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天皇杯準決勝 FC東京×柏

 仕事につき、結果をシャットアウトして録画観戦。

12月29日(月) 第88回天皇杯準決勝
FC東京 1 - 2 柏 (13:06/エコパ/12,458人)
得点者:31' 鈴木 達也(FC東京)、68' フランサ(柏)、88' 李 忠成(柏)

 会社からカミさんに電話をして、忘れていた録画を頼む。延長を考慮して13時から3時間でお願いする。帰ってみたら録画は2時間。延長がないことを理解する。(いや、実はその前に会社で後輩から情報遮断中ですか?の社内メールが15時前に来ていて、延長がなかったんだろうということは薄々感じていた)。観戦スタート。

 東京は東京らしく決勝への強い思いを感じさせる試合内容だった。それに青赤ファンの数凄い!塩田のビッグセーブがあったり、柏の嫌なFKが続いたりしたが、達也がミドルシュートを決めたときは熱かった(扇谷主審とのコラボ写真は記念だ)。中に入っても仕事ができるんだ、達也。僕は彼のプレーの一部しか知らなかったことがわかった。今野(?)の右を駆け上がったおとりの動きも最高だった。




 ほんとに危ない時間帯もあったし、東京ももっととれそうなシーンがあった。後半に入ってからも一緒。決めきれない。解説のコジマのおっちゃんが「こういうところで決められないと東京にとって嫌な感じですね」というような発言。不吉なこと言うなよ。

 交代でエメを入れようかとしているときフランサに同点ゴールを許す。トラップ絶妙。しかしそのあとのシュートに冷えた。一瞬も望みを持たさないような、塩田が触ることも許されないゴールだった。その後、羽生に代わってエメルソンが入り、達也に代わってナオが入った。ナオはとにかく縦だった。早かった。でも周りも含めて何か焦ってるような、攻め急いでいるような感じだった。もっとボールを大事にしたほうがいいというプレー。ハーフタイムの城福監督のTVインタビューにあった、少し中盤でタッチが多すぎる、もう少しシンプルにというコメントが効きすぎたのか、それとも追いつかれて少し焦ったのか。まだ同点なのだから焦ることはないはずだ。

 ナオが裏を突く。そこを狙ってパスが出る。しかし届かない、流れてしまう。ひと工夫。梶山にひと工夫期待したかった。それでもエメルソンに決定的なシーンもあった。左足に入ったが、それでも、きれいな芝生の上をイレギュラーせず、最高のボールが転がってきてた。残念。

 そしてロスタイム間近にフランサとのワンツーの繰り返しからチュンソンの左足ミドル。それまでほとんど走らないくせに、このときはパスした後も前へ走るフランサだった。そのおかげでチュンソンの前が空いた。

 僕のビデオの録画は2時間。あと5分くらいで2点返さなければ!時間が過ぎる。ここから2点はきつい。。。塩田が何度もロングボールを蹴る。タイムアップ。。。信じてただけにショックだった。理解できなかった。試合内容も五分以上だった。悔しい。でも選手はもっと悔しいに違いない。分かってる。でも悔しい。


 決勝は柏とガンバ(しぶといな、ガンバ)。

 チケット買ってあるから行くか。。。なんか今はあんまり考えたくないのでまた明日以降に。眠いし、明日も会社だ。寝なきゃ。


 ps 深川U-15おめでとう。天皇杯の結果を見るためにJFAの公式を開くといきなりAwayユニの青赤っ子が出てきてびっくりした。(こちら)。観客席見ると結構入るなぁ。
by vamos_tokyo11 | 2008-12-30 00:31 | FC東京


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