『資本主義と自由』 ミルトン・フリードマン

 とても易しい書き口。

4822246418資本主義と自由 (日経BPクラシックス)
(著)ミルトン・フリードマン (訳)村井 章子
日経BP社 2008-04-10



 あまり興味がもてず斜め読みで終了。巻末の日経BPクラッシクス創刊の座談会において竹森氏が主張していた「ナイトの不確実性」ばかりに興味がいって、「古典」といわれる本書は面白いとは感じられなかった。難しそうなイメージで読み始めたが中身はとても読みやすい。すーっと読める。現代からすると当たり前のようなことばかり書いてあって面白さを感じなかった。そこがまたどんどん読み進めてしまった理由でもある。

 ただ、実はそれがこの本の凄いことなのかもしれない。なぜならこの本は1962年に出版されているからだ。46年経ってなるほど、そうだよな、そうなってる、というのは恐ろしく凄いことだ。それぞれ書かれていることが現代では当たり前すぎて凄さがわかりにくいのかもしれない。

 Amazonのレビューの中で読み易すぎて、「この訳ほんとかよ!」(超要約)と書いてる人もいた。確かにそういう突っ込みをしたくなるかも、と思えるほど平易な本だった。
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by vamos_tokyo11 | 2009-01-03 01:20 |


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