『ローマ人の物語 すべての道はローマに通ず』27~28 塩野七生

 インフラのみを記載した巻。

4101181772ローマ人の物語〈27〉すべての道はローマに通ず〈上〉 (新潮文庫)
新潮社 2006-09



 数々の遺跡が書かれていて旅行好きにはポイントとなりそうなものがいくつか見れてよかった。あー、旅行したい。これは一級のガイドブックだな。持ち運ぶには文庫本がいいけれど、実はこの巻に限っては写真も豊富だし単行本で持ってる方がいいかもしれない。

 おもしろいのが、ローマよりもイタリア以外の地方都市の方に多数の遺跡が残っているということ。ローマは掘れば掘るほど遺跡が出るのだが、すでに遺跡群の上に都市ができあがっているので掘ることもままならない。そのためアフリカ北部など砂漠の中で都市がなくなっている場所にこそ遺跡が残っていたりする。ポイントは、かつて都市であったが、現在は人間が住んでいないところ。ギリシャの山奥(?)にローマ式街道が残っていたりするのも面白いなぁ。

 フランスにしろチュニジアにしろ、そういうところへ行ってみたい。ついでにその近くでサッカー見れたらさらにおいしいんだけど。

4101181780ローマ人の物語〈28〉すべての道はローマに通ず〈下〉 (新潮文庫)
新潮社 2006-09


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by vamos_tokyo11 | 2010-01-17 06:09 |


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