いまさらですがメモ。
3月20日(土) 2010 J1リーグ戦 第3節
FC東京 0 - 0 C大阪 (19:04/味スタ/20,143人)
まだ3月なのにナイトゲーム。強風の中、今年初の自転車通スタ。行きは下り坂なのに風であまり進まない。その代わり帰りの上り坂は羽がはえたように軽々と登れた。味スタでも当然風が強かった。後半はちょっと寒かった。風がプレーに影響するかと思ったが、大きなミスとか風のせいで点が入ったりすることはなかった。CKなどでボールが全然上がらなかったのは風の影響があったんだろうか。
前半は東京ペースだった。パスもバンバン通ったし、シュートまで結構いけてたがああいった時間帯に獲れないと結局流れが変わってチャンスが戻ってこなかったりする。どうすればいいんでしょう。後半はカウンターから香川にヒヤリとさせられるシーンも何度か。東京の決定機は大竹のミドルくらいか。大竹が入ってきた直後のシーンではアーリークロスでDFとGKの間に速いボールを入れて欲しかったが、持ちすぎて大きなチャンスにならなかった。
先発にはナオ、赤嶺が復帰。CBには平松。左SBにはキムヨングン。ナオはすっかり戻ってる感じで、ドリブルの切れはさすがなんだが、周りとまだあってない感じ。特にパスの意図というかタイミングがかみ合ってない感じだった。赤嶺は前線で存在感があったが得点はならず。平松込みのディフェンス陣はまずまず。後半にはカウンターから怖いシーンが多数あったがなんとかしのいだ。キムヨングンはポジショニングはよかったが、攻撃面では見るべきものがなかった。業を煮やした今野がキムヨングンを抑えて上がっていくシーンもあった。若さよりも落ち着きを感じた。リカルジーニョも後半途中から初登場。ボールを持てるし、やはり日本人選手とは違うものがありそうだった。まだよくわからないがこれからというところか。
セレッソには失礼だがここは勝ち点3が必要だった。上を目指すには勝ち点1では。。。それにしても点が取れないねぇ。1点入ればきっかけになると思うのでナオも戻ってきたことだし、次の大宮戦でぜひ。平山と赤嶺のFWコンビは可能性を感じるし、あと徳永のミドルシュートも見たい。