人気ブログランキング | 話題のタグを見る

第8節 G大阪×FC東京 がまんがまん。。。

 スカパーe2で追っかけ再生観戦。

4月24日(土) 2010 J1リーグ戦 第8節
G大阪 2 - 0 FC東京 (17:03/万博/17,590人)
得点者:66' ルーカス(G大阪)、75' 宇佐美貴史(G大阪)

 昨日は上野のお寺で妻のおばあさんの法事だった。初めて法要なるものに参加するので、法要とはどういうものなのか多少楽しみでもあったのだが、1歳10カ月の子どもが元気に騒ぎまくるので結局お堂から外へ出て子どもの面倒を見ることに終始。お焼香だけさせていただいてほとんど参加できなかった(苦笑)。お焼香すること自体も驚いたが、お寺が古く歴史のあるところだったので、子どもと外を歩いてて意外に楽しんでしまった。というわけで帰宅してから17:45くらいから追っかけ再生で観戦(その後夜中まで一緒に見た仲間と大吟醸を飲む)。

 前半はわりと東京ペース。あれ?って感じだが、ルーカスも遠藤もいないので相手の攻撃時にボールを取れる取れる。ガンバは前線でボールが収まらないし、イーブンボールを競いあうとことごとく東京守備陣が勝っていた。攻撃面でもサイドを起点にシュートまで行く場面も多かった。しかしこの良い時間帯に点が取れないのが今の東京。最大のチャンスはリカルジーニョが左サイドでキープして右サイドのスペースへ出したボールをナオが飛び込んで拾ってGKと1対1の場面。後ろから安田理に押し倒されたが笛はならず、シュートできずにボールはタッチラインを割り、なぜかガンバボール。後ろからのファウルに見えたのでPKを見逃がされたように見えたし、おまけにゴールキックがCKになった。主審は安田がボールを掻きだしたと判断したのだろうが残念なシーンだった。




 後半に入って遠藤とルーカスが入ってきてガンバに落ち着きが出てしまった。とはいえ東京も平山のポストからナオがボレーシュートなどチャンスはいくつかありつつも決められない。そうこうしているうちに、ルーカスがボールを受けて反転してDFが離れた隙を突いてミドルシュート。ブレ玉を権田が弾いてゴールイン。点が入りそうで入らない中で嫌な雰囲気だったが案の定ガンバが先制してしまった。2点目は宇佐美からルーカスのカカトスルーパスで宇佐美が飛び込むが権田がこれを弾く。弾いた所へ遠藤が飛び込み遠藤はシュートを狙いつつ宇佐美へ折り返して宇佐美のごっつあんゴールとなった。ACLとかで点取ってるくせにJ初ゴールらしい。まぁ見事な攻撃だった。結局東京は1点も返せないまま2-0で敗れてしまった。

 勝てないどころか負けてしまった。またしても相手は勝利を目標とする上位チーム。しかし現在は下位なのだが。。。点が取れなきゃ勝てるわけがない。攻め込んだ時のひと工夫が足りないみたいだ。それにしても平山は悪い。彼を使い続ける監督の心境はなんだろうか。この試合では梶山、重松、達也と使われたため赤嶺の出番はなかった。平山はフル出場だ。わからん。これが小平で結果をだしている選手なんだろうか。。。

 梶山の復帰は朗報だが、残念ながら効果的なシーンは見られなかった。勝つための交代だったのか、ちょっと疑問が残こる采配だ。ただ、彼がミドルシュートを放ったシーンを見ると、脚・足の調子は悪くないように感じた。無理してなければよいが。。(あのシーンもGKの弾いたボールに反応しなかった選手をオフサイドと判定されて苦々しかった)。

 リーグ中断まであと4試合。広島、仙台、山形、清水。厳しいなぁ。
 がまんがまん。。。
by vamos_tokyo11 | 2010-04-25 17:37 | FC東京


<< 『強い者は生き残れない』 吉村仁 『クルマは家電量販店で買え!』... >>