『名波浩対談集』、と梶山の移籍話

 ちょうど梶山の移籍希望記事が出てたので。

4087805697名波浩対談集~日本サッカーが勝つためにすべきこと
名波 浩
集英社 2010-05-25



 読んだ本についてはまだ書いてないバックログがあるのだが、ちょうど梶山来夏移籍希望の記事があったので、この本のことを先に触れておこうと思う。

 この本はスポルティーバで連載されていたものを本にまとめたもので、名波浩が好きな選手に対談しに行くというもの。ワールドカップ前までの対談集だが、私が読んだのは11月。やべっちFCなんかを見てても話が上手な人なので、サッカーのミクロな話しなんかも対談相手と交わしており、名波ならではのインタビューに仕上がっていてなかなか面白い。

 どの選手との対談を読んでも面白いのだが、もっとも興味があったのはもちろんFC東京の選手。この本には今野と梶山が登場している。今野は2010年のリーグ開幕直前。開幕前の希望にあふれた感じが文面からも伝わってくる。今野の夢はリーグでの優勝。だんだんチームとして良くなっているというようなことが書かれているのだが、今となっては。。。その今野は海外移籍よりもJリーグで優勝したいということを書いていた。J2じゃなくてJ1で一緒に優勝の喜びを味わたいぞ。

 で、梶山。インタビューは2009年の11月末。名波の評価も相当なもので、それだけに1年通して活躍したシーズンがない、という厳しい突っ込みもあり、それだけ期待してよく見てるんだなぁ、ということがわかった。前めのポジションよりもボランチがやりやすい理由として、ボールに触りたいので、前にいると我慢できずに下がってきてしまうところを告白していた。インタビューの中でも海外移籍志望はハッキリと書かれていたので、今日の記事に唐突感は感じつつも大きな驚きはなかった。でもねぇ、このタイミングに言わなくても。天皇杯もまだあるわけだし。。。当然行けば応援したいけど、なんだか複雑な気分である。チームをJ1に上げてから行ってもらいたいものだけど、ヨーロッパでやるには夏に移籍するのが良いのは決まっている。だけどなぁ。。。梶山は海外で活躍できるだろうか。今のままでは足りない気がする。点を獲れるようにならないとすぐ戻ってくるような気がしてならない。下位クラブに行くと名波や小笠原のイタリア挑戦を思い出してしまう。果たしてどんなクラブが彼を獲ろうとしてるのだろうか。梶山のスタイルからして行くクラブで大きく成否が分かれることだろう。もしくは本田のように自分を変えないと。行くなら絶対成功してほしいし。でも行くタイミングは・・・以下無限ループ(苦笑)。
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by vamos_tokyo11 | 2010-12-17 23:55 |


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