人気ブログランキング | 話題のタグを見る

第15節 FC東京×愛媛 まだまだか・・・

 録画観戦。なかなかうまくいかないもんだなぁ。

6月5日(日) 2011 J2リーグ戦 第15節
FC東京 1 - 1 愛媛 (14:04/駒沢/13,105人)
得点者:17' 田邉草民(FC東京)、63' 石井謙伍(愛媛)

 この日は夕方から高校の同窓会の予定があり、昼間は子守りをしなくてはならなかったため、「駒沢詣で」は断念。夜帰ってきてからe2録画観戦しました。酒も飲んでたのであんまり詳細に観れてない(要は集中できてなかったので・・・)。そういうわけで、簡単に感想をば。

 先週のスカッとした勝利から、この1週間はCLやら代表やらがあり、京都戦の記憶はだいぶ遠くなっていたが、この試合の見所は先週得たものの継続性だったと思う。勝ってるチームをいじらないという鉄則通り、代えてきたのは代表で不在の今野をノースに代えた点のみ。徳永も高橋も大竹も草民も羽生もそのまま起用された。試合開始からパス回しに、難しいことをしようとしすぎてる感じは見えたが(非常に感覚的だけど)、先制点までは良い流れだった。高橋の素晴らしい浮き球スルーに草民がダイレクトに合わせて先制。ここまで良かった。。。ほんとはここから畳みかけなければならないはずだが、どうも自分たちでブレーキを踏んでいるように見えた。先制して安心しちゃったのかな。まだまだ試合運びに難がある。選手間の意図の問題か?

 後半18分には放り込まれてラインを下げさせられたところ、セカンドボールを拾われて見事なループを決められてしまい同点。結局そのまま点は動かず引き分けとなった。愛媛は運動量が豊富だった。特に右サイドで長い距離を走るシーンを前半に何度も見た。本当は、ボールを持てる東京こそ、動き回って崩していかなければいけないと思うのだが、それを羽生がひとりで頑張ってるようにも見えたり。草民も3試合目で疲れてきたかな。ナオの復帰はただ喜ばしいだけだし、一瞬一瞬のプレーにクオリティの違いを見せてくれた。ただ、谷澤が入っても、ナオが入っても、周囲と合う感じではなかった。ノースを下げて椋原投入についてはよく意味がわからなかったけど、それはまぁいつものことか。流れを変えたいなら梶山を上里に代えるとか、もっといいやり方があると思うんだけど(いつもながら不思議だ)。

 スタッツを見るとドローやむなしといえるもの。シュート8本じゃねぇ。そして何より問題なのが、オフサイド・ゼロですよ、ゼロ。どんだけ裏を狙ってないのかと。テレビでは愛媛の最終ラインがハッキリ見えていたわけじゃないけれど、相手がドン引きだった感じではなかった。裏を取ろうとするフリーランニングも少なかったんだろう。

 スカパーの中継では、最後に選手が控室に入っていくシーンでベンチ外の選手やスタッフとタッチしてたのだが、松葉杖の選手が多くて痛々しかったな。平山も米本の痛々しさはすごかったし、平松もまだ杖ついてるんだな。焦らず治しつつも、早く帰ってこい!と、同時に怪我をしていないベンチ外の選手は頑張れ。柳楽とか、君たちが上を突いてくれないとチームは上昇しないよ。
by vamos_tokyo11 | 2011-06-07 00:16 | FC東京


<< キリンカップ 日本×チェコ 今... 自転車のダウンヒル動画 >>