人気ブログランキング | 話題のタグを見る

第25節 栃木×FC東京 あのミスはだめ

 e2で追っかけ再生。日曜日だと生中継される。

8月21日(日) 2011 J2リーグ戦 第25節
栃木 2 - 1 FC東京 (18:03/栃木グ/9,953人)
得点者:11' サビア(栃木)、79' 水沼宏太(栃木)、90'+5 鈴木達也(FC東京)

 ここを勝って首位固め、というところでの敗戦。でも不思議と負けても仕方がないか、と思えるような試合の流れだった。スタジアムが球技専用だったのを知らなかったので、試合前から雰囲気が良くてびっくり。でも1万人入らない&サッカー専用ではなく、球技専用のようだった。そして芝が異常に悪くてびっくり。これはプロリーグの芝じゃないよな。。。そんないろんな発見のある試合前だった。

 試合中はイライラ。試合内容ではなくスカパーのカメラワークが最低。なぜかめちゃくちゃ寄せて部分を撮る映像の連続で全体感がさっぱりわからない。イライラした。サッカー中継の拙さは、どうしてこう改善しないのだろうか。やっつけで撮るだけのカメラマンとスイッチャーなのか、ディレクターなのか、あれがいいと思っているのだろうか。何年経っても改善しない謎。

 で、試合だが、やってはいけないミスで先に失点してしまった。やってはいけないというのは、あれが最初のミスではなかったから。試合の流れの中で、あの時点で早くも2度目の大きなピンチだった。芝が悪くていつものようにプレーできないのであれば、それなりのプレーでしのいで欲しかった。

 点を取られた後はいつものようになんとか崩そうとするプレーが続く。これはこれでよかったのだろうが、気になったのはやっぱり後半の交代にからむ采配。ずーっと梶山のプレーが良くないように見えたのだが、代えたのは羽生。この試合でもポイントになるいい働きをしてたと思ったのに。。。そして高橋を鈴木と交代させて最終ラインとFWが離れてしまった(らしい。テレビではよく確認できず。解説者が言ってた)。まぁそれでも1点取って次につなげたのは確かに良かった。切り替えて富山戦勝ってほしい。ちなみに栃木の素晴らしさについては松田監督のコメントに凝縮されてるので割愛。

 さて、この試合の中継でもうひとつ嫌だったのが城福、水沼のW解説。ふたりとも監督の采配・戦術には文句を言えないポジションでもあり、無難な解説に終始。息子のゴールにだってマイクの前で大喜びできないだろうに。なんなんだろ、このキャスティング。スカパーとしては突っ込んだ解説がなく物足りないし、民放だとしてもキャスティングだけで盛り上がりに欠ける演出だし、中途半端この上ない実況だった。負けたから俺の気分が悪かっただけではないと思う(笑)。そういえばスカパーとの契約は今年でいったん切れる。来年から中継体系はどうなるんだろな。
by vamos_tokyo11 | 2011-08-24 23:42 | FC東京


<< 『影響力の武器』 ロバート・B... 『40代を後悔しない50のリス... >>