『鉄道未成線を歩く 私鉄編』 森口誠之

 これはなかなか。

4533039227鉄道未成線を歩く (私鉄編) JTBキャンブックス
森口 誠之
JTB 2001-08



 この本を手に取ろうとしたのは最近めっぽう面白い「ドメサカ板まとめブログ」で『脱線ってレベルじゃない瓦斯スレの鉄道話』を読んで出てきたから。この記事の中で、「井の頭線は田無までつながる予定だったんだよな」とかいうコメントを読んで「!?」となり、本に興味を持った。(それにしてもこのブログの管理人の守備範囲はすごい(笑)。Jリーグ(というか国内サッカーリーグ)への愛が溢れていて最高のまとめサイトです。)

 で、手に取ったらなかなかに面白い。メモってたら長くなってきたので箇条書きにします。飲みのネタだな。

・西武線が新宿線と池袋線で平行して変な営業形態になってるのを会社の生い立ちから説明
 (もともと別会社だったものが合併)
・東横線が実は新宿西口発になる予定だった
・荻窪から田無までつなげるつもりだった
 (そう言われてみれば北口の青梅街道の斜めの道は鉄道を引くための予定地のようにも見える)
・2001年の発行なので、成田新高速鉄道の構想があって10年後に完成する予定、の記事あり
 (タイムスリップ気分。駅の予定地はいくつか候補があったみたい)
・京王線相模原線は橋本から先、津久井湖まで延ばす予定だった
・国立から府中まで京王国立線を作る予定だった

などなど、本の半分が東京周辺の話。(地図・写真が多く楽しめるし、字が小さくて情報量がすごい)
後半は関東以西の路線について語られている。

 ちなみに『国鉄編』もあったけれども、こちらはあまり興味がそそられなかったので、パラパラ眺めただけでした。
[PR]
by vamos_tokyo11 | 2011-12-10 23:23 |


<< 『スティーブ・ジョブズ 驚異の... 第38節 札幌×FC東京 残念... >>