『成毛眞のスティーブ・ジョブズ超解釈』 成毛眞

固め撃ち第3弾。

4584133832成毛眞のスティーブ・ジョブズ超解釈
成毛 眞
ベストセラーズ 2012-02-25



 同時代をマイクロソフトで過ごし、ビル・ゲイツ側から見た人ならではの批評が面白い。昨年のフィーバーぶりに”?”だった側からすると気持ちいいくらいのぶった切りだろう(どちらかというと私も’?’派。死んだから騒ぐってのはほんとおかしい。死ぬ前から評価されてしかるべき)。基本的に批判の対象はジョブズ信者に対してで、本人に対してではない(多少あるけど)。

 全編ジョブズの話かというとそうではない。ジョブズについて書き続けているのは3分の2ほど。後半は日本のものづくりの素晴らしさを語ったり、こうなりなさい、といったようなことが書いてあって、他でも読んだことあるような話ばっかりなので、新味はない。まぁ、だからマイクロソフト時代の裏話的なところを楽しみに読むのは前半だけしかない。ちょっとタイトルが釣りだよな。

 話の流れが上手だし、軽く読めるので、さらっと読むには良い。まとめて成毛本を読みすぎてちょっと飽きてきたな。。

 読むべき本→『ノアの洪水』
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by vamos_tokyo11 | 2012-12-01 00:20 |


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