『人生がときめく片づけの魔法』 近藤麻里恵

 有名本、読んでみた。

4763131206人生がときめく片づけの魔法
近藤 麻理恵
サンマーク出版 2010-12-27



 会社の後輩も言ってたけれど、ほとんどが普通に実践しているようなことで、目新しいことはない。でも、どうしてこんなにこういう本は読まれるんだろう。みんなそんなに片付けられないんだろうか。気持ち良いほど捨てるみたいだが、捨てるのが目的になってるみたいでなんだかちょっと。。。そもそも捨てるくらいなら買ったりもらったりしなきゃいいのに、と思うのだが、それができないから、こういう本の出番があるわけか。

 そんななかで、ひとつだけ優れてるな、と思ったのが、場所で整理しない、同じカテゴリのものはすべて一気に整理する、というもの。例えば服であれば、部屋別に整理するのではなく、すべての服を一度に集めて選別する。例えば本であれば、部屋別に整理するのではなく、家中の本をすべて集めて、一度は本棚から出して整理する、というもの。部屋ごとにやると、やり終わった後、また別の部屋に隠れてたりするので、この方法はいいと思った。

 あ、あと判断に悩んだら「ときめくか、ときめかないか」で決めるというのは結構アリですな。40を迎えたおっさんが「ときめく」というのもなんだかなぁ、という感じだが、他に適当な言葉もないんだからしゃーないわな(笑)。

 それにしてもこの手のハウツー本ってのは、どうして箇条書きに整理して分かりやすい構成にしないんだろう。それこそ整理されてない構成だ。ひょっとして片づけをわかりにくくして、結局片づけられずにまた顧客として戻ってくることを狙ってるんだろうか。まさかねぇ。アメリカの本って必ず章末に要約があったりすんのに不思議だ。
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by vamos_tokyo11 | 2012-12-24 00:00 |


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