面白いんだけど途中から難しいというかまじめな統計の本になっていってついていけなかった。最近ずーっと仕事が忙しくて難しいものが頭に入ってこない。それに、難しいことを根気よく読み続けることが今の自分には無理なのだ(笑)。
売れてる(売れてた)本だけあった各小見出しを含めてタイトルのつけ方がうまい。ブログの面白い記事というか人気のある記事みたいなつけ方だ。中身も統計学そのものの話に入るまではまぁまぁ面白いが、その難しい話以外のところは基本的に知っていることが多かったのであんまり読む必要がなかった。
統計学を勉強しようとしている人や、勉強している学生なんかにはいいのかもしれない。
(12月読了)