『天空の蜂』 東野圭吾

4062639149天空の蜂 (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社 1998-11-13



ミステリー、サスペンス、というのだろうか、中盤からの加速感がハンパじゃなかった。東野圭吾は初めて読んだんだけど、噂どおりに面白かった。はまりそう。

そして、この本の凄さは、1995年に出版されているんだけど、原発の危うさや、一般国民の無知無関心に対する警告を非常に強く含んでいるところだ。東野圭吾が今のようにメジャーになっていて、この本の出版が2010年頃だったらどうなっていただろうかと思わずにいられない。電源喪失や一斉節電など、未来の我々が(東野圭吾本人も)経験したことがまさに書かれているのだ。原発労働者のこともそう。今も続いていることについて著者がどう考えいるか聞いてみたい。


2015/12/2読了
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by vamos_tokyo11 | 2015-12-26 16:58 |


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