ワールドカップの後始末と言うか、その後の話をふたつ。
ひとつは変な話で、ひとつはまじめな話。
と思ったけど、まじめな話はまた明日にでも。ちょっと時間が足りませんでした。。。
■ガットゥーゾの奇行
昨日のテレビ朝日の特番でも出ていたが、決勝でもまたもやガットゥーゾがやってくれた(笑)。PK勝利の直後、リッピ監督の元へ行き、髪の毛を掴んでむしり取らんばかりの勢いで、喜びを表現していた(喜びでいいんだよなww)。ガッツはオーストラリア戦だったと思うが、そこでも勝利の直後、リッピに相撲の技で言うノドワを食らわせ、リッピは喜ぶどころかむかついた表情をしていた。
ここまでは特番でもあったので見た人も多いと思う。Youtubeに落ちるかもしれないけれど、効果的な探し方を知らない&ちょっと時間がないのでここでの貼り付けは割愛します。
さらにこんなことまでしてたらしい。
ガットゥーゾ 極度の興奮トイレ28回、芝生食べる(報知)
ガットゥーゾ、どうしちゃったんだよww
芝生を食っちゃうだなんてwww
ところが、こんなところにこれをフォローする様なコラムがありました。
イタリアW杯優勝、おめでとうアズーリ!(フランコさんのイタリア通信。)
アズーリの勝利を知らせる笛を審判が鳴らした時、
ジェンナーロ・ガットゥーゾは
ベルリンの競技場のピッチに跪き、
草をひとつかみ引きちぎって、
それを食べました。
彼は大地へ愛を表したかったのだと思います。
貧しい農民として困難な人生を歩み、
ボールを追って走ることで名声と富を見つけた
ガットゥーゾですから。
う~ん、そういう理由だったのか。。。なるほど・・・。。
なんて納得できるわけないよ!!!
大地への感謝の気持ちをピッチの芝生を食べることで表現しないでしょう、いくらなんでも(笑)。まぁガットゥーゾの表現方法なんてリッピの例を見ても意味不明なので、どうだかわからんけどねぇ。いずれにしてもフランコさんならではの解釈でした。