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余韻冷めやらず。。

余韻冷めやらず。。_f0017246_1105880.jpg本日、ふつーに会社に行ったわけですが、
余韻が冷めませんねー(・∀・)

今日の会社の往復で「Octavarium」アルバム、「Wait for sleep ~ Learning to live」を聴きましたけど昨日のAXでの映像が鮮やかに思い出されました。
なぜか頭に出てくる映像は後半に集中してます。
もちろん「I walk beside you」の感動もよく覚えてますけど。

以下は単なる雑感です。
昨日も色々書いたんですが、思ったことも文字にすると足りなくて、語り尽くせません。人様に読んでもらえるような「まとまり」もないのですが、自分の気持ち・・ということで。
今回のツアーに行った人はご自信の感覚と重ね合わせてみてください。


「Never enough」
すっ、と浮かぶのは「Never enough」のバッキングで、ストリングスが並んで逆手(?)でのユニゾン。国際フォーラムでもやってたけど、Myungは一見というかじっくり見ても楽しそうに見えないのがまたイイ(笑)

「Sacrificed sons」
次に思い浮かぶのが「Sacrificed sons」のイントロSEで流れた、9・11の映像。
歌詞をよく理解してなかったので、そのとき素直に映像に入り込めなかったんだけど、今日歌詞を読んで理解できました。
どちらが善であるか、悪であるか、加害者であるか、被害者であるかといった二元的な話に持ち込んでいるわけではなく、もっと普遍的な目で、つまり、聖書(ここでいう聖書はイスラムの教え)の解釈が間違えて突っ込んだ人たちもSacrificed sonsなんだ、と歌っていることがわかったので、昨日の映像を思い出して素直に気持ちが記憶している映像に入り込むことができました。

「Octavarium」
それから「Octavarium」のオープニングSEをJordanが完全再現している姿。
ソロだから当然なんだけど、一音も聴き逃したくない、と強く集中してた気がする。
曲の中では「Ⅲ.Full circle」での言葉遊びの背景に出てくるビートルズ等々の映像。
「あ、ジム・モリソンだ」とか思いながら、特に意味はわからないけどなんか印象にある。

あとは決めの部分。
「Trapped inside this Octavarium!!」のスクリームと、
ゴッドファーザーもどきのJordanキーボードのタメ。
Mikeに「そら、タメが長すぎるぞ、行けよ!」って促されてる感じにも見えたけど(笑)。

とにかくその後は「あー終わっちゃうよー、、」という寂しい感覚と、「ほんとすげーなー」の感嘆が入り混じった感覚かなぁ。


「Wait for sleep ~ Learning to live」
これこそ聴きながら「終わっちゃよー ゜(゜´Д`゜)゜ 」と思った。
最も興奮したのは最後のギターその前のLaBrieの
「ウォ~オ~オ~!ウォ~オ~オ~!ウォ~オ~オ~!!」のハイトーン。
パーフェクトでしたよね。
昨日のレポートに書いたけど、本当にフェイクなし。
この場面に来るとき、「音、出るかな?」と若干ドキドキしながら待ってたけど、
完璧に歌い上げたのを聴きながら「うぉーーー!!すげーーーー!!!」と叫びながら拍手しまくってました。


こんな素敵な余韻が残るライブ、ひょっとしたら初来日のRiot以来かもな。。。

あんまりこの事実、書きたくなかったんだけど。。。年がばれちゃうからさ(笑)
by vamos_tokyo11 | 2006-01-18 01:11 | Dream Theater


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