現代語訳本を読んだ。
学問のすすめ―自分の道を自分で切りひらくために
福沢 諭吉 岬 龍一郎
PHP研究所 2004-05
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ずっと読まないと、と思っていた本。やはり「さすが」の内容だった。ただこういう本は何度も繰り返して読んで身につけていかないといけない。どんどん忘れっぽくなってるから、繰り返して読んでいかないとならないんだけれども。。。
明治のこの時期に、多少外国を見てきたからといって、ここまでの洞察ができるってのは、単純にすごいと思った。在野にて国を良くして行けという思想は現代的でもあるし、明治期に言っていることがこの時代に当てはまること自体に驚いた。(現代語訳に誇張があるのかどうかは原本を読まないとわからないけれど)
あらゆる経営者が薦めるように、一読の価値あり。