昨日のエントリーに続き、フィンランド戦の話。
副題の元ネタはこちら。
攻めない相手じゃ強化にならん(セルジオ越後@ニッカンブログ)
それでも、意義ある勝利(宇都宮徹壱@スポナビ)
辛口、テレ朝でおなじみのセルジオ越後氏とスポナビ、サッカー批評でおなじみの徹壱さん。批評家(徹壱さんは写真家宣言しているので批評家と書くと否定されそうだが)の二人が全く正反対の論評なのが面白い。
徹壱さん好きの私であっても今回は彼に真っ向反対意見だ。
反対どころかセルジオ越後、あんたの記事に全面的に納得したのはいつ以来だ!というくらい記憶にないw
徹壱さんのコラムは、久保と小野の復調が見られたことで「よし」としている。
一方の越後氏は「日本代表」のチームとして強化という観点から論評している。
久保や小野は自分のチームで調整してても復調してくるだろうし、あんな
高校生以下の相手(by中沢)とやったところで代表の強化にはなんのプラスにもならない。あれなら紅白戦をエコパでやったほうがいいに決まってる。あー、思い出したらまた腹立ってきた(苦笑)。
明後日のインド戦は東アジア選手権と同じ=若手のガス抜き(それでももちろんチャンスをものにすべく皆必死に頑張るだろうけど)。そして月末のボスニア・ヘルツェゴビナ戦@ドルトムントこそが最高の強化試合である。久保と小野はそこで欧州組と融合を図れればいいわけで、裏を返せばフィンランド戦はまさに久保と小野のための調整にしかなってないということが見えてくるのだ。
以上、ほんとガッカリ、と言うか腹立たしい。。
強烈な印象を残したのは小笠原くらいか。
さ、あさってはモニの番だよ!
つか、出るかな。。。