2006年 02月 19日 ( 1 )

稚拙なマッチ・メーク

日本2-0フィンランドを録画で見た。
フィンランド戦後 選手コメント(スポナビ)

日本の先発はマスコミ予想通り。フィンランドはリトマネンが来なかったので私の知ってる選手はいなかった。

感想。
フィンランドのやる気のなさはひどすぎる、もしくは弱すぎる。こんなもの強化試合になるのか?少なくともディフェンスの練習にはなってないだろう。仮想オーストラリアだの、仮想クロアチアだのと言うのは、オーストラリア、クロアチアに対して失礼極まりない。全く、マッチメークした人間は猛省すべきだ。

ここで韓国の例を出そう。韓国は日本がアメリカ試合した日にホンジュラスと試合をし、そのままアメリカに残り、15日にはメキシコと試合をして1-0で勝っている。別に韓国と比較してうらやましがって、文句を言っているわけではなく、せっかく1ヶ月以上も合宿ができるのに、このマッチメークは何なんだ、と言いたいわけだ。

マスコミやライターは強化試合に対する他国との差を感じるべきだし、新聞・web上でこれについて指摘できないものだろうか?まぁ、指摘しにくい理由もわかる。この時期にサッカー協会に意見することは自分のクビを絞めることになり兼ねないからだ。なぜなら本番(ドイツ)で日本に割り当てられるプレス・パスの数には限りがあり、それを発行するのは日本サッカー協会だからだ。あまり発行に不利になるようなことをしたくないのが人情だろう。しかしそんなマスコミはいらないし、サッカー界においてジャーナリズムが死んでいることを意味する。

話がそれた。
試合内容にうつる。

前半に関してはフィンランドがベタ引きしすぎて、試合というか練習のように見えた。村井・加地にサイドを走らせて裏を突く作戦だったのか、日本はロングボールが多かった。それでもシュートにいく様なシーンはほとんどなく、工夫が足りなかった。特に福西の出来がひどく、前半だけはなく1試合通してパスミスが多すぎる。

後半は相手が攻めてこないことが分かったからか、福西を1ボランチ気味に小野も積極的に前へ出て、小笠原も前後にボールをもらいに行く形が増え、ボールが回るようになった。1点目はスルーパスの様な加地の素早いスローインから小笠原が抜け出し、中へ走りこんだ久保へパス。久保は左足で合わせてニアへゴール。加地はよく集中していたし、その直前のシュートにいったシーンもタイミングの良い上がりだったと思う。加地がスローインに入る態勢になった時点で得点の雰囲気があった。

そして2点目が素晴らしすぎる!
小笠原がボランチの位置まで下がってボールを受け、前を確認すると迷いなくシュート。海外サッカーの映像で自陣からのゴールを見たことはあったが、これをエコパで見た人たち本当にいいものを見た。うらやましい。シュートはもちろん凄いのだが、あそこまでボールをもらいに行く動きも素晴らしかった。きっとインタビューが上がってくると思うので、咄嗟に狙ったのか、密かに狙っていたのか聞いてもらいたいと思う。

惜しかったのは寿人。一度相手に当たって後ろから来るボールをニアへシュート。しっかり枠に行ってたがGKにうまくセーブされた。たった一度のシュートチャンスだったが技術の高さが見えた。それから、フィンランドがあんなに攻めてこないなら福西を後半早々に長谷部に代えて欲しかった。

2点取られても攻めてこない、攻める技術がないチームを呼ぶなよ、ほんと。。
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by vamos_tokyo11 | 2006-02-19 00:09 | 日本代表