2012年 09月 02日 ( 1 )

第24節 FC東京×横浜FM この勝利に未来はあるのか

 朝・昼、そして夜中にまた大雨

9月1日(土) 2012 J1リーグ戦 第24節
FC東京 3 - 1 横浜FM (18:34/味スタ/26,950人)
得点者:35' 田邉草民(FC東京)、42' ルーカス(FC東京)、66' 兵藤慎剛(横浜FM)、71' ルーカス(FC東京)

 久々のブログ更新で、さらにサッカーとういうか東京のことの更新は、ブログを書き始めて以来こんなに間が空いたことはないくらい空いた。試合は今までどおりホームはスタジアムで、アウェイはスカパーで見てたのだが、いろいろ書く時間がとれなかった。今現在も普通に元気に生活しています。

 さて、今日はホームで久々の勝利。先週は広島に5年ぶり勝利。3バックにしてなんとかしのぎきり、久々の勝利を挙げた。そして今日もまた3バックでがっちり守りきって不思議と3得点を奪い勝利した。前節は相手が3バックなので、守りやすさを理由にこちらも3バックを敢行。浦和戦(アウェイ。これは埼スタに行きました)と同様、相手が3バックでこちらも同じようにやるとなかなかうまくいくということが判明しての試みだったと思う。が、今回はなぜか引き続き3バック。勝ってるチームはいじるなということか、引き続き3バック。結果何が起こったかというと5バック化して自陣に引いたカウンターサッカーに様変わりし、ポゼッションサッカーの看板はどこかへ消えうせ、完全なリアクションサッカーに変わってしまっていた。

 前節の相手は首位広島。正直、多彩な攻撃に守備の時間が多くなることは致し方なく、現実的な対応としてよく戦ったというイメージだった。が、今節は同じくらいの位置にいる相手で、ものすごく相手をリスペクトしたサッカーをしたことに強烈な違和感を感じた。ポゼッション重視の攻撃的なポポサッカーはどこへ行ったのか。

 1点目は中澤のミスで、2点目はこれまた中澤の不思議なポジショニングで徳永は易々とルーカスにクロスを供給できた(その前の梶山のアウトサイドパスは見事だった)。3点目のルーカスのFKもGK飯倉のレベルの低さに助けられたと見ることもできる。最初の5分が苦しくて、それを守りきったらカウンターの時間がやってきました、ありがとう、みたいな展開で、正直相手のレベルの低さに助けられた試合展開だったと思う。

 いや、得点自体は嬉しくて喜んでいたけれど、このサッカーって果たして本当に東京がやりたいことなのだろうか?守備は基本的にリトリートしていて、5バック、1トップの超カウンターチームになっている姿(カテナオチ→ポポナチオ)は、今年前半の東京とは全くの別チームだった。これを、ポポビッチは意外に現実主義派で頼りになるな、と評価することもできるだろうし(事実、選手交代がここんところ随分積極的になった)、本当はもともと3バックがやりたくて、今選手がこの戦術を消化できずにいるため守備的になってしまっていると捉えることもできるだろう(後半羽生と渡邉を入れたとき、前から行くようにという指示を与えているように見えた)。

 でも、首位の広島相手ならまだしも、同じ中位の横浜相手にああいう試合をしていてどうなんだろうか、というのが正直なところな気持ちだ。最初から引いてるように見えたし。

 勝ってるから文句言いやすいのだが、ほんとにこのままでいいの?みんなこんなトーキョーで本当に満足なのかなぁ、と不思議に思ってしまうのだ。現実に勝ち点3を積み重ねなければならないのはもちろんなのだが。。。それとも俺が甘いのかなぁ。甘いと城福時代と同じ過ちを犯してしまうのかなぁ、とも思い、答えは出ないのだけれども、ポゼッションどこ吹く風のカウンターサッカーは、それはそれで楽しかったり、でも未来が無いように思えたりして不思議な気分。。。
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by vamos_tokyo11 | 2012-09-02 01:18 | FC東京