カテゴリ:社会( 9 )

オバマ大統領就任演説 全文

 以前に選挙勝利演説をまとめたのを誤って就任演説と書いてしまったんですが(こちら→「オバマ就任演説のまとめ」)、検索でこれがヒットしてこのブログに見にきてくれてる方が大勢いらっしゃるようです。申し訳ないのでほんものの就任演説も記事にしておきます。

 これが就任演説の全文です。

 原文    「(1/24)オバマ新大統領の就任演説内容(英文)」(NIKKEI NET)
 日本語訳 「(1/24)オバマ新大統領の就任演説内容(全文)」(NIKKEI NET)

 日経に全文が載ってて、これはイイ!と思ったんですが、その日の新聞を古紙回収に出してしまい、焦ったのですがきっちりwebにアップされてました。日経GJ!

■日本語対訳字幕版
 キャプション機能をオンにすると字幕がでる(画像の右下△のところにのせて=マークをクリック)


■英語字幕版
 残念ながらニコニコ動画しか見当たりません。(ウザいコメントが多い)
 コメント非表示にすると英語字幕も消えます(泣)

 (前半)オバマ大統領就任演説 1/2【日本語・英語字幕付き】
 (後半)バマ大統領就任演説 2/2【日本語・英語字幕付き】

 ということで全文を念のためコピペさせていただきます。上のyoutubeを見ながら英文を読むといいかもしれません。

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by vamos_tokyo11 | 2009-01-28 23:56 | 社会

07年の1人あたりGDP、日本19位

 今朝の朝刊の記事。

 07年の1人あたりGDP、日本19位 G7で最下位 (NIKKEI)
 日本の1人あたり名目国内総生産(GDP)が2007年に世界19位となり、先進7カ国(G7)で最下位となったことが、内閣府が25日発表した 07年度の国民経済計算でわかった。07年はユーロ高だったので欧州各国のGDPが膨らんだ一方、日本はデフレ脱却が遅れて成長率が伸び悩んだためだ。日本の家計の貯蓄率は前年度比1.8ポイント低下し、2.2%と過去最低になった。低成長で日本経済の競争力が落ちている。

 07年の日本の名目GDPは4兆3850億ドル。世界全体のGDPに占める割合は24年ぶりに10%を割り込んだ前年(9.0%)より 0.9ポイント下がり、8.1%となった。米国に次ぐ世界第2位は確保したものの、割合は1971年以来、36年ぶりの低水準で、国際的な存在感の低下は鮮明だ。 (25日 23:01)

 そんなに悪いことなのかね?というのが正直な感想。一人当たりは下がったけど、相変わらず世界2位のGDPだとすると(今でも2位なのか不明)、それってリアルにワーキングシェアしているってことじゃないんだろうか。みんなでちょっとずつ「生産」して、みんながちょっとずつ豊かになろうとしているということじゃないのかな。この解釈はおかしいのだろうか?

 アメリカが実は相当に「貧困国家」だというのは『ルポ 貧困大国アメリカ』を読んで理解できた(今回の調査でアメリカは11位)。アイスランドは金融政策の失敗でほとんどデフォルト国並になっているが、今回の調査では3位だ。

 こういう順位は参考程度に一瞥する程度のデータとして扱うべきで、もはや新聞が一面に扱うべきものではないと思った。データの全部を否定するのも危険だが、これをありがたがるのはもっと危険。「競争力が落ちた」というが本当にそうだとは思えなくなった。新聞記事もしっかりこうやって見ないと危ないよという典型のようなものかもしれない。
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by vamos_tokyo11 | 2008-12-26 22:16 | 社会

オバマ関連のまとめ(その2)

 柏レイソルのゴール裏が「CHANGE!」を掲げてるのも最高ですが(オバマじゃないよ、お馬鹿だよ!ってのはうまいイントロだよなぁw)、コントではなくておもしろいことを書いているのがあったのでメモ。

 CHANGEからCHANCEへ (ぐっちーさん)
 なるほど。オバマ世代の人がいうと説得力ある。僕らの10ほど上の世代か。確実に世代が進んでいってるということだけど、その変化に日本がついていけるのか。その辺りが非常にあやうげな感じが漂う。

 YES WE CAN! (平野啓一郎公式ブログ)
 ほとんど僕と同じ様な感想(特に経済政策が失敗したときの反動の件など)で、「だよねー」という感じなのだが、『まぁ、21世紀という時代にもなって、やっと黒人が大統領になれたことを喜んでるアメリカという国も、どうかという感じですが』というところが秀逸。平野啓一郎氏の本は読んだことがないが、最近とても興味があるのでそのうち読んでみたいと思う。

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by vamos_tokyo11 | 2008-11-09 22:03 | 社会

オバマ就任演説のまとめ

 オバマさんの演説の全文を読んで感動したのでまとめてリンク。あとは英語の勉強をする気になったとき(笑)用にまとめ。
 ※こちらは選挙勝利演説でした。(1/30訂正)
   大統領就任演説はこちら→オバマ大統領就任演説 全文

President-Elect Barack Obama in Chicago


 「アメリカに変化がやってきた」 オバマ次期米大統領の勝利演説・全文翻訳(goo)
 「米国に変革が到来」 オバマ氏勝利演説(全文)(asahi.com) gooの訳より演説っぽくて良い。
 Obama: Victory Speech (The New York Times : 英語キャプション付き)英語勉強用
 写真&ムービーいろいろ (Gigazine)

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by vamos_tokyo11 | 2008-11-07 00:00 | 社会

ダライ・ラマの凄みを読み解く

 なんとも気分の悪い、滑稽な聖火リレーだった。聖火リレー走者の両脇に二重の警備員(合計四重)が配置されていて誰がリレー走者かわからないほど。ニュース映像や写真を見ただけなのでどれくらい騒然としていたのかわからなかったが、不自然極まりないのは明らかだった。そこまでやるなら警備員がトーチを持って走ればいいじゃないかと感じた。とにかく滑稽だった。

 僕にとっては何がありがたいかわからない聖火リレーだったのだが、それ以上に中国政府がダライ・ラマと対話するという声明を出したことに興味がある。新華社通信が4/25に協議する旨の声明を出した。それに先んずる2日前、4/23に内田樹の研究室でダライ・ラマに関するエントリがあった。とてもよく理解できわかりやすいエントリだった。

 ダライ・ラマ畏るべし(内田樹の研究室)

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by vamos_tokyo11 | 2008-04-27 20:27 | 社会

NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」

 クラブWCの感想を書きたいけれど、そのまえにこちらをメモ。

 NHKで12/15に放送された内容をまとめているサイトがあった。
 それも濃密にまとめているので番組を見ていない人にも十分にわかる内容。

 NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想

 かくいう私もこのサイトの一番最後の段落の岩井拓也さん(仮名・35歳)の話のところからしか見れなかったので、これを読んでとてもよくわかった。ちなみに再放送は総合で12/18(火)深夜24時10分からだそうです。


 2点。

 ①いつ自分に降りかかってくるかもわからない問題として初めて認識できた。
 ②リバプールの話。

 ①は字面のまま。上記サイトを参照ください。②はこの話の本題とはずれるが、2005年2月に彼の地を訪れて感じ取った街の暗い雰囲気が、私の勘違いではなく、実は感じた通りであったということにショックを受けた。あのビートルズとLFCの街は、少なくともここではイギリス(イングランドではない!)で最も貧しい街と書かれている。

 平日の昼間だと言うのに駅前はシャッターが閉まったところが多く、繁華街も少し離れるとほとんど何もない小さな町。地下鉄に乗ればほとんど人はいなく活気がなかった。飲食店はこの地を訪れたレバークーゼンサポーターで溢れていたが。。。

 これを思うと、試合が終わりAnfieldから吐き出された人々の様子が、味スタのそれと対比して思い出されてしまう。FC東京周辺のなんと豊なことか。真冬の夜中、3℃くらいしかないAnfieldのすぐ外を、薄着で歩く寒さに強い典型的なFootball fansは、決して裕福には見えなかったけれども、こういう境遇だったりしたのかもしれないな、と思ってしまう。もっとも、スタジアムにいるということは、最低でもそれだけのお金はあるということではあるが。

 この番組の中で本当に言いたいことは、当然②ではありません。番組の再放送を見るか、上記リンク先をご覧ください。
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by vamos_tokyo11 | 2007-12-17 23:47 | 社会

モノの見方と仕事の話

 教育問題がテーマだけど、それを身近に感じられない人にもお勧めのコラム。これを読んで、いろいろ気付かされることがあったし、自分の気持ちを代弁してくれてるような記述があって、読後に晴れやかな気分になった。

 この夏最後の出稼ぎツアー (内田樹の研究室)

 日ごろ自分のなかで当たり前のように存在している意識が、無意識な状態になっていて、それが表面に出てくるときと、もしくは忘れてしまうようなときがある。いままでブログを書くときに自分の中で注意していたようなことでも、日が経つに連れて忘れていってしまうことがある。それを思い起こさせてもらえた。

私が教員たちの集まりに可能性を感じるのは、ここが「教育危機を誰か自分以外の誰かのせいにする」余地がない考えうるほとんど唯一の場だからである。
現場の教員の現実認識がメディア知識人よりすぐれているのは、彼らは「何が起きているのか、実は自分たちにはよくわかっていないということをわかっている」点にある。
メディア知識人は教育について「そこで何が起きているのか熟知しているような顔」をしている。

 自分がサポーターであり、ファンである限り、FC東京というクラブにとって当事者なのだが、こと選手のプレーや監督の采配に関して(ブログと言う場所であっても)、グダグダ不満や文句を垂れ流していることは、ここで書かれる「メディア」や「知識人」になってしまっていることがあるのかもしれない。もちろん東京フットボールクラブの社員でもチームのオーナーでもないので、すぐさま直接的な何がしかの影響を与えることはなかなか難しい。しかし、常に自分もクラブのメンバーであり、じゃあどうしようよ、良くして行こうよ、という空気のようなものを醸成させていくことはブログを通じてもできるはずだ。

 今までもいろいろとエントリする中でチームに八つ当たりのような記事を書いたりしていたので、このコラムは心に沁みた。

 このコラムでは教育問題や、若者が働くことについて意欲を見出せないことについて触れている。これがまた、自分にストレートにキタ。「やりがい」という言葉の定義がある年代以上と若者について変わってしまっているという説明の後、秀逸な例が出てくる。

しかし、ビジネスの現場では、ミスはしばしば「誰の領域でもないグレーゾーン」に発生する。「自分の仕事」ではないのだけれど、とりあえず片付けておくか・・・という「よけいなお節介」によってシステムはしばしば致命的なクラッシュを回避している。でも、彼がシステムを救ったという事実は前景化しない(「何も起きなかった」というのが彼の達成したことだからである)。多大の貢献をしながら、成果としては評価されない。この事実を多くの若者は不合理だと感じる。

 まさに自分の仕事の中でも日常的に起こってくることだ。今日もまさにこのような内容で日中の仕事が忙殺され、本来やらなければならない仕事は残業時間に回すことになった。自分の仕事ではチームプレーが要求される。誰かが不味いディフェンスをしたら、カバーに走り、しっかりクリアしてラインを上げる指示をしなければならない。社内での位置づけも変われば、より守備範囲の広い仕事も要求される。

 こういうどこにでもありそうな内容を、見事な例え話で記述されて、「仕事」と「バイト」の違いを的確に表現されていて、全く得心した。

 「働く」ということを続けてる中で、これを読んで自分が大人になっていたこと(=「若者」ではなくない)がわかった。また、「優秀な人=起業してチャレンジングに生きている人」というような世の中の流れがすべてではなく、ぼんやりと自己否定していた部分も多少肯定できるような気がして、救われた気もした。

 こういう素晴らしいコラムが自由に読めるなんて、ほんと良い時代だと思いました。
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by vamos_tokyo11 | 2007-09-21 22:32 | 社会

世界にメチャもてな日本

はてなブクマで見た人も多いかも?

 めちゃモテ日本(内田樹の研究所)

初めて見たブログですが、あー、なるほど、と納得。
特に9条とテロの関係について目からウロコな感じがします。
軍隊を持たないコスタリカ、東南アジアの交通の要衝にあるシンガポールも同じ感覚ですかね?

みんなCanCamなら幸せで平和な世界が訪れるのか!???
いや、そんな単純な問題ではないことはわかっているけど。。。

酔っ払ってる頭では、反論は見当たりません。
なるほどなー。

あ、J.B.アンテナからお越しの皆さんごめんなさい。
今日はサッカーネタなしです。。。
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by vamos_tokyo11 | 2007-06-28 00:45 | 社会

堀江氏の判決で感じる不公平感

 昨年秋のバルカン旅行も完結していませんが(汗、ちょっと感じるところがあったのでこちらを優先。

 堀江貴文氏への判決に思うこと(山崎元の「王様の耳はロバの耳!」)


 最近、今後の人生を色々と考え出して、投資のことをいろいろ調べたりしているうちに、日本の市場がいかに非効率、非公正であり、エマージング国(BRICsなどの新興国)並であるか、ということを本で読んだりしていたのですが、今回の堀江貴文氏の判決と日興コーディアルの件で、まさにそれを実感として感じ取った次第。

 そして上記の山崎元さんのブログにはそれが分かりやすく書かれているのだが、僕が「全くその通り!」と感じ取ったのは、読者のコメントに対する山崎さんのコメントに対してでした。少し長いですが引用させていただきます。

Unknown (山崎元)

2007-03-19 22:28:48

他とのバランスでいえば、一体、堀江のどこがそんなに怖いのか、と訊きたいくらい、堀江にだけ異様に厳しい措置が下っています。

事情として、複雑なのは、確かに堀江も悪かったと思えるし、堀江に対する罰は、有罪なら問題なく正当だと思えることですが、日興なり、カネボウなりの経営者に対する処置が甘すぎるのだ、ということが一番重要な事実でしょう。それにしても、検察は、どうして社内の特別委員会の調査でさえ不正に関わったと報告する日興の経営陣を逮捕しないのか。ヤル気がないのだという以外に理解のしようがありません。

警察(司法全体ですが)と税金の二つだけは不公平であってはならない、というのが、国民の国に対する淡い期待ですが、こう露骨に裏切られると嫌になります。

具体的な組織や確固たる人的つながりがあるわけではないのでしょうが、検察も裁判所も政府も東証も、ある種の精神の共有を通じてつながっているのでありましょう。


 これ以上分かりやすい説明はありません。堀江氏に実刑が下るのは理解できる、しかしそれ以上の粉飾を行っている面々にはお咎め無し、これでは何が正義なのか、どこに公平性があるのかわかりません。

 こういう話をもっと社会で働くもの、資本主義経済の中で生きていくものとして意識する必要があると思います。自分は投資を始めたために、この件に関して敏感になったのかもしれませんが、日本の市場が世界から見捨てられないためにも我々は公正であり続けなければならないと思います。そう思い、ここに書き記しておきます。


 ps だからクラブ・ワールドカップに開催国枠なんていらいないんですよ。。。
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by vamos_tokyo11 | 2007-03-24 00:50 | 社会