カテゴリ:2010 ワールドカップ( 31 )

World Cup Final!  Semi Final他も少し。

 Semi Finalもしっかり見たけれど、書く時間がないままついにワールドカップが終わってしまった。。。この1カ月は楽しかったなぁ、と思いつつ、来週からはJリーグ再開だ!とこちらも楽しみ。ワールドカップの熱気は見る側だけでなく、絶対にやる側にも伝播しているに違いないので、再開初戦は間違いなく力の入ったゲームになると思う。Jの舞台からいなくなる選手もいるけれど、観客が増えて盛り上がるスタジアムを想像するとわくわくする。

 欧州CLこそが最高峰のサッカーで、ワールドカップはもはやレベルが落ちて面白くない、という人もいるかもしれないが、やはりこれだけのレベルのチームが1ヶ月間というまとまった期間に凝縮して覇を競うという大会スタイルには勝てないと思う。ワールドカップにはワールドカップの良さがあるし、やはり日本代表がこれだけ楽しませてくれたのは大会を楽しむうえで本当に大きかったと思う。


 Semi Finalの記録

 2試合いずれも、21:00過ぎに寝て3:30に起き、5:30にもう一度寝て6:30に起きるというスケジュールで観戦。6:30に起きるときはほんとにつらかった(苦笑)。延長じゃなくてよかったなー。

 ウルグアイ2-3オランダ

 前半はファンブロンクフォルストが左からのスーパーミドルシュートでオランダが先制。試合はオランダが押していたが、オランダが徐々に緩くなる。フォルランが左足でミドルを決めたのは、ディフェンスラインから少し戻って前が空いた刹那左足を振りぬいた。迷いなく振りぬく判断と、枠内にとばす利き足ではない左足の技術、ともに素晴らしかった。と同時にGKの対応の不味さも感じたし、オランダが決勝で負けるとすればGKの質で負けるのではないかと思った(実際はGKの差で負けたわけではなかったが)。後半に入ったスナイデルのゴールはファンペルシーのオフサイド(プレーに関与した)に違いないと思ったので残念だった。ウルグアイはガクッときてロッベンにヘディングでゴールを許し万事休す。と思いきや、試合終了直前に2点目をあげ、あきらめてないところを見せた。ウルグアイの敢闘精神に魅了された試合だった。オランダは勝ったけれども魅力あふれるサッカーではなかった。

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by vamos_tokyo11 | 2010-07-12 18:33 | 2010 ワールドカップ

QF パラグアイ×スペイン 派手!

 ドラマチックな試合だった。
 
 パラグアイ0-1スペイン

 パラグアイ、どこまでやれるんだろうという思いで見たが、ところがどっこい、相当な善戦だった。攻めてくるチームには組みやすいスタイルなのかもしれない。引いた日本との試合と異なり、ガンガン攻めてくるスペイン相手にはゴール前まで迫るシーンも多くて見応えがあった。先発のバルデスの運動量が凄まじく、後半途中で退くまで精力的に前線からの守備とスペースへの飛び出しでチームに貢献していたのが印象的。この選手、日本戦の時にどこかで見たことあるなぁ、と思ったのだが、アテネ五輪のときの対戦相手だったのではないだろうか。ちょっとオルテガちっくなトランプのジョーカーっぽい顔に見覚えがあった。

 ドラマは後半。パラグアイのCKのとき、ピケがパラグアイ選手の腕を引っ張って倒したプレーでPKに。これをカシージャスが止める。そして直後のプレーでビジャがPKをゲット。シャビアロンソのPKは決まったが、スペイン選手が蹴る前にペナルティアークに進入していたためやり直し。やり直しのPKをビジャールが止め、弾いたボールに詰めたボールもゴールを割れなかった。

 リプレーではパラグアイのPKのときもスペイン選手がキック前にペナルティアークに進入していたので、本来ならばやり直しが必要。シャビ・アロンソのPK失敗の後、跳ねたボールをシュートに行った選手をビジャールがひっかけており、本来ならばこれもPKになるべきものだった。こんなこともあり、どうも主審が演出家のように見えた。

 最後は誰が見ても紛れない形でゴールが決まったのはよかった。このゴールもペドロのシュートがポストを叩き、跳ね返りをビジャがシュートすると右のポストを叩き、左へ跳ねたボールがまたポストを叩いてゴール内側へ転がるというドラマッチクなものだった。

 試合の印象はとにかくパラグアイの頑張りにつきる。前半にオフサイドとされて認められなかったバルデスのゴールもあったりして、とにかく拮抗した試合だった。サンタクルスは控えだったが、このバルデスに代わってピッチへ入る。裏に抜けるでもなく、球際で軽いプレーが目立ち、パラグアイの勢いを止めてしまった。怪我でもしているのかもしれないが、敗因のひとつにサンタクルスのできの悪さがあげられるかもしれない。

 スペインは90分で勝ったことが大きな意味をもってきそうだ。グループHからの勝ち上がりなので、スケジュールの不利が徐々に響いてくるなか、90分で勝ち上がれたことは大きい。しかし、あのドイツにどこまでやれるか。
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by vamos_tokyo11 | 2010-07-04 16:00 | 2010 ワールドカップ

QF アルゼンチン×ドイツ 衝撃

 こんな結末は全く予想できなかった。まさかまさかの4-0。とにかくドイツの強さだけが目立つ試合だった。

 アルゼンチン0-4ドイツ

 開始3分でセットプレーからドイツが先制。アルゼンチンは軽率だった。前半の半ば過ぎからアルゼンチンペースで試合が進んだが、ボールを持たせて最後のところをやらせずにいたという意味ではドイツペースだったのかもしれない。後半もアルゼンチンは猛攻を仕掛けるが、アタッキングサードからの崩しは個人での仕掛けばかり。ドイツは組織的にしっかり守りほころびが出なかった。後半23分に2点目を入れるとほぼ勝負あった。落ち込んだアルゼンチンに3点目、4点目と容赦なくダメ押しして圧勝してしまった。

 とにかく攻守、守攻の切り替えが早い。そして前へ進む時に上がってくる人数の多いこと。4点目のシーンでは自陣深くでエジルがボールを奪ってから、左サイドから完璧な浮き球ラストパスを送るまでの流れるようなプレーが素晴らしかった。決めるクローゼもすごいが、ドイツの羽生・エジルは本当にすごい。判断、パス、ランニング、どれも動きながらの中でウイイレのように滑らかにこなしていく。後半のあの時間帯であれだけ走れるのもすごい。なんという軽やかさだろう。

 アルゼンチンは個々の技術で突っかけるのだが、二重三重のディフェンスで最後には防がれてしまうというプレーが多かった。シュートを撃ってもふかすかGK正面を突くシーンが多く、ほとんど決定的なチャンスがなかった。メッシのドリブルはほんとにすごいけど、最後のところでやられないドイツの守備力はすごかった。アルゼンチンが後半30分まで攻撃の枚数を増やすことができなかったのは、ドイツの攻撃圧力が凄まじかったからだろう。枚数を増やしていたらすぐに裏を突かれて失点してしまいかねない雰囲気をドイツは作っていた。ドイツは常に攻め込む姿勢を示していて、アルゼンチン側も攻撃枚数を増やして圧力を掛けることができなかった。守り一辺倒ではなく、最後まで攻める姿勢を貫き通したドイツの自信と気持の強さはすごかった。

 ブラジルやアルゼンチンってのは予選で苦戦した方が本大会で良い成績を残しがちなので、密かにアルゼンチンに期待していのだが、チンチンにやられて敗退してしまった。試合終盤にマラドーナが悲しそうな表情になっていくのはせつなかった。でもアルゼンチンが弱いというよりドイツが強すぎたのだろう。スペインが今の調子ではドイツに勝てないんじゃなかろうか(スペインが次の試合あたりで変わってくれればよいが)。パラグアイが勝ち上がったとしても、今のドイツには歯が立たなそうだ。南米勢が出場5カ国中4か国がベスト8で南米の大会だ!とか言われていたのに、次にスペインが勝ち上がるとベスト4のうち3カ国が欧州勢で急に欧州の大会に早変わりしてしまうというのも面白い。

 それにしても勝ち上がってほしい方のチームが負け続けてる。(苦笑)。これでスペインが負けたらどうしよう。。。
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by vamos_tokyo11 | 2010-07-04 01:54 | 2010 ワールドカップ

QF ウルグアイ×ガーナ 残念!

 拮抗したいい試合だったが、延長後半のしかもロスタイムにあんなドラマが待っているとは思いもよらなかった。ワールドカップってのは人知を超えるなぁ。

 ウルグアイ1(PK4-2)1ガーナ  ウルグアイの勝ち抜け、semi finalでオランダと対戦。

 延長に入ってオープンなゲームになったがガーナに決定的なチャンスはほとんどなかった。延長後半14分を過ぎたころ、最後の最後にガーナがようやく枠に飛ばしたシュートは一旦クリアされ、さらに浮いたボールをガーナがヘディングシュート。枠に飛んだボールはディフェンスの頭を超えるかと思ったが、ゴールラインに立っていたスアレスがバレーボールのように手でたたき落とした。もちろん一発レッドカードで退場。退場を覚悟の上のプレーだっただろう。そしてラストプレーとなるギャンのPK。ロスタイムに入っており、これを決めればガーナはベスト4進出。そして・・・ギャンのPKは非常にもクロスバーを直撃して試合は終了した。PK戦へ突入。PKを2本止めたウルグアイがPK戦を4-2でものにし、ベスト4進出を決めた。

 試合の結果がPK戦行きとなったとき、これでガーナが敗れたらサッカーのために良くないと思ったし、どうしてもガーナに勝たしてあげたいと思った。たぶんスタジアムのウルグアイ人以外は全員がそうだったのではないか。それくらいウルグアイに対するブーイングがすごかった。ただ、その思いとは裏腹に、画面から伝わってくるそれぞれのチームの雰囲気を見ると、ウルグアイが勝ちそうな感じがした。やはり「決めれば勝利」の瞬間からものの5分ほどでPK戦が始まるという”間”では、ウルグアイに大きく傾いた流れを変えることはできなかった。

 それにしてもスアレスのあのプレーをラグビーのように認定トライのように認定ゴールとはできないものだろうか?あの時間に1人退場したところで、その試合にとってはほとんど意味がない(PK戦で優秀なキッカーが1人減るという程度の罰)。あれによってガーナが敗退してしまうというのはあまりにも酷な仕打ちだった。イングランド・ランパードのノーゴール判定、アルゼンチン・テベスのオフサイドゴールが認められてしまう判定、そして、今回は誤審ではなくルール通りでの信じ難い結末。この3つだけを見ると、サッカーってのは「ひどいスポーツだな」と思わずにいられない(誤審を含めてfootballなんだというイングランド人の潔さには感服するが)。

 今回はガーナに勝たしてあげたかった。とりあえずスアレスは向こう2試合の出場停止くらいにしてほしい。決勝でプレーして活躍して優勝なんかしてあかつきには、この非スポーツマン行為を肯定してしまうことになりかねないから。これを含めてfootballだとは、僕には割りきれない。

 PK戦でガーナの一番手にギャンが出てきたときは震えた。試合中のPK失敗直後の凹み具合を見ていたらとても無理そうに見えたし、蹴ってこないだろうと思ったからだ。解説の名波がメンタルの強さということを言っていたが、まさにそれを感じた。しかし勝ちを逃した影響は他の選手のキックに現れ、結局PK戦で敗退してしまった。地獄から帰還したウルグアイの選手たちは、逆にストレスなく蹴っているように見えた。最後にふわっと浮かしたボールで決めたところからもそれは見て取れた。そして敗退が決まった直後、ガーナの1番手で表情を変えずにPKを決めたギャンは突っ伏して泣き崩れた。

 とてつもないドラマを見た。これがワールドカップであり、これがサッカーか。今大会は本当に面白い。もちろん日本代表の活躍があったからこそ、ここまで面白いと思うのだが、2006年より遥かに面白い大会になっている。今日の試合も楽しみで仕方がない。

 最後に、、、名波が解説するときは延長PKに注意。「なんもいえないっすねー」が耳に残る(笑)。
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by vamos_tokyo11 | 2010-07-03 21:26 | 2010 ワールドカップ

QF オランダ×ブラジル 残念な内容

 ブラジルまさかの敗戦。

オランダ2-1ブラジル

 前半、ブラジルに圧倒されていたオランダがオウンゴールで同点に追いついてから空気が一変。10回やっても再現できそうにないCKで逆転。ブラジルはロッベンに対して手こずり、イライラが募った結果、倒れたロッベンをフェリペ・メロが踏んづけて退場。そのままオランダが逃げ切った。

 ブラジルは優勝候補の最右翼だと思っていたのでここで敗れ去るとは思いもしなかった。前半は見応えがあって面白かったが、後半のつまらない試合っぷりにガッカリした。ガッカリするほどつまらない試合にしたオランダが試合巧者だったということだろう。オランダと言えば美しいサッカーをするというイメージが強かったのだが随分と変わったものだ。グループリーグからつまらないサッカーをしていたが、トーナメントに入って調子が上がると変わると思っていただけにがっかりした。オランダも変わったということなのだろう。


 あとは箇条書きで感想。

・前半だけをみるとブラジルが3-0で勝つかと思える内容だった
・主審は西村さん。ひとつひとつのジャッジは正しいんだろうけど、笛がうるさい。細かく鳴らすのがイラっとする感じで選手も同じだったか?
・ファンボメルのいやらしさ、汚さ。味方には頼もしいのかもしれない。確かに今野には持ってないものだから、見習うとちょうどいいかも!?
・ブラジルはロッベンに対峙していた左SB(ミシェウ・バストス)がカードをもらったことで難しくなった。オウンゴールで失点してから流れが完全にオランダに行ってしまった。あんなに慌てなくてもよかったのに。
・何が残念かと言えば、大会屈指、かつ伝統の好カードにも関わらず、いつものような美と美のぶつかり合いにならなかったこと。オランダがクリーンファイトで勝ったわけではないのは、試合後にブラジル選手がさっさとピッチをあとにしてオランダ選手と握手をしなかったシーンにも見て取れた。

 セミファイナルはウルグアイ×ガーナの勝者と対戦だが、どっちが勝ち上がってもオランダじゃないほうを応援する。今日の試合を見てアンチ・オランダになってしまった(笑)
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by vamos_tokyo11 | 2010-07-03 01:19 | 2010 ワールドカップ

Rd16 パラグアイ×日本 モッタイナカッタ

6月29日(火) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ
パラグアイ 0 - 0(PK 5 - 3)日本 (23:00/プレトリア/36,742人)

 試合はおとといの夜。もう2日経った。会社ではあんまり話す人もいないし、そもそも職場的に話す場所もないけれど、たまたま昨日の夜は2年ぶりくらいでサッカー仲間とスペイン料理屋で会う約束をしていて、たくさん話すことができた。2日経って選手が帰国したニュースを見た。選手や監督はもう気持が整理できて次に向かう感じだ。南アを離れて日本に帰ってきたということで切り替えられるのだろう。ワールドカップはまだ続いているし、環境も変わらない自分としては大会が終わるまで、とりあえず明日のRd8の試合があるまではひきずりそうだ。

 日本代表よく戦った。というには惜しい敗戦だった。残念というよりももったいなかったという気持ちが強い。パラグアイとベスト8を掛けて戦うという比較的恵まれた組み合わせであったこと。0-0でPKによる敗退であったということ。今トーナメント表を眺めると錚々たる国が並ぶ。そのベスト8に入れなかったこと。そのベスト8の一歩手前まで来ていたのに入れなかったこと。またもや真の強国と決勝トーナメントで戦えなかったこと(2002年の相手は、3位になったとはいえ強豪とは言えないトルコ)。もう少しやれたんじゃないか、あと少しの工夫で90分、120分の中で勝利を掴めたんじゃないかという思い。これらがないまぜになり、残念、そしてもったいない!残念、という気持ちになった。この試合、スカパーで観戦していたのだが、ハーフタイムにオシム爺が前半戦の感想を語った言葉が耳に残る。「がっかりした。勇気を持って戦わないととても後悔することになりかねない」

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by vamos_tokyo11 | 2010-07-02 00:41 | 2010 ワールドカップ

グループE(3rd) 日本×デンマーク 16強!!!!

仮眠して2時半に起きて3時過ぎに友人2名がやってきて子どもが起きない程度に絶叫しました。

6月25日(金) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ
デンマーク 1 - 3 日本 (03:30/ロイヤル バフォケン スタジアム/27,967人)
得点者:17' 本田圭佑(JPN)、30' 遠藤保仁(JPN)、81' トマソン(DEN)、87' 岡崎慎司(JPN)


 開始早々はあぶなかった。4-1-4-1以前に戻した最初の10分間に無失点だったことが大きかった。それにしても恐ろしかったな。。。あそこでトマソンに決められていたら、と思うと勝負のあやってのは本当に怖い。それ以降は書くまでもないので強く思ったことを少し。

 2点目の遠藤のFK。たぶん日本中のサッカーファン(いつもJを見てる人たちね)は「遠藤蹴れ!」と思ったはずだ。本田に集中してるデンマーク守備陣が手に取るようにわかってたし、遠藤の距離であることはみんながわかっていたはず。だからこそ嬉しかったなぁ。

 一番心に残ったのは遠藤の頑張りだ。遠藤のFKや、もちろん本田のFK、それ以外のプレーもみんなすごかったし、ひとりひとりの頑張りもすごかったのだが、遠藤の頑張りが心に残った。遠藤のダイビングヘッドなんてたぶん初めて見たし、前が疲れたときに前線へ駆けあがってチェイスするディフェンスに感動。体調がよほどよいのだろう。オシム時代の走る遠藤が戻ってきた。3試合とも走り回っている。俊輔が体調が戻らず、さらには走らない姿に戻ってしまった自分のプレースタイルを、結局変えられなかったのとは対照的に、遠藤は完全に自分を変えた(3年前の代表の頃に戻した)。イングランド戦以降の新しい日本代表のスタイルに自分を適合させた。それでいて、あの飄々としたプレーは生きている。すごいよ、遠藤。次も頼むよ。

 「2002年があったから今がある」とパラグアイ戦に勝って言いたい。各国の高評価ににやけながらも、彼らだけが驚いてるわけじゃなくて、代表を見続けてきた自分がびっくりしてるわけだが、ここで満足してるサポータ・選手・監督はいないはず。一夜明けて気持が次に切り替わってる人ばかりでしょう。2002年は16強進出でなんとなく空気が緩んでいた。でも今は違う。試合直後に涙ぐんでるように見えた長谷部(そういう顔なだけかも?)や、感無量の中澤なんかもいたけれど、次だ次!っていう感じの本田や切り替えの早い長友なんかもいて、きっと上を見てる選手が大勢いると思う。長谷部や中澤も既に切り替わってるだろう。こうなってくると4強を目標にしてたことの意味が出てくる、ということで岡ちゃんすげー。次勝っても満足しないことがほぼ確定しているわけだから。次は火曜日。幸福な5日間を過ごさせてくれてありがとう、代表。次の5日間も幸せにさせてくれぃ。
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by vamos_tokyo11 | 2010-06-26 17:34 | 2010 ワールドカップ

グループA(3rd) 南ア×フランス ウルグアイ×メキシコ

 南アフリカ、開催国にしてグループリーグ敗退。ウルグアイ、メキシコ勝ち抜け。

 南アフリカ2-1フランス
 ウルグアイ1-0メキシコ

 テレビの画面分割機能を使って観戦。音声は南ア×フランスを中心に選択。この分割機能、これまでJ最終節以外で使ったことがない、コストパフォーマンスの悪い機能。画面が超小さくなるし、集中して見ると疲れるし、あんまいいことなかった(笑)。NHKでは他方の試合を速報してくれるので、NHK一本でもよかったかもしれない。でもま、ウルグアイとメキシコの激しいサッカーを少し見れたのはおもろかった。

 フランスのチーム崩壊によるボーナスステージを南アがバカ勝ちして、ウルグアイ・メキシコのどちらかが複数点差で勝てば、南アのベスト16進出もあるかも、という期待で見始めたが、結局終わってみれば想定内の結果。南アは相手が10人になってさらに攻めまくったが最後は攻め疲れた感じだった。フランスは今大会いいところなし。GKロリスは大会での活躍で世界的GKになるかと言われていたが、3試合で帰ることに。ブランが監督になればチームが変わるかな。

 ウルグアイは強かった。次は韓国とだが、韓国のスタイル的にガップリ組みあって面白い試合になりそうな気がする。そういえば書いてなかったが「スロベニア×アメリカ」がすごく期待通りで面白い試合だったのだが、「ウルグアイ×韓国」も同じような匂いがする。

 メキシコはアルゼンチンと。好チームメキシコもさすがにアルゼンチン相手だと厳しそうだ。Rd16も好ゲームが多そうで楽しみだ。
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by vamos_tokyo11 | 2010-06-23 21:51 | 2010 ワールドカップ

グループE(2nd) カメルーン×デンマーク

 日曜日に録画をぶつ切りに観戦。

 カメルーン1-2デンマーク

 ついにエトーが得点した!と思ったらロンメダールの活躍でデンマークが逆転勝ち。デンマークの得点はいずれも見事だった。しかし得失点差で日本が有利。日本は引き分けでもグループリーグ突破となる。なんども書くが3戦目まで期待が持てる展開など大会前にどれだけ想像できただろう。おまけにデンマークに引き分けでも、という展開なんて!こんなに嬉しくて楽しいワールドカップは2002年を例外とするとない。

 大きな斜めのサイドチェンジはすごい武器だ。オランダ戦でも決定機を作っていたパス。これは要注意。2001年コンフェデの中田浩二から鈴木隆之のパスを思い出す(古!しかもあれは直接シュートまでいったのでちょっと違う)。右サイドのロンメダールは多分長友が対峙するので抑えられるだろう。問題は長友が攻撃に出たときに裏を突かれた場合か。ボランチがうまく連携して防ぐ、それから長友は基本的に上がらない、という約束事が必要だろう。

 攻撃はベントナーがポストでそこから押し上げてくる展開と先に書いたロングパスによるサイドチェンジが効果的。ベントナーの前に出てくるポストプレーはアンカーが抑える、もしくはポストプレーの受け側で抑えるというやりかたか。ハイボールで自由にやらせないのは当然だが、これまでの2戦と比べてどれだけハイボールで勝てるかは微妙。こぼれ球もケア。とはいえ、この2戦のディフェンスを見てるとすごい安心感がある。アグレッシブに守っていて十分な期待を持って3戦目を迎えられる。

 得点のイメージが貧困で得点力が低いのは自明なので、絶対に先制されないこと。デンマークは最初から圧力を掛けてくるか、じわじわくるのか。こんなこと考えるだけで楽しいぞ。。。ワールドカップ最高!
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by vamos_tokyo11 | 2010-06-21 23:50 | 2010 ワールドカップ

グループE(2nd) 日本×オランダ

 負けたけれども次に繋がる敗戦。

6月19日(土) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ
オランダ 1 - 0 日本 (20:30/ダーバン/62,010人)
得点者:53' スナイデル(NED)

 オランダは最初から全力で圧力を掛けてくることはしなかった。日本を警戒してたかもしれない。日本もベタ引きではなかった。日本は初戦に勝ったことで本来のパフォーマンスが出せていた。去年の親善試合のようにやみくもにボールを取りに行くのではなく、ポイントを絞って守備ブロックを形成していた。だからこそ、後半に失点こそしたが、最後まで集中できていたのだと思う。

 ゴール前まで迫れたシーンがそこそこあったことと、オランダ相手に守れたこと(良さを消したこと)で、勝ち点を1でも積み上げられなかったのはとても残念だ。よくやったな、と思う反面じわじわ残念な気持が湧いてくる。途中交代で入ってきた怖いエリアを長友はしっかり押さえていた。初戦にエトーを抑えたことに加えて、長友の名前は確実に世界に広まっているのだろう。

 チームとしてよかったのはカードをもらわなかったこと。田中マルクス、阿部がカードをもらわなかったのはデンマーク戦に向けて朗報。ただ、東京ファンとしては今野の出番が微妙になったことで複雑な気持ちだ。SBでもいいから出番がほしい。

 オランダがカメルーンに勝つことを前提にすると、デンマーク×カメルーンの結果次第で次の戦い方が大きく変わる。デンマークがカメルーンに1-0で勝ったなら、デンマークは0-2でオランダに負けているので、次は引き分けでよくなる。2点差以上で勝つと得点差で変わってくるか(大会ルールがよくわからない)。まぁ、3:30キックオフの試合が終わればいろいろネット上にでるだろうからそれを見よう。

 グループリーグの最終戦まで楽しみが残ってるなんて、なんて素晴らしいんだ!
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by vamos_tokyo11 | 2010-06-20 00:28 | 2010 ワールドカップ