カテゴリ:Jリーグ( 31 )

この時期の人事発表。その発表時期の問題。

 ちょっと気分を変えてJ全体の話。

 この時期契約非更新の話があちこちで出てくる。リーグでは11/30までに選手側へ通告する義務があるため、このような時期にニュースが飛び交うことになる。11/30というのは選手が次の働き場所を探すために早めに設定されていると聞いたような気がする。

 で、疑問。なぜリーグ戦がまだ残っているこの時期なのだろう。リーグ戦のみならず、1/1までは天皇杯も残っている。天皇杯の立ち位置がよく話題になるけれど、この契約問題とも無縁ではない。いや、まずはリーグ戦が終了する前に通告することになっているのが疑問だ。リーグ戦終了の1週間後までに、とかならば一息つくこともできるし、昇格・残留争いしているチームにとっても、マネジメントしやすことだろう。

 ルールは検索したらすぐでてきた。 p154
①クラブから選手への通知
クラブは選手に対し、プロA契約またはプロB契約を締結する意思およびその契約条件を、「契約更新に関
する通知書」(書式A)((書式E)ではない)により、以下の期日までに通知しなければならない。
イ.1月31日に満了する契約を締結した場合は、その前年の11月30日まで
ロ.1月31日以外の日を満了日とする契約を締結した場合は、契約満了日の2ヶ月前まで


 2カ月前というのがキーワードなんだけど、これ、契約期日をリーグ戦終了から2ヶ月後(+1週間)とかにできないものなんだろうか?うちの選手たちが、しかも今度試合に出ようかという選手が、今日とか昨日とかに「来期は契約しないから」なんて言われてたら、もう試合どころか練習にも身が入らないでしょう。週末に向けて心身のコンディションを保てるとは思えない。

 一方マリノスや名古屋のように大っぴらに話が出るクラブと、東京のように発表のないクラブと差があるのは、やはり順位との関係なんだろうか(京都も出てなかった)。ちなみに東京も前はシーズン中に出てたのは記憶に新しい。やっぱり順位によって情報操作してるのだろう。デリケートな問題だから。それにしても契約しないことを通告されて静かに我慢して黙っている選手はいたたまれないなぁ。。。

 やっぱり時期をもう少し考えてほしいと思う。リーグ戦・カップ戦の日程だけじゃなくて、こういう毎年起きている話はしっかりコントロールすべき問題だと思う。


12/1追記
 いおぞうさんのコメントの通りでした。以下に引用しておきます。 p152
②クラブから選手への契約更新通知
クラブは、その所属選手に対し、新たな契約を締結する意思およびその契約条件を「契約更新に関する通知書」(書式A)により、遅くとも以下の期日までに通知しなければならない。
a 1月1日から1月31日の間に契約期間が満了する契約を締結している場合:リーグ戦が終了した日の翌日から5日後まで
s a以外の日を期間満了日とする契約を締結している場合:契約期間満了の2週間前まで

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by vamos_tokyo11 | 2010-11-30 23:37 | Jリーグ

ナビスコカップ決勝 磐田×広島 おもしろかったー。

 サッカーの良い宣伝になる試合だった。

2010ヤマザキナビスコカップ 決勝
磐田 5 - 3 広島 11/03(水) 14:09 国立

 前半5分頃からテレビ観戦。磐田が先制、広島が追いついて、逆転し、磐田が追いついて延長へ。延長でも計3点が入るという面白い試合だった。それにしても前田ってすごい。先制点もショートカウンターからサイドに開いた前田がロングボールを何事もないかのように右足で引いてトラップ(これが凄かった)。クロスも、走り込んだ船谷のスペースへ放り込む完璧なパス。同点に追いついた後半のゴールも見事。スルスルとゴール前に上がっていってGKが弾いた一瞬に触ってゴールするというストライカーらしいゴール。おまけに涼しい顔して「こっからだ、こっから」と味方を鼓舞していたし。延長後半のゴールも見事だったけど、やっぱり1点目のアシストがすごかったなぁ。

 広島の1点目もミキッチが右サイドを切り裂くドリブルに、李忠成の左足アウトワンタッチ。ミキッチのドリブルとクロスの質が凄かった。広島は、結果的に後半の早い時間に逆転してしまったことが、逆に厳しい試合展開になったかな。守り一辺倒になるのが早すぎて押し込まれてしまったし、磐田の交代で入ってきた菅沼や山本の運動量に苦しんでいた。中2日の日程も気の毒だったが、前と中盤でボールがキープできなかったのはつらかった。

 まぁ、それにしても延長前半に2点取って決まったかと思ったら、槙野がFKを決めたり、延長後半にとんでもないボールコントロールで前田が追加点をとったり、最後は槙野がPK外したりと楽しい試合だった。(あのPKはファウルじゃないと思うし、あれが1点差だったらPKにはなってないんじゃないだろうか)。高山主審も走り回ってしんどそうだった(笑)

 やっぱり、カップ戦はカップ戦の良さがあっていいな。来年はまた行こう。(その前にJ1に残らないとね)。
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by vamos_tokyo11 | 2010-11-03 18:17 | Jリーグ

信じ難い構想 「Jチャンピオンシップ 来年度にも復活へ」

 ありえないでしょう。真のチャンピオンは長いリーグ戦で結果を出したチームだけだ。

Jチャンピオンシップ 来年度にも復活へ

 野球のようなやり方でしかサッカーの魅力を訴えられないのだろうか。今季に入って地上波の視聴率が超苦戦しているのは知っているが、こんなことでお客さんをスタジアムやテレビに呼ぼうというのは「真の問題」のとらえ違いでしかない。問題はそこじゃないと思うのだ。

 なんらかの理由でサッカーを見ない人が増えているわけで、サッカーの魅力を訴え、テレビを見たくなるような仕掛けをすればいい。視聴率・広告収入を稼ぐめにリーグの本質を歪めるような方法は取るべきではない。そもそもそんな余計な試合を増やさなくても、Jリーグは毎年最終節付近は優勝争いが混とんとしていて面白いリーグなのだ。リーグとマスコミ(テレビ)が連動してうまいこと宣伝していけばよい。だいたいがスポーツニュースはなんで野球ばっかりやっているかということだ。キャンプ中からたっぷりと情報テレビで流し、試合も毎試合細かく放送される。誰か見る人がいるから(僕は全く見なくなった)こそ流されているのだろう。そこを分析しなければいけない。そして入り込めるのであればJリーグの試合や週中の準備を放送してもらえるようにして、一般のスポーツファンにも訴求していかなければならない。JリーグタイムはBS1であり、残念ながら一般人には訴求力がないのだろう。スカパーのダイジェストについては言うまでもない(野々村さんの解説は大好きだし、ああいった解説が地上波で行われれば一般人のサッカーに対する見方が変わると思うのだけれども)。

 JFAの営業(?)とブレイン(博報堂?)は安易な方向へ流れず、サッカーの真の魅力とJの魅力を両方とも損ねることなく、リーグを発展させていかなければならない。スポニチの記事にあるやり方でチャンピオンが決まるのであれば最低だ。リーグチャンピオンに現行と同じ賞金・皿が渡され、それとは別のタイトルとするのであればまだ許せるが、チャンピオンが乱立するのはチャンピオンの価値がさがるわけだからやっぱりありえないな。。。
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by vamos_tokyo11 | 2010-03-27 21:29 | Jリーグ

J第2節雑感

第2節その他の試合に関する雑感メモ。

横浜 3 - 0 湘南(テレビ観戦・後半途中まで)
 驚いた。俊輔が入るだけで開幕とは全く違うチームになった。ここまで変わるかっつーくらい変わってた。開幕で見ても横浜はとても勤勉なチームだった。みんな走り回る。そこに走らないチンタラ動く選手が一人入ると全然違う。彼のまわりをぐるぐる回って、彼は正確にスペースへパスを供給する。大きなサイドチェンジも通す。テレビで見る当たり前のサッカー(正確にボールを届けたい所へ蹴るというプレー)がこれほどまでに威力があるとは驚いた。そういえば波戸も出てたな。6月に向けて体調を整えてください。湘南はいいところなし。ちょっと心配。

Jリーグタイム録画
 録画したけどまだ見てない。2時間近くあったみたいで見る気が失せてる。。。

名古屋 2 - 3 川崎
 残念ながら1 - 2 になったところまでしか見れなかった。1 - 1 になったところで好ゲーム必至の雰囲気だった。こういう試合がNHK総合で中継されるというのはJリーグにとって非常にプラスだろう。ダイジェストで見たチョンテセのシュートはすごかった。
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by vamos_tokyo11 | 2010-03-16 22:22 | Jリーグ

エルゴラ平山とJ開幕雑感

 月曜日のエルゴラは東京が見開きだというので買いました。そしたらなんと平山が表紙じゃないですか!最近東京が前面に出ているときはエルゴラを買ってます。Twitterで誰からともなく明日のエルゴラは東京だよなんて言われると購買意欲が掻き立てられます。これまでは駅やコンビニで新聞を意識することはほとんどなく、買うことも少なかったエルゴラですが、東京が記事になってるよとか言われて意識するようになりました。これもTwitter効果ですね。

 表紙の写真を載せようと試みましたが、プリンタのスキャナ機能が使いこなせなくてどうにも変なファイルになってしまったのであきらめました。ごめんなさい。pdfだと大きくきれいに保存できたんですが、このブログはpdf添付不可なのです。ついでに先週の日経夕刊の石川直宏・駆ける魂もjpgで載せようとしたのですが、文字が読めないくらいなので断念。pdfではきれいに保存できてるのですが。。。(まぁそれも2回連載の1回目だけしか切り抜いてませんが(笑))


 あとは、Jリーグ開幕の感想を少しメモしておきます。ちょっと見た試合やダイジェストなどからの断片的感想なので全体像を反映していない可能性もありますのであしからず。

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by vamos_tokyo11 | 2010-03-09 05:56 | Jリーグ

湘南ベルマーレ社長の日記に涙

 なんぞこれ。じわっときたぞ。すべてのJリーグファン必読。

 【社長のPHOTO日記:1月2日】特別編:1205 希望の戦地より(湘南公式)

 初めて社長のPHOTO日記なるものを読んだのだけど、これはこれは。。。

 情熱と愛情と仕事と家族(プライベート)とが凝縮された読み応え満点のエッセイだった。J2事情に詳しくない自分であっても読みながら痺れるところは満載だ。とは言え一般スポーツファンが読んでどこまで理解できるかは定かではないが、Jリーグの特にJ2の経営の厳しさについて理解しているものが読めば、フジタ工業が撤退したあともチームを支え続けた人たち(サポータを含む)の魂が伝わってくる。

 昇格した試合を振り返るシーンでは、実際にオンタイムで試合を観ていたこともあり痺れた。

 スポーツ観戦の持つ魅力の一つには人が目標へ向かって全力で努力し、目標とする試合で出すほとばしるsomethingを観ることだと思うのだが、このお話はそういった選手たちの話だけではない。全力を尽くして働くことそのものへの賛歌とも読めた。そして、自分が全力を尽くしているものを誇りに思う幸せな男の告白だとも読めた。素敵な話をありがとう。なんか元気が出た。

ps
 我らがFC東京の村林社長も事あるごとにサポータの集まりに顔を出したりして、きっとプライベートを犠牲にするところが多いに違いない。振り返ってみてサポとしてだけではなく、一社会人としていつも頭が下がる思いだ。
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by vamos_tokyo11 | 2010-01-04 23:15 | Jリーグ

J2最終節 ヨシローの底力

 スカパーe2にて観戦。

2月5日(土) 2009 J2リーグ戦 第51節
水戸 2 - 3 湘南 (12:34/Ksスタ/5,500人)
得点者:20' 中村英之(水戸)、21' 森村昂太(水戸)、30' 田原豊(湘南)、34' 阿部吉朗(湘南)、53' 阿部吉朗(湘南)

 子守で見れない時間帯がほとんどだったのだが、運よく湘南の3得点を見ることができた。テレビをつけた時点で水戸が2点リード。とにかく驚いた。ちょうど森村が得点したところで、湘南にとってこの重圧はどうだろうかと思いながら見ていた。テレビを2画面分割にして(この機能は毎年この時期しか使われないw)、甲府の試合と並べて見る。甲府はリードしておりこのままだと甲府の昇格となる状況だ。湘南は引き分けでもNG。3点取るしかないという、とてつもない状況だった。

 2点取られてふっきれたのか、開き直ったのか、1点目は素晴らしいゴールだった。右サイドを上がる選手のさらに後ろか選手が上がって来てボックス付近でフリー。カーブが掛かって中の選手が合わせやすい素晴らしいクロスに飛び込んできたのは2人。ニアでヨシローがジャンプ一番ジャストミートしてボールを叩きつける。GKははじくのが精いっぱいで、そこへ倒れこみながら田原が蹴りこんだ。

 早い時間に1点取れたことで勢いがさらに増す湘南。さらに4分後にはコーナー手前のFKからゴール前でヨシローが飛び込んで同点。前半のうちに試合を振り出しに戻した。ゴールしたヨシローに抱きつき頭をはたくジャーン。その後の展開をよくみれてないのでわからないが、FC東京ファンにはたまらない展開だった。

 そして後半にはそのヨシローが右サイドから上がったアーリークロス気味のボールをファーサイドでジャストミートして3点目、逆転。そのまま湘南がリードを守って勝利、自力での昇格を決めた。

 簡単にFWをフリーにしてしまう水戸のディフェンスはどうなんだという話はあろうが、それでも落下地点に最初に到達して3回も決定的なヘディングシュートを叩きつけたヨシローの空間認識能力と、ここ一番に強い精神力に驚かされた。ほんとすごかった。

 試合後はジャーンが目立つゴール裏サポータ前での写真撮影も楽しかったが、野々村さんの反町監督へのインタビューがよかった。喜びを抑えたというかほっとしたような感じが印象的だった。このインタビューもいい。今までこの人のインタビューってあんまり読んだとがなかったが、なんかオシムテイストだな。

 来年の楽しみがひとつ増えてうれしい。モニがいけばジャーンとのCBコンビが見れる。実現したら嬉しい。
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by vamos_tokyo11 | 2009-12-16 23:05 | Jリーグ

ビフォア・アフター!?


この写真、before after かとおもたよ。

http://www.jsgoal.jp/photo/00054200/00054281.html
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by vamos_tokyo11 | 2009-11-25 23:41 | Jリーグ

J2:第49節 甲府×湘南 いやーおもしろかった

 スカパーe2で観戦。たまたま見れてラッキーな試合だった。

11月21日(土) 2009 J2リーグ戦 第49節
甲府 2 - 3 湘南 (17:03/小瀬/16,844人)
得点者:6' 中村祐也(湘南)、10' 臼井幸平(湘南)、25' 金信泳(甲府)、62' マラニョン(甲府)、89' 坂本紘司(湘南)

 本日、味スタそばの東京外語大の文化祭(Jam8さん、行ってきましたよ!)から帰ってくると、ちょうど14時キックオフの試合の終盤をやっていた(柏が勝った!&浦和のロスタイムゴールを見た)。その後EPGを見ていたら、すぐに甲府対湘南をやることがわかりテレビ観戦。いやーラッキーだった。J2も残り3節。昇格の残り1席を争っているのがこの2チームなのはわかっていたが、勝ち点が並んでいること、湘南が勝ち点で1つ上回り3位であること、今日直接対決が小瀬であること、を知らなかったのですんごい得した気分だった。

 中継が始まってなかなか試合が始まらないなぁと思っていたら、選手がやっとアップでピッチに現れてきた。キックオフのだいぶ前から中継が始まったので肩すかしをくらったが、スカパーの中継も気合が入っていた。で、実は試合は前半の20分過ぎから子どもをお風呂に入れていたので全部を見れたわけではなく(最近「風呂入れ」で試合が見れないことが多いな・・・)、その辺を割愛して感想をメモ。

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by vamos_tokyo11 | 2009-11-22 01:05 | Jリーグ

大分溝畑社長の退任会見

 昨日のエントリにも大分のことは書いたが、今日、社長退任の会見が行われたそうだ。

J's GOAL
 【大分トリニータ 経営に関する記者会見】会見における(株)大分フットボールクラブ 溝畑宏代表取締役社長コメント(09.11.20)
 会見の写真

大分公式
 株式会社大分フットボールクラブ代表取締役 溝畑宏 退任に関する記者会見のコメント
 株式会社大分フットボールクラブ代表取締役 溝畑宏 退任記者会見時の質疑応答について

 J's GOALの記事の方が社長の気持ちが伝わってくる内容になってる。読んでて切なくなった。昨日も書いたが、去年の「カンブリア宮殿」で社長が帰宅してから売り上げの日報を読む様子とか、独身で部屋も片付かないまま朝から晩まで働き通しの姿を見て、本当にトリニータのことを愛していることが伝わってきたのを思い出した。それだけに残念な、どうしてここまでなってしまったのか、という気持ちだ。

 いや、もうほんとに痛ましいというか。。。今思えばマルチの会社にスポンサードをお願いするなんてことはほんとにギリギリのところでの決断だったのだろう。Jリーグが胸スポンサーにパチンコ産業を認めなかったのも大きかったのだろう(これは単にパチンコだからNGだったのか、それとも半島関係であることが問題だったのか・・・)。

 会見の質疑応答をざっと読むと、Jから融資を受けてもまだ数億の赤字だとのこと。これは来年分の年間シートの売り上げと、選手の移籍金で賄うということらしい。やはり選手の大量移籍は避けられなさそうだ。大分がJ1の舞台に再び上がってくるのは長い道のりになりそうだ。

 私はFC東京のファンだけれども、Jリーグファンでもある。それだけに今回のできごとは残念でならないし、他人事ではない。セルジオ越後氏は無借金なんて夢がない(かなりの要約だけど)とか言ってたが、クラブが消滅してしまっては元も子もない。ましてやここはヨーロッパではないのだ。レアルマドリーのような巨大な信用を持つプロスポーツクラブはサッカー以外を含めても存在しない。クラブの縮小はすなわち生活の掛かった選手やスタッフの生活をも脅かす。生活が苦しくなっているのはサッカー界だけではないのだから甘ったれたことは言えないわけだが、せめてクラブは存続していける状態を続けていってほしい。どこのクラブであっても。続けていれば、生きていればきっといつかはいいことがある。
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by vamos_tokyo11 | 2009-11-20 23:48 | Jリーグ