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『ローマ人の物語(1)(2) ローマは一日にしてならず上下』 塩野七生

 ずーっと読みたくて読み始めた本。

 文庫の1・2巻はローマ建国からローマがルビコン川以南のイタリア半島を統一するまでが書かれている。歴史の教科書のように読み進められるが、途中で当時の先進国であるギリシャの話が出てきたり、そことの関係性が出てきて面白い。

 知力ではギリシャ人に劣り、体力ではケルト(ガリア)やゲルマン人に劣り、技術力ではエトルリア人に劣り、経済力ではカルタゴ人に劣っていたローマ人が、これらの民族に優れていた点は何よりも彼らのもつ開放的な性向にあった。(P208)

 征服した相手を奴隷にするのではなく、ローマの地に住まわせて、貴族は貴族として扱うという同化主義でローマの町を発展させていった。生きるための、町を発展させるための手段なのだろうが面白い考え方。

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by vamos_tokyo11 | 2008-04-27 21:13 |

ダライ・ラマの凄みを読み解く

 なんとも気分の悪い、滑稽な聖火リレーだった。聖火リレー走者の両脇に二重の警備員(合計四重)が配置されていて誰がリレー走者かわからないほど。ニュース映像や写真を見ただけなのでどれくらい騒然としていたのかわからなかったが、不自然極まりないのは明らかだった。そこまでやるなら警備員がトーチを持って走ればいいじゃないかと感じた。とにかく滑稽だった。

 僕にとっては何がありがたいかわからない聖火リレーだったのだが、それ以上に中国政府がダライ・ラマと対話するという声明を出したことに興味がある。新華社通信が4/25に協議する旨の声明を出した。それに先んずる2日前、4/23に内田樹の研究室でダライ・ラマに関するエントリがあった。とてもよく理解できわかりやすいエントリだった。

 ダライ・ラマ畏るべし(内田樹の研究室)

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by vamos_tokyo11 | 2008-04-27 20:27 | 社会

2008 第8節 清水×FC東京 う~ん惜しい

 Jリーグタイムでダイジェストを見ただけ。

4月26日(土) 2008 J1リーグ戦 第8節
清水 1 - 0 FC東京 (13:04/日本平/14,145人)
得点者:44' 青山直晃(清水)

 攻め込まれた前半。無失点で我慢していたが前半ロスタイムにCKから失点。後半はリズムを掴んで攻めまくったようだが惜しくも無得点で試合終了。Jリーグタイムではこんな感じのダイジェストだった。

 先発メンバーを見ると連勝していることもありメンバーが固定されてきていることがわかる。特にディフェンスラインと中盤後方が固まってきているのはチームの骨格ができてきてるということなのでいい感じだ。カボレ・赤嶺も結果を出してるから当然か。まさに怪我の光明。と同時に主力が怪我の間に代役で出てきた選手がチャンスを掴んでいるわけだからいい循環だと思う。

 試合のほうだがJ's GOALの文字情報を見るとシュートの少なさが目立つ。東京も清水も少ない。久々に森村が出たみたいだけどどうだったんだろう?平山も大竹と代わって出てきたみたいだけどダイジェストでは一言も(映像も)触れられてなかったなぁ・・・。

 今節は大分が横浜に勝ったり、ヴェルディが名古屋に勝ったり、東京が清水に負けたり、川崎が勝ったりと代表合宿を境に潮目が変わったような節だった。それだけに連敗だけは避けたい。ここで流れが変わらないように踏ん張りたい。
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by vamos_tokyo11 | 2008-04-27 00:02 | FC東京

今野のボールの奪い方

 せっかくYoutubeにUPされているのでメモ。ブクマ代わり。

 奪う男、今野泰幸

 トラップ後に奪うだけじゃなくて、相手と間合いを空けて、そこへきたパスを飛び込んで奪うこともやってたことあるなぁ。ここまでくると興味は海外の足元の上手い選手にも通用するのか、ということかな。あと、やっぱりこれはCBだとなんかちょっと怖い気がするんだけど、獲れてりゃいいのかな?(藤山も前に出て獲るのは上手)
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by vamos_tokyo11 | 2008-04-22 00:11 | FC東京

今度は大竹がU-23キャンプへ招集

 三浦のやっさん(サッカーダイジェストの藤山インタビュー「サッカーヤロー」は最高でした)がJリーグタイムで「A代表でも」と言ってたけど、大竹がU-23キャンプに招集されたよ。大竹なら途中から投入してアクセントになるから、ってことでしょうかね。

 恐れていたことが早くも。。。と思ったんだけど、本人のコメントを読んで気持ちをくんで、これからの彼のキャリアを考えると喜ばしいことだよね。20歳でワールドカップ出場も夢じゃないし。というわけで記念コピペ。昨日と一緒だw
U-23日本代表候補 トレーニングキャンプメンバー(4/21~23)に、大竹洋平選手追加招集のお知らせ
[4/21(月)]

日本サッカー協会より発表となりましたU-23日本代表候補 トレーニングキャンプメンバー(4/21~23)に、大竹洋平選手が追加招集されましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

□大竹洋平選手
『まずは、突然の選出で非常に驚いております。選ばれた事は、家族、チームスタッフ、チームメイト、そして今まで育ててくれたFC東京育成部のスタッフに感謝したいと思います。キャンプでは、自分の特長であるゴールに向っていくプレーをアピールしたいと思います。謙虚な姿勢と感謝の気持ちを忘れずに、少しでも自分のレベルアップにつながるよう、頑張ってきます』
 MXのインタビューもそうだったけど18歳なのにしっかりとしたコメントができるよなぁ。感心するよ。赤嶺と一緒だけど怪我すんなよー。
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by vamos_tokyo11 | 2008-04-21 23:35 | FC東京

赤嶺、代表候補キャンプ参加!!!!

 ぎょえー!!!!
 ついにきたー!!!!
 涙目だよ、オレは!
 記念のためまるまるコピーだ。

 日本代表候補 トレーニングキャンプメンバー(4/21~23)に、赤嶺真吾選手追加招集のお知らせ 
日本サッカー協会より発表となりました日本代表候補 トレーニングキャンプメンバー(4/21~23)に、赤嶺真吾選手が追加招集されましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

□赤嶺真吾選手
『初めて日本代表候補に招集され、大変うれしい気持ちと同時に、正直言ってびっくりしています。チームメートの長友選手、今野選手、徳永選手、それに大学の先輩の巻さんもいるし、緊張よりも楽しみで仕方ありません。
トレーニングキャンプでは、自分らしく、楽しみながら思いっきりプレーしたいと思います』


 今まで苦労して我慢してきたかいがあったなぁ。足腰の粘りとアジリティの高さと、ゴールへの執念見せて、Aマッチデビューしてほしいなぁ。オシム爺さん好みだとは思ってたけど、岡ちゃんにまで目をつけられたとは。ひょっとして昨日見てたオシム爺さんの推薦だったりして。岡ちゃんの長友選出理由を考えれば赤嶺の選出もびっくりじゃないんだけどね。

 初々しいコメント最高だよ。くれぐれも怪我だけはしないように。
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by vamos_tokyo11 | 2008-04-20 23:12 | FC東京

『フェラーリと鉄瓶』 奥山清行

フェラーリと鉄瓶―一本の線から生まれる「価値あるものづくり」フェラーリと鉄瓶―一本の線から生まれる「価値あるものづくり」
奥山 清行

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 読むのが遅い人でも1時間半で読みきれる。この人は絶対に頭がいい。自分と関係ない世界の話でも平易で理解しやすく書いていて、すいすい頭に入ってくる。難しい話を平易に話す(書く)人をみると尊敬せずにはいられない。

 まず最初の方で面白いのが「第2章 日本人の知らないイタリア」。いわゆるイタリア人気質というものがたくさんの例示でわかりやすい。ブランドに関するイタリア人の意識というのも理解できる。それからイタリア人は意外に働き者らしい。いろんな国の中で著者はイタリア人が最も働き者だという。合議制、都市国家の建設、ルネッサンス期の芸術、これらを生んだローマ人の末裔たちと仕事をしていると心から感じるそうだ。

 それ以外にも示唆に富む話がたくさんある。

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by vamos_tokyo11 | 2008-04-20 18:02 |

『本は10冊同時に読め!』 成毛 眞

本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである! (知的生きかた文庫 な 36-1)本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである! (知的生きかた文庫 な 36-1)
成毛 眞

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 小さな本屋では売ってなくて、たまたま大手町へ行った際に紀伊国屋を覗いてようやく発見。あっさり読めるけど、極論があちこちに飛び出す本でなかなか面白い。

 「庶民」から抜け出す為に本を読めという。35歳でマイクロソフト日本法人の社長になった人だけあって説得力はあるんだが、自分には到底真似できないレベルの読書量。同時に10冊読めません(笑)。ただ並列読書自体は参考になる。いわばマンガ雑誌の連載を毎週並行して読んでいるのと同じだから。あと、異なるジャンルの本を並行に読むと思わぬ「ひらめき」があるのだとか。「ひらめき」なんか別に求めてないのでこれは参考程度で。

 成功本(ハウツー本)を読んでるようじゃダメ。皆が真似してるのだからそこから抜け出せないという理屈。これもそりゃそうだ、という感じだけどそれでもそこからどれだけ学べるかという違いがあるのだから鵜呑みにしたら危ない。でも書いてある内容はよく理解できる。

 推薦する本に小説などはほとんど入ってこないのに、最後の最後に『ノルウェイの森』や『海辺のカフカ』で衝撃を受けて、日常生活に支障をきたした、だから小説はあえて読まないようにしていると告白。この箇所で著者の本への愛情なんかが現われてて、これまでのぶっ飛んだ断定的な本の読み方が一種の「ネタ」なんだなぁ、と思わずにいられなかった。ハウツー本を読むな、と言っておいて、本書自体がハウツー本の体裁なんだから。

 刺激があって面白かった。あとは著者の本情報の収集など参考になる。読みたくなる参考本の記載も多数。
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by vamos_tokyo11 | 2008-04-20 17:25 |

2008 第7節 FC東京×川崎 3連勝!

 都合により急遽不参加。この楽しい勝利はMX録画で見ました。

4月19日(土) 2008 J1リーグ戦 第7節
東京 4 - 2 川崎F (16:04/味スタ/22,283人)
得点者:19' 鄭大世(川崎F)、25' カボレ(FC東京)、26' 谷口博之(川崎F)、43' 赤嶺真吾(FC東京)、63' 大竹洋平(FC東京)、70' 今野泰幸(FC東京)


■よく追いついた前半

 テレビで見ると冷静に見れる。それからいつもタテに見てるので、反対側の模様がよくわからないんだけど、テレビだと前半のゴールもよくわかった(当たり前)。

 前半の東京は崩されないんだけど、攻撃にも分厚く行くわけではなくなんとなくカウンター狙いの感じ。試合の入り方、リスクのとり方なんかはほんと現実的な采配だ。サイドに蹴りこんで長友を走らせたり、中盤のカットから赤嶺ヘッドでカボレのシュートまで持って行ったり、前半から得点が入りそうな雰囲気はあった。

 しかし先制は川崎。佐原が中盤でファウル(このイエローはちょっと厳しくない?)。そのFKがゴール前のテセ胸→ジュニーニョシャペウ気味→テセ振り向いてダイレクトシュートで失点。DFは体も寄せてないし、自由にやらせすぎ。ぽっかり油断したところにいいボールが飛んできた。ところで、ジュニーニョがボールを浮かせて前に出したとき、佐原は手で掻きだそうとしてた(笑)。とっさに出たんだろうけど、あれが手に当たってたら確実に退場だ。怖いのでもうしないでね。

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by vamos_tokyo11 | 2008-04-20 02:23 | FC東京

テレビじゃ見れない風間八宏(定食)

 いいなー、風間さん。
 こんないい取材がブログにアップされて読めるなんてライターさん&ネットに感謝だわ。

 筑波大学蹴球部監督・風間八宏氏「普通のサッカーをやりたい、俺なりのね」(フットボール定食:佐藤拓也)
 それは「100%を尽くすことを若い人に知ってほしい」という強い思いがあるからだ。
「真剣というのは今の若い人には簡単には分からないでしょう。俺たちの時代は自分で考えなかったら何も起こらなかったし、だからうまい選手もたくさんいた。でも、今の選手は与えられるから、ある程度のことはできるけど、ある程度のことしかやってないというところをすごく感じます。なので、選手たちには100%を出させてあげたい。彼らのどこが100%なのか、100%がどこにあるのかということを突き詰めてやっていく」


 サッカー以外の世界で生きている自分にも響く言葉。
 ここで学び実践することができた学生はプロサッカー選手として生きていけなくても、社会に出てやっていけるだろう。
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by vamos_tokyo11 | 2008-04-19 14:06 | football