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FC東京U-15深川はカテナチオらしい

 高円宮杯で優勝したFC東京U-15深川だが、残念ながら僕は彼らの試合は見たことがない。が、後藤健生さんがコラムを書いていて面白かった。

 【後藤健生コラム】高円宮杯優勝のFC東京U-15はカテナッチョ!
 守備の意識の向上は、これからの日本の大きな課題

 まぁ、本文を読んでください。後藤さん、最近東京に好意的な記事が多くて嬉しい。というか後藤さんのサッカーへの見方が常に普遍的な観点というかサッカーを取り巻くあらゆるもの(サッカースタイルとか世界のサッカーのトレンドとか、クラブと世の中の関わり合いとか)を大局に捉えて書いていることが多いので、そういう人から褒められると自分のことのように嬉しいのだ。

 EURO08でスペインが優勝したことで、攻撃サッカー全盛時代のような文章を見かけることが多いが、守備も忘れちゃだめよ、といった感じのコラムで面白かった。

 いずれにしても東京が褒められると嬉しいのだ(笑)。エコパの天皇杯に触れていないのも吉。
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by vamos_tokyo11 | 2008-12-31 00:49 | FC東京

天皇杯準決勝 FC東京×柏

 仕事につき、結果をシャットアウトして録画観戦。

12月29日(月) 第88回天皇杯準決勝
FC東京 1 - 2 柏 (13:06/エコパ/12,458人)
得点者:31' 鈴木 達也(FC東京)、68' フランサ(柏)、88' 李 忠成(柏)

 会社からカミさんに電話をして、忘れていた録画を頼む。延長を考慮して13時から3時間でお願いする。帰ってみたら録画は2時間。延長がないことを理解する。(いや、実はその前に会社で後輩から情報遮断中ですか?の社内メールが15時前に来ていて、延長がなかったんだろうということは薄々感じていた)。観戦スタート。

 東京は東京らしく決勝への強い思いを感じさせる試合内容だった。それに青赤ファンの数凄い!塩田のビッグセーブがあったり、柏の嫌なFKが続いたりしたが、達也がミドルシュートを決めたときは熱かった(扇谷主審とのコラボ写真は記念だ)。中に入っても仕事ができるんだ、達也。僕は彼のプレーの一部しか知らなかったことがわかった。今野(?)の右を駆け上がったおとりの動きも最高だった。

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by vamos_tokyo11 | 2008-12-30 00:31 | FC東京

『投資戦略の発想法2008』 木村 剛

 新しいバージョンは出版社が変わってた。

4903441075投資戦略の発想法〈2008〉
木村 剛
ナレッジフォア 2007-12



 旧版は2年前に読んだが2008年版を読んでみた。忘れてることもたくさあったけど、自分自身で稼ぐことが一番重要で、自身に投資しなさいというのは変わっていない主張。自分の価値を高めて投資しなくても一生暮らせるだけのお金を確保すればよい、というのが最も言いたいところという身も蓋もない話(笑)。

 まずはそういう前提があって、投資に関しては、勤めてる会社が倒産しても、クビになっても、転職したくて会社をやめても大丈夫なようにまず生活防衛資金をためなさい、それからアセットアロケーションをしっかり組みなさい、というのが本書の主張。

 ただし、この本は2007年の暮れに出ているので今年10月の暴落については当然予期されていない。アセットアロケーションが大事なのはよくわかるのだが、こういう暴落を経験すると一番大事なのは時間の分散だと感じる。それから、これまた身も蓋もないのだが結局投資をスタートする時期が重要。どこが山で谷かわからないので結局は運じゃないのかと思う。バクチと一緒じゃないのかという気もしてくる。

 そうなってくると精神的な部分が重要で、何のために投資をするのかという動機付けが一番重要になってくる。この本では定期・普通預金だけではインフレに勝てませんよということが謳われるわけだが(いろんな本でも株式投資の目的としてよく謳われる。曰く株式はいろんなアセットクラスに比べてインフレに強い)、自分自身によく問い質す必要がある。

 あととても難しいと思ったのは出口戦略をどうするのかということ。この本にはここは書かれていない。いろんな本を読んでもやっぱりこのあたりを書いている本には出会ってないな。
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by vamos_tokyo11 | 2008-12-28 01:42 |

『27人のすごい議論』  『日本の論点』編集部

 ほとんどつまみ読み。

416660639527人のすごい議論 (文春新書)
『日本の論点』編集部
文藝春秋 2008-06


 いろんな争点をいろんな批評家が短く論評している新書。自分にとっては暇つぶし程度にしかならない本で、新聞や雑誌と変わりなく感じた。何かを深く理解し考えようとする本ではないので自分にとっては時間の無駄だったのである程度読み飛ばした。

 その中でも『国家の品格』で有名な藤原正彦氏の主張はいつもどおり首尾一貫していたし、ごもっともな主張だった。
 特に国語はすべての知的活動の根幹である。国語は、思考の結果を表現する手段であるばかりか、国語を用いてしこうするという側面もあるから、ほとんど思考そのものといってよい。(P83)
 ということで小学校で英語を教えることに反対している。なるほど。
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by vamos_tokyo11 | 2008-12-28 01:39 |

07年の1人あたりGDP、日本19位

 今朝の朝刊の記事。

 07年の1人あたりGDP、日本19位 G7で最下位 (NIKKEI)
 日本の1人あたり名目国内総生産(GDP)が2007年に世界19位となり、先進7カ国(G7)で最下位となったことが、内閣府が25日発表した 07年度の国民経済計算でわかった。07年はユーロ高だったので欧州各国のGDPが膨らんだ一方、日本はデフレ脱却が遅れて成長率が伸び悩んだためだ。日本の家計の貯蓄率は前年度比1.8ポイント低下し、2.2%と過去最低になった。低成長で日本経済の競争力が落ちている。

 07年の日本の名目GDPは4兆3850億ドル。世界全体のGDPに占める割合は24年ぶりに10%を割り込んだ前年(9.0%)より 0.9ポイント下がり、8.1%となった。米国に次ぐ世界第2位は確保したものの、割合は1971年以来、36年ぶりの低水準で、国際的な存在感の低下は鮮明だ。 (25日 23:01)

 そんなに悪いことなのかね?というのが正直な感想。一人当たりは下がったけど、相変わらず世界2位のGDPだとすると(今でも2位なのか不明)、それってリアルにワーキングシェアしているってことじゃないんだろうか。みんなでちょっとずつ「生産」して、みんながちょっとずつ豊かになろうとしているということじゃないのかな。この解釈はおかしいのだろうか?

 アメリカが実は相当に「貧困国家」だというのは『ルポ 貧困大国アメリカ』を読んで理解できた(今回の調査でアメリカは11位)。アイスランドは金融政策の失敗でほとんどデフォルト国並になっているが、今回の調査では3位だ。

 こういう順位は参考程度に一瞥する程度のデータとして扱うべきで、もはや新聞が一面に扱うべきものではないと思った。データの全部を否定するのも危険だが、これをありがたがるのはもっと危険。「競争力が落ちた」というが本当にそうだとは思えなくなった。新聞記事もしっかりこうやって見ないと危ないよという典型のようなものかもしれない。
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by vamos_tokyo11 | 2008-12-26 22:16 | 社会

『ポスト資本主義』 P.F.ドラッカー

 1993年に書かれた本で、ドラッカー83歳の著書という事実に驚く。

447800210Xドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会 (ドラッカー名著集)
上田 惇生
ダイヤモンド社 2007-08-31


amazon書評は旧版が充実

 ドラッカーという名前は聞いたことがあったのだが、初めて著書を読んだ。思った以上に面白かった。難しすぎず、これなら自分でも読める。この本では考えるための新たな視点を得られた。

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by vamos_tokyo11 | 2008-12-23 23:36 |

CWC 3位決定戦を録画、決勝を半分

 録画でガンバ×パチューカ、BS日テレの再放送で決勝を前半だけテレビ観戦。

12月21日(日) FCWC 2008 3位決定戦
パチューカ 0 - 1 G大阪 (16:30/横浜/62,619人)
得点者:29' 山崎 雅人(G大阪)

 いやー、すごいわ、ガンバ。この日程であの中盤の構成力の高い相手に正面から自分たちのスタイルでぶつかって勝った。途中で奥寺さんが言ってたけど、中と中でつなぐパチューカに対して、裏もつけるし長短織り交ぜるパスもガンバのほうがバリエーション豊かで効果的だった。山崎もこんなにシュートがうまい選手だなんて知らなかった。

 北中米のトップクラブとは差がないということがよくわかったんだけど、アフリカのクラブとやるとどうなるか、とかそういうちょっと違う面を見てみたい気がした。そんなことよりも、今週中に天皇杯が名古屋とあるガンバ。しんどいだろな。でも来年この大会(CWC)に戻ってくるには天皇杯を勝ち上がるしかないので、そういう意味じゃ燃えるんだろうか?遠藤がまた体壊さないことを祈ります。


12月21日(日) FCWC 2008 決勝
リガ・デ・キト 0 - 1 マンチェスター・U (19:30/横浜/68,682人)
得点者:73' ウェイン・ルーニー(マンチェスター・U)

 決勝は前半だけ23時から見て、後半は疲れと眠さで断念。ちょうどやべっちで後半のダイジェストを見た。前半はガチガチに守られて2バックのマンU。やっぱりそれだけ差があるんだろうなという感じ。あれが決勝かと思うとなんかひどい(笑)。結局ルーニーのゴールでマンUが勝ったんだけど、あれでキトが勝ってもやだなぁ。

 もう少し攻撃のできるクラブが南米からも上がってきてもらわないとな、と思いました。


 ところでガンバ×マンUの試合に対する後藤健生さんのコラムにはほんとその通りだと思った。
 ↓
【後藤健生コラム】悔しさを前面に出した西野朗監督の会見  そうだ、負けたチームに称賛は要らないのだ!

記者席で、会見場で感じた違和感がよく伝わってくる。記者席で悔しかったろうなぁ。そうか、僕は自分が悔しかったら前のようなエントリになったのだな、と気付いたのだった。。。JFA会長さんもきっと悔しかったんだろうな(笑)。
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by vamos_tokyo11 | 2008-12-23 01:55 | クラブWC

天皇杯準々決勝 FC東京×清水 

 BS1録画中継で観戦。

12月20日(土) 第88回天皇杯準々決勝
清水 1 - 2 FC東京 (13:00/ユアスタ/8,051人)
得点者:25' 高木 和道(清水)、49' 赤嶺 真吾(FC東京)、50' 赤嶺 真吾(FC東京)
選手コメント

 撃ち合いの好試合。いやー、よく勝った。

 清水の監督や選手はこちらのPKになったシーンを非難していたが、それよりも前半の佐原のハンド→PKのシーンで2枚目の黄色がでなかったことが大きかったと思う。その直前に岡崎へのプレーでイエローカードを1枚もらっていて、その直後だった。直後過ぎて出しづらかったのか、それとも本当に故意には見えなかったか。テレビで見た感じでは微妙だった。微妙だっただけにイエローを出さなかったのかもしれない。いずれにしても大きな分かれ目だったように思う。

 前半は結構やられてる感じだったけれど、左サイドのカボレを中心に東京も攻めてた。後半は切り替えが無茶苦茶速くなって、ディフェンスも前からいけるようになって、序盤は圧倒していた。その流れの中での2得点。そういう獲るべきタイミングで獲れるようになってるところにチームの成長を実感する(今年は実感しっぱなしだなぁ(笑))。

 次はあんまり得意じゃない柏。またしてもエコパには行けませんが元旦に霞ヶ丘へ戻ってくることを信じてます!
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by vamos_tokyo11 | 2008-12-21 14:40 | FC東京

CWC ガンバの選手に対するちょっとした違和感

 西野監督が悔しがり、選手は笑顔でサポーターに挨拶をした。犬飼会長はそんな選手たちに苦言を呈した。もっと悔しがらないと、監督が一番悔しがってるじゃないか、と。

 僕は、JFA会長に、珍しくいい事言うじゃないか、と思った。

 勝負の世界は勝ってなんぼ。山崎の得点はよかったけれど、その後の失点は最低だし、得点はおまけみたいなもんだと思った。ガンバサポがどう思ってるか知らないし、選手がどれだけ満足しているか知らない。でもやっぱり勝負の世界に生きるものとしての気持ちは西野監督の発言が僕には一番しっくりきた。(さすが96年に勝負に徹した男だと思った)

 あそこまでできるなら、もっと悔しがるべきじゃないのかな、ガンバの選手は。あんな調整みたいな緩い相手に、「そこそこできました」みたいな感想をいってる遠藤はちょっとガッカリした。書彼はもっと志が高いと思っていた。

 参加するだけで、対戦するだけで満足するなら別に親善試合でもいいわけだし。

 どうでもいい話みたいになってるけれど、こんな調子だと「対戦するだけで満足、CWCはボーナスステージ」みたいな感じだ。2002のときもグループリーグを突破してあとはボーナスステージみたいな感じでトルコにあっさりやられた。選手もファンもみんなゆるかった。ガンバの選手の全員の気持ちなんか知る由もないけれど、ひとりでも悔しい思いをしてる選手がいたら、日本のサッカーも多少は進化するだろうなと思った。

 一夜明けていろんなコメントを読んでちょっと残念だった。
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by vamos_tokyo11 | 2008-12-20 01:14 | クラブWC

CWC準決勝 ガンバ大阪×マンチェスターUtd.

 これまたテレビ観戦。相変わらず日テレの中継がうざいので副音声で英語受信。

FIFAクラブワールドカップ 準決勝 2008/12/18
G大阪 3 - 5 マンチェスター・U (19:30/横浜/67,618人)
得点者:28' ヴィデッチ(マンチェスター・U)、44' クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・U)、74' 山崎 雅人(G大阪)、75' ウエイン・ルーニー(マンチェスター・U)、78' ダレン・フレッチャー(マンチェスター・U)、79' ウエイン・ルーニー(マンチェスター・U)、85' 遠藤 保仁(G大阪)、89' 橋本 英郎(G大阪)

 立ち上がりから様子見のマンU。たぶん体調も考えて慎重に入ったのだろう。対して全力で試合に入ったガンバ。この関係もあり、序盤はガンバペース。シュートを何本も撃ち込んでいて雰囲気はよかった。ただし決定的なシーンは遠藤の浮き球スルーに反応した播戸の1本だけ。これはファンデルサールがブロック。マンU最初のCKのとき、この身長差はやばいなと思ったが、最初は無難にやり過ごした。しかし2度目にはあっさり入れられた。ビリッチが進路を防ぐ山口の上からぶち込んだ。せめてジャンプして競って欲しかった。さらにロスタイムにもまたもCKから今度はロナウドに決められて2失点目。

 いずれもキッカーはライアンギグス。90年代のあの快速ドリブルはもう見られないが(あの頃のギグスは本当にすごかった!)、こうして正確なキックを活かしてゲームメイクで生き残ってるのだから感心する。もっともプレミアリーグでの出番は減ってるわけだが。

 後半もほとんど勝負あったかと思われた25分頃、テベスとルーニーが交代した一瞬のゆるみをついて山崎が一点返した。縦に縦に切れ目なくつないで隙を突いたナイスゴール。スタジアムが、特にガンバサポがにわかに活気付いて、よし来たと思わせたが、中澤聡太のまずい守備もありあっというまにルーニーに決められ突き放された。そのあとのフレッチャー、ルーニーの得点はすごい迫力だった。エブラのクロスも見事だったし、ボールが後ろにあって厳しいと思ったボールを強引へ前へ押し出して、藤ヶ谷の反応より先につま先で流し込んだルーニーのプレーも一流だった。

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by vamos_tokyo11 | 2008-12-18 23:50 | クラブWC