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24節 FC東京×大分 我慢比べに勝利

 実は紙一重の勝利。

8月29日(土) 2009 J1リーグ戦 第24節
FC東京 2 - 0 大分 (19:04/味スタ/18,320人)
得点者:70' カボレ(FC東京)、89' 米本拓司(FC東京)


 反撃の夏、8月最後の試合で何とか勝利。調子が上がらない同士だけど、結果だけ見るとさすがに最下位には負けなかったかという感じ。ただ試合の内容は結果以上にしんどかった。

 前半はべた引きの大分にほとんどいいところなく、むしろカウンターでバイタルエリアまでは侵入を許し、またボックス外からのミドルシュートを結構撃たれた。暑さなのか集中力なのか、結構フリーでミドルシュートを打たれる場面が多く、あれが上位のチームだとかなり危険だった。次はしっかり修正してほしい。

 お互い後半勝負というような展開だったが、後半に大分が出てくるようになってだいぶスペースができ、東京らしい攻撃も見えた。

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by vamos_tokyo11 | 2009-08-31 00:04 | FC東京

『ローマ人の物語 悪名高き皇帝たち』 塩野七生

 中だるみ感あり。文庫本17~20巻。

4101181675ローマ人の物語〈17〉悪名高き皇帝たち(1) (新潮文庫)
新潮社 2005-08



 この巻はカエサルの巻に比べて面白さがぐっと落ちるし、またアウグストゥスの前巻よりもはっきり言ってつまらない。比較的短命な皇帝たちのそれぞれの特徴を年代ごとに追って書かれている。中学校の世界史で覚えているのローマの皇帝といえばネロ。とにかく「暴君」という言葉のイメージでしか残っていない(「暴君」といえばピーターアーツのイメージなってるけど(笑))。何をやったかは全く覚えていないがローマ帝国の皇帝と言えばネロだ。あとはカラカラ浴場のカラカラ帝。残念ながらこれしか覚えていなかった(笑)。

 ここはティベリウス、カリグラ、クラウディウス、ネロの4皇帝のお話。何よりも驚くのは皇帝になった人物が、能力がないと見られれば周囲の人々に暗殺されてしまったり、もしくは自死に追い込まれてしまうこと。カリグラなどは近衛兵などの極近い周囲の人間に暗殺されている。上流階級の人々にはこの辺りの政治的センスと言うか、国家を思う気持ちがしっかりあったということだろうし、また裏を返せば皇帝たちがそれほどの愚政を行っていたということなのだろう。

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by vamos_tokyo11 | 2009-08-29 00:06 |

憂太にケリーに李忠成

 移籍シーズンなの?なんだか集中してるけど、これなんぞ?

 まず憂太。何があったかしらないが、山形でも千葉でもなく(千葉と契約解除の上)、ヴェルディと契約したらしい。プロを半年以上も離れていたにも関わらず復帰できたのはよかった。毎年いろんなプロ選手がどんどん引退していく中で、しかも今年からはアジア枠なんてものができて日本人の活躍の場が狭まってるにもかかわらず、こうやってまたひのき舞台に戻れてこれるなんてすごい。ジャージの色はあれだけど、土肥と一緒にがんばって。まずは試合に出ることだろうけど、楽しみだな。

 ケリーが引退のようだ。AOA課さんところに詳しく載ってた。う~ん、浄にケリーに憂太。今週は妙に思い入れのある選手の話題が続くな。ケリー、お疲れ様でした。ケリーはほんとにすごかったなぁ。松木安太郎がほしがってた話もAOA課さんところに載っててなつかしかった。

 で、もひとつびっくりしたのがイ・チュンソン。なんでまたこの時期に?出場機会が減ってるんだろうな、おそらく。監督も代わっていろいろあるんだろう。広島のスタイルに合うイメージがまったくないのだけれど(笑)、これがはまったりしたら新境地開拓ということでチームにも本人にもプラスなのだろう。

 あと菊地が大分復帰とか移籍話が多い。欧州みたいにマーケットの締め切りとかないと思うんだけど、なぜこの時期に多いのか不明。中断期間でもないのに。。。出るばっかりのFC東京。どうなんでしょ、このあたり。近々なんかあったりするんだろうか?外国人枠はいまだ空席あり・・・(アジア枠も)。まぁこの話はまた別の機会に。。。

追記
 憂太に対するいろんなコメント、ブログがどれも前向きなあたたかなもので嬉しい気分になった。複雑なのはみんな同じだけど、選手は駒じゃなくて人間だからね。やっぱりサッカー選手は「どこ行った?」コールされるのではなくブーイングされている方が幸せだ。
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by vamos_tokyo11 | 2009-08-27 00:33 | FC東京

23節 鹿島×FC東京 それよりも浄

 試合も見てないのでなんともわからないが、うまねんさんところを見ると、失点の仕方が残念極まりない形だったようだ。あっさりしているというか。前半で鹿島に2-0にされるときつい。長野での友人の結婚式からの帰りに広島サポの友人にダニーロ、マルキーニョスと教えられてがっくりうなだれた。監督は出直し気分のようだ。チーム作りの方向性は間違ってないのだから、もう一度レンガをひとつずつ積み上げて、立派な家を建てよう。

 ところで、昨晩ネットで見て衝撃を受けたのがタイトルにある浄の件。とにかく驚いた。川口、金沢、とジュビロの黄金期を知る選手が東京に来てくれたのは大きな驚きで、喜びだった。川口がそうであったように、浄もてっきり東京に骨を埋めるのだと思っていた。試合に出る機会が激減している中で古巣から声を掛けてもらえたのだから選手冥利に尽きる。移籍金まで発生しているのに。いかに磐田から期待されているかがよくわかる。サッカー選手は試合に出てなんぼなんだから。。。

 浄の話は三田さんところのが詰まってた。思えば僕が毎試合東京を見るようになったのも2003年だったから、この間まで東京の左SBといえばずーっと浄だったんだよな。

 おまけみたいになっちゃうけれど、吉本も移籍。こちらは期限付き。岐阜へ。しっかり活躍して居場所を見つけてほしい。がんばれ。試合に出ないとプロとしての寿命も問題になってくるだろうから(Jの若手より大学生の方が試合に出てて伸びてるという博実のコメントもあったし)、まずは向こうで試合に出られるように。

 また8月だけど大きな異動だ。そうか、もう9月か。また異動の季節が近づいてきた。


追記
 いまさらだけど浄のブログを読んだ。感動した。1年でも長くがんばってほしいな。あとコメント欄が素敵すぎる。
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by vamos_tokyo11 | 2009-08-25 23:29 | FC東京

22節 山形×FC東京 ほぼ見てません

 ロスタイムのみテレビ観戦

山形 1 - 0 FC東京 (19:04/NDスタ/11,056人)
得点者:85' 長谷川悠(山形)

 家に着いたら90分の表示。ロスタイム開始。e2で観戦(4分を観戦とはいえないか・・・)。0-1と負けていて放り込む展開でした。最後は権田もあがったが無得点という結果に。ヘディングは勝てて、2つくらいはつながるんだけどチャンスはなかった。

 そのあとJリーグタイムで経緯を確認。ずいぶんと攻め込んだようだ(シュート数だけなら16-8でダブルスコア)。前半にきっちり得点しないとこういう展開もあるか、という感じで力が抜けた。東京で一番シュートのうまい人が早く戻ってきてくれないと得点力不足=決定力不足は解消しそうにないですかね。それにしてもカボレはシュートが上手じゃないなぁ(苦笑)。

 今節は鹿島、川崎、新潟と上位が総崩れだっただけに無念の敗戦。勝ってりゃ勝ち点で3位グループに並んだのだけど。ここらあたりに上位の壁を感じる。山形にとっては残留へ向けて大きな勝ち点3だった。城福監督も試合直後のインタビューで言ってたが、日曜日に向けてはとにかく気持の切り替え(リフレッシュという言葉を使っていた)。ナオが戻るかわからないけれど、いまなら(まだ)鹿島ともいい勝負できるでしょう。期待してます。
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by vamos_tokyo11 | 2009-08-19 22:33 | FC東京

第21節 FC東京×横浜FM 想定通り?

 ん~、なんとか勝ち点1確保。

8月16日(日) 2009 J1リーグ戦 第21節
FC東京 0 - 0 横浜FM (18:33/味スタ/24,913人)

 いやー、苦しい試合だった。やっぱりリーグ得点王が新人に代わり、代表のレギュラーSBが2年目に代わり、中と後ろの攻撃の起点が変わったんじゃ攻めあぐねるのも致し方ない。ディフェンスは相手の「シュート下手だなぁ!」(お互い様!というかこっちはシュートにもいけてないorz)という面に助けられなんとか無失点。それでもモニは変わらずモニで、よかったと思う。見たこともないようなスルーパスも出してたし。むっくんの攻撃力はあんなもんじゃないと思うのだが、中盤があれではなかなか上がれない。そういう意味でも前半なんかの入り方は○だった。

 いきなり個人評ばかりなのだが、昨日はとにかく米本。5・6年前の今野を見ているようだった。もはや新人ではない。新人と呼ぶのが失礼な感じがした。新人王は確定。昨日なんて誰よりも頼りになってたのだから、この成長ぶりはおそろしい。2週間の休養が効いたか、あの気温の中で図抜けた運動量と終盤まで落ちない驚異的なスタミナだった。後半30分過ぎに中盤でカットして前の選手を追い越していくことができるのは今野以来初めてみた。攻撃力はまだ当時の今野レベルではないが、当時の鈴木啓太レベルには十分に達している。岡ちゃんが来てたっぽいのだが、これはオランダへ連れてかれてしまうのではないだろうか。。。(ナオも連れて行かれるとナビスコは相当苦しくなるなぁ・・・)。

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by vamos_tokyo11 | 2009-08-18 00:52 | FC東京

『ローマ人の物語 パクス・ロマーナ』 塩野七生

 ほぼ皇帝のような位置を占めるところまできたカエサルが死に、その後釜にカエサルにより指名された養子のオクタヴィアヌスが皇帝となりローマによる平和を構築していくさまが描かれている。

4101181640ローマ人の物語〈14〉パクス・ロマーナ(上) (新潮文庫)
新潮社 2004-10



 いわゆる皇帝と聞くとなにもかもを手に入れた状態で即位し、豪奢で勝手な振る舞いをしているイメージがあったのだが、ローマ帝国のそれは全く違っていたらしい。共和制へ戻そうとしたブルータスらによるカエサル暗殺を経ているため、その揺り戻しを防ぐところからスタートし、徐々に実質的な皇帝となり、その地位を固めていくところが面白い。この「徐々に」というところが不思議で面白い。ローマ市民、元老院、軍から信頼され、尊敬されていなければその地位が保全されないのがローマ皇帝ということらしいのだ。その地位を背景に圧政を強いて、税金を吸い上げるような恐怖国家をイメージしていたが全く違った。そもそもそんなことでは国家としてあれだけ広大な領地をあれだけの長い年月に渡って保持できるわけがないということだ。事実、オクタヴィアヌス以降の皇帝は護衛に暗殺されたり、元老院とローマ市民の支持を失って自殺に追い込まれてしまうというのだから、いわゆる「王様」とは随分違ったようだ。

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by vamos_tokyo11 | 2009-08-16 02:39 |

こんなときだからこそ楽しみな日曜

 日曜には横浜戦。

 横浜FM(と書くとラジオ局みたいだな)にはわりと相性が良いというイメージがあるが、そうはいっても今節のFC東京は欠場者続出でいつもと違うチームになる。梶山、石川、長友、ブルーノ。梶山、石川、長友は「東京らしさ」を構成する柱であるし、ブルーノもチーム状態を高位安定にした立役者だ。

 そんな主軸がいなくなってどこまでやれるのか、どれだけいつもの控えメンバーがやってくれるのか、楽しみでしょうがない。なかなかスタメンを奪えない状況下でのチャンス。これで燃えない選手は絶対にいない。それだけに煽って煽っての城福節も不要なくらい、集中度の高いプレーが見れると思っている。

 8/13の練習試合を見ると椋原、茂庭、浄、田邉の4人が上記メンバーの代わりにスタメン。それぞれのポジションの選手と比較するとやはり物足りない面が目に付いてしまうが、そこは自分たちの良さを出せるようなチームプレー・連動を期待したい。そしてそういう場面が多くなれば勝つチャンスも増えるだろうし、何よりも若手のブレイクスルーになりえるだろう。

 だからこそ日曜の試合は楽しみだ。そしてフレッシュな4人のためにも勝ちたい。
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by vamos_tokyo11 | 2009-08-14 22:57 | FC東京

『ローマ人の物語 ユリウス・カエサル―ルビコン以後』 塩野七生

 ルビコン川を渡ってから暗殺されるまでのカエサルのお話。

4101181616ローマ人の物語〈11〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(上) (新潮文庫)
新潮社 2004-09



 この巻以降もだいぶ読み進めているため、塩野七生がいかにカエサルを評価しているかがよくわかるのだが、これに出てくるカエサル評は100%絶対にカエサル賛歌の話。おもしろくって感情移入できる。そもそも史実自体が面白いのだろうが、追い詰められてルビコンを渡って攻めに出るカエサルの側の圧倒的な強さが気持ちいい。

 ポンペイウスとの雌雄を決する戦い、クレオパトラの登場と読んでいて映像が浮かんでくる内容。そういう意味で冒険小説のようであり、筆の勢いもあるのでとにかくワクワク楽しく読めた。ちなみにこれ以降の「物語」が徐々にトーンダウンというか面白くなくなってくるので(今読んでるところは、「ここまできたんだから全部読むか!」という様な半分義務感で読み進めてる感じ)、この巻やその前がなおさら輝いて見える(笑)。だいぶ前に読んだので細かいことは忘れてしまったのだが、面白かったなぁという記憶がある。

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by vamos_tokyo11 | 2009-08-14 22:37

『中国臓器市場』 城山英巳

 タイトルのとおり。臓器移植に関する生々しいルポ。

4103080817中国臓器市場
新潮社 2008-07



 中国はアメリカについで世界で2番目の臓器移植大国だそうだ。そしてその臓器がどこから提供されるかというと死刑囚から。死刑判決の多い中国では、若い臓器が比較的大量に供給され、そのため外国人が大勢中国に移植を求めにやってくるという。死刑執行の管轄は裁判所であるため、裁判所と通じている大病院の医師が金銭目当てに移植を行っている(いた)らしい。移植を希望する病人と病院の間にはブローカーが存在し、その臓器の値段は世界的な批判を受けた結果、高騰しているとのこと。

 死刑囚からの臓器提供は本人の臓器提供意思の確認に問題があるとして、海外各国からの批判を浴び、中国は外国人への移植手術を停止していた時期もあったらしい(2007年頃)。ただ現在は復活していると記述されている。

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by vamos_tokyo11 | 2009-08-13 23:38 |