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『I LOVE 英国フットボール』 島田佳代子

 予想以上。

4809404870I LOVE 英国フットボール―観た!行った!!はまった!!!ジョージ・ベストに会った!!
島田 佳代子
東邦出版 2005-10



 いまさらですが読みました。だいぶ前に出た本で、当時某サイトが熱烈に推してたのを覚えていて、たまたま図書館で見つけたので読んでみることにした。そしたらこれが結構面白かった。

 ほんとにいちファンとして自分で足を運び、見たもの、触れたものを語っているのが良いんだと思う。変に肩肘張らずに自然体で写真と文章を載せているので、楽しくイングランドのフットボール事情に触れられる感じがした。写真と絵がたくさん入ったブログを読んでる感じ、かな。

 自分的には買うほどではないと思ったけれども、さらーっと読むには楽しめる本だった。
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by vamos_tokyo11 | 2010-08-31 22:50 |

第21節 神戸×FC東京 勝ち点1ゲット?

 スカパーe2で観戦。やってるチャンネルがなかなか見つからなくて焦った。

8月28日(土) 2010 J1リーグ戦 第21節
神戸 0 - 0 FC東京 (19:04/神戸ユ/13,798人)

 東京注目の一戦。いや、正確にはここんとこ毎回注目の一戦だ。森重が出場停止(2試合目)、今野がCBに戻り、徳永がボランチ。大竹が先発。SBは椋原、北斗。FWはリカと大黒。

 前半は6・7割くらいが東京ペース。変わらず前からプレス、ボールを持てばパスでつなぐ。たまに裏を狙うパスがある、というやり方。下位チーム相手だとパスはつなげることは以前から実証済みで、この日もボックス付近まではよくつながった。でもボックス付近で守備の人数を掛けられるとこじ開けられないのはいつもどおり。とはいえ、ナオのポスト直撃シュートなど惜しいシーンもあった。ちなみにこのシュートでは力を抜いてコースを狙ったもの。ガンバの橋本に教えたことを思い出したのかもしれないが、最近動きも切れてるし、ゴールは時間の問題だと思う、が、この苦しい時期に早く決めてもらいたい(苦笑)。

 後半も東京が自分たちの時間帯を作っていたのだが、そこで点が獲れなくてつらい。交代で入った達也が立ての速さでチャンスに絡んできたがゴールまで至らず。ナオがGKを交わしたシーンは惜しかった。そして、一番惜しかったのはゴール前に3人飛び込み、そのファーサイドになんと徳永が最高のタイミングで飛び込んできたシーン。キタっ!と思ったらヘディングかどうかを悩んだ(ように見えた)徳永の腿にあたりボールはクリアされた。4枚がゴール前に飛び込んでくるという、これまでにないシーンは◎だったし、そこに徳永がいたのは素晴らしいこと(しかもあの時間に)。ただサイドからボールを上げる選手だから、サイドからボールを受けるなんてのは、あんまり経験ないんだろうなぁ。。

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by vamos_tokyo11 | 2010-08-28 23:06 | FC東京

『思考の整理学』 外山滋比古

 いわゆる古典。

4480020470思考の整理学 (ちくま文庫)
外山 滋比古
筑摩書房 1986-04-24



 少し前に妙にweb上で話題になってて、気になっていたので今頃手にとって読んでみた。が、ちょっと自分には合わなかった。もうすでに理解しているようなことや、できていることなんかが多くて、あんまり発見とかあるわけでなかった。文庫だし、読むのに時間もかからないので時間がもったいなかったということはないけれども、本を選ぶってのは難しいなぁと改めて感じた。

 この本の中身についてはネット上にたくさん溢れているので割愛するが、読んでてひとつなるほどなと思ったのが「整理=忘れる」ということ。まぁ私は天才的に忘れることができるし(笑)、忘れることを恐れないので、著者が意図した読者ではないのかもしれないが、こんなこと教えてあげなきゃできないのかとちょっと呆れた。昔、怠惰な私に向かって、友人が「さぼれるっていうのも一つの能力だよ」と言ってくれたことを思い出した。

 出版社のサイトに「もっと若い時に読んでいれば・・・」というのがあるが、まぁそういう本です。さらに言えば、この「若い時」ってのは中学や高校のときを指すんだろな。私が読んでも今さら感たっぷり。これを読んで目からうろこなんて言ってる30代後半はさすがにいないと思うし。ということでこのエントリを読むような若者がいればお勧め。(というかこのブログに若者が訪れるなんてことはないと思うんだけど・・・もしいたらなんかコメントしてもらえるとうれしいです

 そうそう、この本の表紙は安野光雅さん。とても素敵な絵です。子どもの頃絵本でよく読んだ、好きな人。『天動説の絵本』、また読みたいな。脱線ついでに。安野光雅さんは小金井市在住らしい!(wiki)。小学生の頃、関西に住んで読んでた絵本を今こうして思いだして、その作者がごく近所に住んでいるなんて!!ちょっと興奮してしまった。
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by vamos_tokyo11 | 2010-08-24 23:24 |

第20節 FC東京×広島 重症

 相性の悪い広島にまたやられてしまった・・・。

8月21日(土) 2010 J1リーグ戦 第20節
FC東京 0 - 2 広島 (18:34/味スタ/20,341人)
得点者:57' 服部公太(広島)、65' 佐藤寿人(広島)

 湘南戦以来5試合勝利のない東京と3連敗中の広島。東京は勝てなくても内容のいい試合があったり、全然ダメだったりということで、勝利こそが浮上のきっかけ。というところでぜひとも勝ちたいところだったが、今日はまったくいいところなく完封負けを喫してしまった。試合後にはブーイングと拍手が混じるバックスタンドだったが、ゴール裏はブーイングだった。一生懸命応援してた彼らにブーイングする権利はあると思うし、そういう内容だった。

 前半から広島のワイド&コンパクトなサッカーにパスを回されゴール前まで攻め込まれるシーンが多く広島ペース。一方東京はボールが前に運べなく、シュートを撃ってもだいぶ外から撃たざるを得ない有様。シュート本数15対5という結果が示す通りの内容だった。

 広島はとてもワイドに開いているが、真ん中に必ず選手が待っていて、そこへボールを入れたり、最後に撃たせようとする意図を感じさせるサッカーをしていた。パスのスピードも速いし、ボールも人も動くサッカーだったし、守備に入れば前からプレスを掛けて遅らせる(前線からのプレスは四六時中やっていたわけではないが)。得点シーンは2点とも右サイドで運び、左に余った一人がフィニッシュorラストパスというもの。服部公太の得点は右からこぼれてきたものだったが、2点目は速い縦への攻撃から大きなサイドチェンジのあとのプレーだった。

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by vamos_tokyo11 | 2010-08-22 00:37 | FC東京

『怖い絵3』 中野京子

 『怖い絵』第3弾であり、シリーズ完結編。

4255004803怖い絵3
中野 京子
朝日出版社 2009-05-28



 相変わらず面白かった。で、絵を見に行きたくなる。ヨーロッパに行かなければ見れない絵がほとんどだけど、ほんと旅行に行きたくなるなぁ。ロンドン在住者がうらやましくなる(笑)。とかいいながら、日本にやってくる展覧会にすら行ってませんが。

 知らない絵の方が多いが、知らない絵でもその絵の背景を説明してくれるのはこれまでと同じ構成。見るからに怖い絵もあれば、怖くない絵もあり、その怖くない絵がなぜ「怖い絵」であるかを説明してくれるのがこのシリーズ。絵が描かれた時代背景、画家が描いた時の心理状態や、そのように描いた理由を丹念に説明してくれるので読み物として楽しめる。著者は最近ではNHKの番組で絵の説明をしてたりして名前が売れてきたようだ。

 印象に残ったのは『死と乙女』。このお題の絵は昔から多数あるらしいが、通常はおどろおどろしい死神が女性にまとわりついて、女性が悲惨な表情をしている、というスタイルのようだが、この絵は逆に死神の方が目がうつろで、女性の方はすべてを受け入れて安らかな表情をしている。ではなぜそういう描写なのか。時代背景と画家の生い立ちや当時の生活状態から細かく説明してくれていて非常に面白かった。その他に楽しく読める題材が多数。絵が好きな人にはおすすめ。

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by vamos_tokyo11 | 2010-08-20 23:12 |

スルガ銀行がすごい!

すげーな、スルガ銀行。

スルガ銀行ダイレクトバンク支店の右の方にバナー。f0017246_2024527.jpg
クリックすると専用画面に。

いやー、素晴らしい機動力。どっかの野球チームが勝つと金利が上がるとか、そういうのを見たことはあるが、こういうキャンペーンがゼロスタートで始まったってのはすごいな。スルガ銀行って元々ネットバンクに力をいれてたけれど、このやり方はなかなか面白い。twitter発であるところも面白いし、すんげーニッチだし(笑)。それに合言葉が「スルガを獲って世界一」ってのも○(ほんとは世界一でもなんでもないけど(笑))。

当初は記念定期をやるとか噂があったけれど、たぶん、
 ・ネットバンクで定期といっても通帳もないし普通の定期と差別化できない
 ・特別なことをやろうとするとシステム対応に時間がかかる&コストがペイしない
 ・そもそも通帳とかにFC東京の文字やドロンパを使おうとすると商標権の問題で交渉などに時間がかかる
とかで却下されたんじゃないかと推測する。

だから、たかだかキャンペーンを実施するのにこんなに時間がかかってしまったのだろう。
12月にTシャツを当選者に発送するというあたりも、なんというか季節外れでどんくさい感じがするが(笑)、
とはいえ当初予定していなかったキャンペーンを実施するんだからやっぱりたいしたもんだと思う。twitter発でこういうことが実現できるというところも業界的にはかなり珍しいだろう。

FC東京的にも銀行業界的にも面白い話題だ。
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by vamos_tokyo11 | 2010-08-20 22:38 | FC東京

第19節 C大阪×FC東京 自滅

 スカパーe2で観戦。

8月18日(水) 2010 J1リーグ戦 第19節
C大阪 4 - 1 FC東京 (19:05/金鳥スタ/9,086人)
得点者:4' アドリアーノ(C大阪)、50' 高橋大輔(C大阪)、80' 黒木聖仁(C大阪)、86' 大竹洋平(FC東京)、87' 石神直哉(C大阪)

 定時に退社して帰宅したまでは良かったが、食事をさくっと済ませて観戦集中モードになるも、2歳の怪獣になかなか集中させてもらえず。肝心な森重のイエローカードを見れなかった。退場となった2枚目はJリーグタイムで確認できたが、1枚目がよくわからず。アドリアーノの足首へのタックルのファウルがイエローであるならば、極めて妥当なカードだと思う。ただ、競り合って腕を使ったファウルに対する2枚目のカードは厳しかった。

 順序が逆になったが簡単に試合の流れ。開始早々、これまたどうやってボールが運ばれたかわからなかったが、家長が右サイドボックス外でボールを持つと、左足でファーサイドへふわりとクロス。そこへ走り込んできたアドリアーノが打点の高いヘディングシュートを叩きつけてセレッソ先制。北斗が寄るも完全にフリーの状態でのシュートだった。失点した後もペースはほぼセレッソ。東京でみどころとなったのは石川がハーフウェイラインあたりからドリブルで2人ほどかわして中の大黒へクロスを送ったシーンと、これまた石川がゴールから30mほどの位置から放ったロングシュートくらい。ぜんぜんボールが回らず、途中でボランチの森重をCBへ下げて、今野をボランチに上げるという変化を試みるが効果なく、冒頭に書いた森重の退場となった。

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by vamos_tokyo11 | 2010-08-18 22:38 | FC東京

第18節 鹿島×FC東京 内容は悪くない・・けど

 スカパー(と少しBS1)でテレビ観戦。

8月14日(土) 2010 J1リーグ戦 第18節
鹿島 1 - 1 FC東京 (19:04/カシマ/23,640人)
得点者:27' 興梠慎三(鹿島)、86' 今野泰幸(FC東京)

 東京は久々に1週間空いての試合。徳永がスタメンでボランチに戻ってきたが、梶山と羽生が不在という状況で、松下が先発。鹿島はマルキーニョスが怪我で不在で代わりに大迫。

 前半は鹿島のペース。がっぷり組むとやっぱり強い。東京は梶山がいないとリズムが出ないのはいつもの通り。鹿島が先制するまでは基本的に押し込まれた。ジウトンのミドルシュートを塩田が横っ跳びで防いだり、ボックス内で興梠のシュートを抑えたり、大迫のヘッドが当たらなかったり、と大ピンチが多数あったが、FKの一発で済んだのはラッキーだったのかもしれない。でもあれだけ抑えてて、あのFK一発でやられたのはもったいなかった。先制後の鹿島は若干攻勢を弱めたが、それでも鹿島ペースで前半は終了。東京のチャンスはいずれもボックス外からのシュートだった。

 後半は一転東京ペース。鹿島の中盤でのディフェンスが甘くなり、森重と今野がポジションを入れ替えて、ボランチ今野の前への推進力が活きた。象徴的だったのが中村北斗の無尽蔵のスタミナ。試合が終わるまで右サイドで上下の往復をダッシュで繰り返す姿は頼もしい限りだった。なんだかひとりだけ涼しい別世界にいるような動きっぷりだった。ただ、ほめられるのは守備の場面とドリブルでの持ち上がりまで。ラストパスを送ること数度、残念ながらクロスの精度を欠いてことごとくチャンスにならなかった。ひとつポストを叩いたのが惜しかったが、本人談によればニアを狙ったとのこと。

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by vamos_tokyo11 | 2010-08-17 05:57 | FC東京

『サッカーを100倍楽しむための審判入門』 松崎康弘

 噂どおりに面白い本だった。(ワールドカップ開幕前に読み終えた本です・・)

4062156938サッカーを100倍楽しむための審判入門
松崎 康弘
講談社 2009-12-22



 面白かった。サッカーを見ることが趣味の人にはぜひオススメ。比較的最近の試合を実例に挙げて解説というか、説明しているのでよく思いだせる。決して審判側からの記述だけではなく、一般的な視点も持ち合わせての記述なので、サッカーを見るのが専門の我々のような「こちら」サイドの人が読んでも十分に楽しめる内容だった。

 審判って正しく判定するだけでは選手・クラブ・観客から批判を受ける存在で、流れや空気を読んだりするという、極めて人間的な存在なんだなというのを改めて感じた。ゴールラインを割ったかどうかとか、オフサイドかどうかなんてのは機械的にやればいいわけだが、それ以外の人間同士のぶつかり合いの部分については、やはり人間的に裁いていかなければならないものだということ。その辺をわかりやすく説明してくれて親切。

 本を読み終えて思ったのが、選手はもっと審判をリスペクトして試合に臨まないといけないということ。最初から不信感を抱いて試合に臨んでいてはいい試合にならないのは自明だ(特に見ている方には)。そういう面でもJリーグやクラブは選手への教育をしっかりすべきだろう。それにしても高校サッカーやユースの試合では判定でもめることはほとんどないのに、なぜプロになるとこんなに揉めるんだろうかね。やっぱりお金が絡むからかな。

 もっと詳しい本の内容についてはうまねんさんのところで読んでください(笑)。しっかりとした書評をされてます。

 あ、ちなみに私も「クソレフリー」コールには反対の立場です。
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by vamos_tokyo11 | 2010-08-14 01:06 |

『そうか、君は課長になったのか』 佐々木常夫

 ワークライフバランスで脚光を集めている東レ経営研究所社長の本。

4872904494そうか、君は課長になったのか。
佐々木 常夫
WAVE出版 2010-02-20



 佐々木常夫さんについてはこちらを参照(リンク先のコラムも面白い)。リンクを読めばとにかく常人の想像を超えるような人なんだろうということが分かる。どんな人かというのはリンク先のご自身の紹介を読んでほしいのだが、私が佐々木さんを知ったきっかけは会社での紹介だった。今の世の中、どこの会社でもワークライフバランスが課題になって来ていると思うのだが、そういう時代になる前にこれを実践していたこの人は、本当に優秀な人なのだろう。

 本の作りからも想像がつくのだが、著者は『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』(キングスレイ・ウォード)に傾倒している。その絶賛ぶりはまさに著者にとってのバイブル。たまたま私はこの本を今年の2月に読んだのが、確かに心に残る本だった。だが、ここまで強く心に残ったわけではなかったので、もう一度読み直してみようと思う。著者の言うとおり乱読がいいわけではなく、真に良い本を精読する方が自分のためになるだろう。

 一番よかったのはダイバーシティの真の意味をちゃんと理解できたこと。会社で説明文を読んだらたしかに似たようなことが書いてあるのだけれど、全然理解してなかった。会社の研修がちょっと「個人個人を尊重する」というところに偏ってるんだろう、きっと。(私が理解した”真の意味”は下に書いています。)

 以下は本にあるアドバイスをメモ。

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by vamos_tokyo11 | 2010-08-12 19:36 |