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第29節FC東京×横浜FC 強い!

 火曜日に第二子が誕生しまして、本日妻子の退院日だったため、国立参戦は諦めまして、先ほどe2で録画観戦完了しました。

9月25日(日) 2011 J2リーグ戦 第29節
FC東京 3 - 0 横浜FC (15:04/国立/21,330人)
得点者:8' 梶山陽平(FC東京)、66' 羽生直剛(FC東京)、68' 羽生直剛(FC東京)


 いやー強いFC東京(なのか横浜FCが弱いのかわからないですが)を堪能できて、カズやフランサも見れた秋晴れの国立はさぞかし気持ちよかったことでしょう。前節の5得点の試合よりも試合全体をコントロールしていたし、直近2試合よりも入り方に危なげがなく、完璧な試合運びで大人のサッカー。横浜FCには悪いけど、カテゴリーの違うようなサッカーでした。

 特に前半に先制してからは相手ペースになってもあわてることなくしっかりと守備の時間帯を守って逆襲、後半も慌てることなく交代で入ったナオ経由で追加点、ダメ押しと素晴らしい試合展開。いやーよかった。

 羽生のゴールは美しかったけれど、この試合でもっとも輝いていたのは梶山かなぁ。先制点のCKヘディングゴール(相手DFのあっさりした守備意識には”?”だけど)、2点目のナオへの最高のフィード、3点目のワンタッチでアウトサイドで流したプレー、3得点ともに絡み、さらには守備でもしっかりと仕事を果たし、素晴らしい働きだった。また、テレビのピッチ解説では名波から梶山へのあふれる期待感が感じられたのもよかった。この本を思い出したよ。

 3得点目は羽生にとってイージーだったかもしれないけど、2点目のコントロールショットは美しかった。ゴールを予感させるプレーのなかであれが出た瞬間のスタジアムは最高だったろうな(苦笑)。その場にいたかった。

 次は中2日での試合。北九州とは条件は一緒だけど、こっちはホームで戦えるのだからコンディションは絶対有利。アウェイの仮を返して欲しい。水曜の夜だけど、育児休暇中だからスタジアムへ行ける予定(おいおい育児は!?という突っ込みはなしで(笑))。強い東京を期待してます。
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by vamos_tokyo11 | 2011-09-26 02:11 | FC東京

『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』 河合隼雄 村上春樹


4101001456村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫)
河合 隼雄 村上 春樹
新潮社 1998-12



 この本も、たしか『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』(橘玲)で引用されていた本で、それで興味を惹かれて読んでみようと思った本。なんで読もうと思ったのかは忘れてしまったが、とても興味深い本だった。

 当たり前のことなんだけれども、社会でというかサラリーマンとして日々過ごしていると忘れてしまうようなことがポツポツと出てきて掘り下げられている。たとえば、世の中のことに論理・理屈だけで答えられるわけがないんだけど、それだけで答えを出そうとしてたりする。自分は特に。でもそんなわけなくて、気持ちや心で答えて言ってあげる必要がある。自分自身に対しても。他にも小説家は何も目的があって書くわけじゃない、言いたいことがあるわけじゃない、というのは驚きだった。アメリカの大学で自分の本を題材にしているのに、「私はこういう解釈をする」と話して、学生に「あんたが書いたんだろう」と突っ込まれている話がおかしい。この本を読んでいると何でも金銭価値に換算して世の中のモノや事象を評価していることがいかにおかしいかということを思い出させてくれる。

 もうひとつ興味深かった話が、結婚は「井戸掘り」である、という話。理性だけで話し合うのだけではなく、「井戸」を掘らなければ駄目、と。あー、よくわかる。わかるけどできない、できていない(笑)。

 なんつーか、世の中で効率化とか仕事で成果を出すとか、そういうことに追い立てられてて、大事なことをちょっと忘れてるような気がした。会社とかで同じようなこと(資格取れだの、成果出せだの、コンプラがどうのだの)を言われてたり言ってたりするのも、ちょっとした宗教的もんと一緒だなぁ。コンプラとかって元来そういうもんじゃないはずなんだけど。。。

 いろんなことを感じさせてくれる本だった。あと、河合隼雄さんは河合雅雄さんの兄弟という認識しかなかったんだけど、この本ですごく気になった(どちらかというとモンキー博士の雅雄さんのほうが自分にとっては知ってる人だったので)。そのうち隼雄さんの本も読んでみたいと思う。
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by vamos_tokyo11 | 2011-09-16 23:22 |

『原発ジプシー』 堀江邦夫

 原発推進派は絶対に読むべし。

4768456596原発ジプシー 増補改訂版 ―被曝下請け労働者の記録
堀江 邦夫
現代書館 2011-05-25



 30年前の本である。この度の原発事故を受けて増補改訂版として5月に出版された。

 この本は、著者が原発で働く人のドキュメンタリーを書こうと思ったが、原発労働者は誰もしゃべってくれないので、自ら中で働いてみようと決意し、その様子を日記形式で記されたルポルタージュ。福井の美浜発電所で約2ヶ月、続いて福島原発(現在の福島第一)で3ヶ月、最後に福井の敦賀発電所で1ヶ月という行程だ。

 今、福島第一原発の労働現場での被爆ニュースを毎日のように目にするが、あのようなことはこれまでも間違いなく起こっていて、しかしながら報道されることもなく、もしくは報道されたとしても自分は興味も示さず見ていなかったということがよく分かった。さらに問題なのは、ちょっとした事故が起こっていても、隠蔽されていたのは間違いない(ということが本を読めばよく分かる)。

 労働環境が過酷なのは放射線が高い放射線管理区域だけではなく、二次系と呼ばれる放射線の影響がない(とされている)区域での労働も含まれていた。満足なマスクもない中でのアスベスト粉塵が舞い散る中での作業(当時アスベストの発がん性は明らかにされていなかっただろうが)は序の口で、息苦しくなるような中で鉄粉の飛び出す熱交換器の清掃作業など、読んでるだけで口の中がジャリジャリして気分が悪くなるような作業がてんこ盛りだ。序盤はこんな感じ。

 中盤から放射線管理区域での作業の話がたくさん出てくるし、そこで働いている人の、ここに来るしか仕方がなかったような人生など、この本でしか分からないような話がたくさん出てくる。そして、もちろん放射線管理の杜撰さ、労働者をそれなりに守ろうとするルールはあるものの、その運用がいかにもいい加減であることが克明に描写されている(運用が杜撰というところが重要)。このあたりは恐らくそう現在も変わっていないだろう。少なくとも3.11以前は変わっていなかったと思われる。

 放射線管理に対する関西電力と東京電力の微妙な差、加圧水型原子炉(美浜)と沸騰水型原子炉(福島)の差によるメンテナンスの違いなど、そういう点もわかる。たとえば、美浜であればタービン建屋でタービンの清掃を行う際は、二次系と呼ばれる放射線がほぼない区域での作業になるが、福島ではタービンの清掃でさえも高度の放射線を浴びてしまい、そのために長時間働けない。そんな労働者の真実の話が載っている。たとえ30年前の話だとしても。原発推進派で、その理由が原発は環境・人に優しいとしている人にはぜひ読んでもらいたい。

 もちろん火力発電所は大気汚染の問題もあるわけだが、原発は運用の段階で犠牲が払われている。大気汚染は無限の広がりをみせるが、原発は汚染区域を局所化できるというのは今回の事故で虚構になってしまった。火力でもない、原子力でもない発電(太陽光・風力その他)が採算が取れる程度にレベルアップするのが一番なのは間違いないと思うのだが。。。

 日々電気の世話になっているものとして、そしてもちろんこの事故のあとだけに色々なことを考えさせられた。
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by vamos_tokyo11 | 2011-09-12 22:12 |

第27節 FC東京×京都 これぞホーム

 サイコー!

9月10日(土) 2011 J2リーグ戦 第27節
FC東京 6 - 1 京都 (18:34/味スタ/15,517人)
得点者:11' 宮吉拓実(京都)、31' ルーカス(FC東京)、36' 椋原健太(FC東京)、47' 森重真人(FC東京)、57' ルーカス(FC東京)、85' ルーカス(FC東京)、90'+3 坂田大輔(FC東京)

 じめっとして暑さが戻った東京。夜になっても暑かった。そんななかでも東京の選手はよく走ってた。

 最初はバルサみたいな黄色ユニの京都に失点。谷澤からカットして完璧なスルーパスを出したのは誰だろう、すごいプレーだった。また黄色にやられるのか、といやなイメージが頭に浮かんだ。が、相手はバルサではなかった。最初のうちは非常に良いディフェンスをされていたが、20分過ぎから減速。富山とは違う感じでずるずる東京ペースに移ってきた。梶山を経由してサイドを幅広く使ったところから、なぜか右にいた草民からのクロスでルーカスが技ありゴール。良い時間に追いついた。さらに相手の攻撃からロングカウンターで草民からのスルーパスを受けた左サイドの椋原が内側に切り替えして右足で巻いたシュートでゲット。プロ初ゴールで逆転。草民にパスを出したのは誰だったか、ものすごい早いタイミングで出てきて勝負あり。あのプレーには興奮した。そのあとは前半終了まで東京のパスが回る回る。スカスカになってきた京都の守備に対して、ワイドに選手を配置し、まん中が精力的に動き回るサッカーで、どんどんパスが回った。前半20分までは縦パスも入らず苦労して、ハイボールのパスもルーカスに通らずいやな感じがしていたのに不思議なものだ。

 後半は開始早々のCKからの得点で勝負あり。あれで京都はちょっと切れてしまった感じだった。2点差ならまだわからないぞ、と思っていたが流れが完璧に決まった。でかい得点だった。そのあとルーカスがボックスやや外から左足で4点目、ナオが倒されて得たFKを決めてハットトリック達成。さらにナオからのプレゼントパスで坂田まで得点して、なんと6得点の大勝だった。いやー楽しかったなー。最初の20分でルーカスは駄目だなぁと感じていたのだが、そのルーカスがハットトリックしててごめんなさい(笑)。

 梶山もコメントしているが、この試合の椋原は攻撃面で素晴らしかった。得点後は上がるタイミングが最高で、左サイドで攻撃を牽引していた。これだけ素晴らしかったのに、次節、左SBに北斗が先発だったらひっくり返るな。あと、権田も見たいなぁ。大勝した後でここは変えにくいかもしれないけど。

 それにしてもほんとに楽しくて最高だった。こんな試合、めったに見られるもんじゃないもんな。
 去年と違って味スタが「ホーム」で最高。こんな日なのにお客さんが少なかったのだけが残念!
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by vamos_tokyo11 | 2011-09-11 00:06 | FC東京

『残念な人の思考法』 山崎将志

 読み物として面白いです。

4532260752残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)
山崎将志
日本経済新聞出版社 2010-04-09



 のっけからなんなのだが、この本を手に取るような人で「残念な人」はいないんじゃないだろうか。少なくとも30代後半の自分のような世代では間違いなく。これまたタイトルで惹かれて、ちょっと売れてるみたいなので読んでみたが、会社に入ってすぐの人には役に立つかもしれないが、我ら世代にはあんまり役に立たない。。いや、役に立てようとして読もうと読むからいけないのかもしれない。雑誌やブログ気分で読むには適当な本だろう。新書だし。

 そんななかでも面白いと思ったのは採用する側の面接手法についてのくだり(p166あたりから)。インタビュースキルにおいて「行動特性インタビュー」といわれるもの。一般論として業種に限らず高いパフォーマンスをあげる可能性のある人の話は以下の特徴があるとのこと。

 ・具体的である(目的、場所、日時、期間、登場人物など)
 ・過去形で話をしている
 ・後付による考えではない
 ・やればよかったと後悔していることやポリシーではなく、そのときに実際にとった行動である
 ・他人と関わる部分については、その会話内容まで詳細に再現できる

また、その行動特性は以下の共通点がある。

 ・自分自身がとった行動を、極めて詳細かつ正確に思い出すことができる
 ・面接で特定できる行動の数が非常に多い
 ・多くの種類のスキルを使い分けている
 ・普通の人には見られない独特な発想に基づく行動が必ずある
 ・面接で、こちらから質問しなくても、自分で話を続けることができる
 ・主が必ず「私」になっている


今の仕事で成果を出す行動様式をもっていることが、次の仕事で成果を出すために必要ということ。

 う~ん、全然出来ていない(苦笑)。成功体験を詳細に数字込みで整理して覚えていないのでだめだな。転職せずに今の仕事・会社にしがみついていくしかなさそうだな。。。なんだ、この本、役に立つじゃないか(笑)。

 他に印象に残ったのがこちら。
 やりたいことは「やりたくないこと」から見えてくる(P194)
  「やりたくないことリスト」と「目標」を紙(PC)に書く、という手法で整理していた。


 で、著者に興味を持ったのでブログを覗いてみたらそっちの方が興味を引かれた。カジタクというサービスの布団丸洗いも興味津々だったのが、何よりも福島原発事故の微量の放射線に対する考え方の部分、こちらのエントリ。どういう影響があるからどう対処を考えていいのかわからない。だから安全に倒すしかない、という考え方は自分とまったく同じなので共感した。かつ、著者は東京の東のほう(江戸川区と思われる)に住んでいるので、西側のこちらよりも放射線が多少高いらしい。そんなわけで、なんだか親近感が湧いた。(本の話からずれてるな・・・)
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by vamos_tokyo11 | 2011-09-10 01:21 |

第4節 FC東京×栃木 何も言えません。

 e2でおうち生観戦。

9月4日(日) 2011 J2リーグ戦 第4節
FC東京 0 - 0 栃木 (18:04/熊谷陸/6,795人)

 子どもが元気に動き回ってる時間帯なんでしっかりテレビが見れないわけです。さらに友人Tが我が家に来てビールやつまみや焼酎を飲みながら試合観戦(観戦というのか・・・)。東京の試合をこんなにダラダラ見たのは記憶にないです。そういうわけで何が悪くて良かったのかさっぱりわからんので何も言えないというわけです。すんません。

 記憶にあるのは、撃てども撃てども枠内に飛ばないシュート。全速力のプレーで正確なキックは確かに難しいんだけど、さすがに枠内に飛ばないと点は入りませんなぁ。。。あと、交代は相変わらずの同じ選手ばかり・・・。なんかジーコ思い出した。選手交代で化学反応を起こすとか、ないのかねぇ。偶然まかせでもいいからなんか無茶苦茶な交代でいいから見てみたくなってきた(笑)。

 次の味スタは行けそうなので楽しみに向かいます。
 それにしてもこの1週間はサッカー三昧でたのしいのー。
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by vamos_tokyo11 | 2011-09-05 23:03 | FC東京