『スマホに満足してますか?』 増井俊之

B00TIK9PL8スマホに満足してますか?~ユーザインタフェースの心理学~ (光文社新書)
増井 俊之
光文社 2015-02-20



UIについて語った本
総じてマニアックであまり参考にならなかったが、以下2点は実担当者として本当にそう思う。

p32
ボタンの数など絞った簡潔なインターフェースの思想に気づかない。意識的に省いている機能には気づかれにくい。
p33
手間をなくすことは、できることを増やすことに比べると地味な機能変更で、そのよさに気づかれにくい


20150405読了。
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# by vamos_tokyo11 | 2015-12-26 14:39 |

『「ズルさ」のすすめ』 佐藤優

4413044401「ズルさ」のすすめ (青春新書インテリジェンス)
佐藤 優
青春出版社 2014-12-02



意外に社会的な良い話が書かれていて驚いた。
生き方を書いたような本。

本の内容はまとまりもなく、エッセイを集めた感じ。
→ そのせいか今の記憶ではあまり内容を思い出せない。。。ロシアでの生活や官僚時代の仕事にあたって自分の意識していたことなんかが書かれていたような。。

p162
 会社以外の人間関係をできるだけたくさん持つことをオススメします。
 『贈与論』マルセルモース

p211『真空地帯』野間宏
 軍隊、上下関係、家庭、社会、組織
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# by vamos_tokyo11 | 2015-12-26 13:58 |

『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』 川上和人

4774155659鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー)
川上 和人
技術評論社 2013-03-16



なかなか面白い。
著者の語り口調も楽しかった。
恐竜は鳥の先祖で羽毛もあったらしいぞ、と。

最近、恐竜の映像をみたらちゃんと羽毛が生えてる姿で再現CGが作られていた。
いまではもうすっかり羽毛が生えていることが常識になっているようだ。
自分が子どものころの図鑑と全然違ってて衝撃的。
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# by vamos_tokyo11 | 2015-12-26 13:54 |

『ダムの科学』 ダム工学会

4797362014ダムの科学 -知られざる超巨大建造物の秘密に迫る- (サイエンス・アイ新書)
一般社団法人 ダム工学会 近畿・中部ワーキンググループ
SBクリエイティブ 2012-11-29



こっから2015年に読んだ本。

ダムの種類や世界、日本のダムを紹介している。造りの種類だったり、ダムの目的だったり、結構面白い。
世界にはとんでもなくでかいダムがあって驚く。
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# by vamos_tokyo11 | 2015-12-26 13:48 |

『ザ・シークレット・フットボーラー』

480941115Xザ・シークレット・フットボーラー
ザ・シークレット・フットボーラー 澤山 大輔
東邦出版 2013-04-02



これも2014年に読んだ本。

面白い。特にいつもサッカーを観てる人にはたまらないと思う。
イングランドの選手の内実を表す暴露本の一種だが、選手のふるまいが日本ではなさそうな羽目外しぶりで、その点、まだ欧州にはおとぎ話のような夢の世界があるんだと思った。
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# by vamos_tokyo11 | 2015-12-26 13:44

『ワイルドスワン』 ユン チアン

ワイルド・スワン(上) (講談社文庫)ユン チアン 土屋 京子

講談社 2007-03-06
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ワイルド・スワン(中) (講談社文庫) ワイルド・スワン(下) (講談社文庫)


2014年に読んだ本のベストだった。

戦後からの現代中国の歴史がよく分かる。
特に自分にとってなんだか分からなかった文化大革命というものがリアリティをもって理解できた。
政策云々だけでなく、その時代に中国で生きていた人たちの状況や考え方がどういったものかがわかりやすかった。

これだけの文章を書ける人が中国の上層社会にいて、そして書いて出すだけのマインドを持っていたこと、これは結構な奇跡だと思う。

2015年の現在の中国もこういった社会の延長上にあるのだろう。
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# by vamos_tokyo11 | 2015-12-26 13:40 |

『野球を学問する』 桑田真澄 平田竹男

4103239611野球を学問する
桑田 真澄 平田 竹男
新潮社 2010-03

by G-Tools


2014年は読書メモを1年間載せてないことに気付いた・・・
備忘録として。

桑田真澄が早稲田の大学院で1年間勉強してきたことをなぞる本。
スポーツに対する真摯な姿勢が伝わってくる良書。
当初、桑田の本として読み始めたが、平田竹男との会話形式だとわかりラッキーだった。
なぜなら平田は日本サッカー協会専務理事を勤め、彼の本も読んでいてよく知っていたから。桑田は平田のゼミ生だったらしく、平田が早稲田で教えてることも今回初めて知った。
桑田のスポーツに対する姿勢はいろいろなところに出ているので、ここで語る必要はないと思うが、すべてのスポーツマン、スポーツを愛する子どもたちとその親に読んでもらいたいた思う。
(敬称略)
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# by vamos_tokyo11 | 2015-12-26 13:31 |

『社会心理学講義』 小坂井敏晶

4480015760社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 (筑摩選書)
小坂井 敏晶
筑摩書房 2013-07-18



たぶん2014年に読んだ本。
ブログにメモしてたと思ったのだが、どうも載せていない様なので記録として記載。

脳と自分の意志との関係など非常に興味深かった。
過去読んだ本のなかでもトップレベル。

中身が思い出せなくなってきてるのがイマイチ・・・
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# by vamos_tokyo11 | 2015-12-25 17:20 |

今年のFC東京と日本代表をちょこっと

随分久しぶりすぎてブログの書き方を忘れてしまった。
かれこれ1年弱ぶりだ。東京のことはもっと前から書いてなかった。。

昨年ほどではないが、読み溜めた本のメモを投稿していきたいというのもあるが、それをする前にやっぱりこのブログの本分であるFC東京とサッカーについての記憶を記録しておこう。
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今年の東京は監督交代から始まった。
東京はポポと契約を結ばず満了。より順位が上のセレッソ大阪がポポビッチに触手を動かすという不思議なこともあった。その関連で長谷川アーリアジャスールも連れて行かれた。
ポポと契約を結ばなかったのには全く異論がなかった。2年目でもあまり改善が見られず、城福さんにも似た言葉のモチベーターであったとは思うが、敗戦や成績の悪さを審判等の外部要因に求めることも多く、あまり好きなタイプではなかった。

新しく来たのがマッシモ監督。今年が1年目なのだが、しっかりと自分色を出して、チームが変わってきている、強さを身に着けてきているという点が何より嬉しい。大熊さんのバージョンアップ版みたいな感じか。その大熊さんは大宮で監督となり、このクラブらしく途中で解任され、最終節前で16位という得意のポジショニングだ。あのスタジアムは大好きだが、こんな位置にもいるので、一度落ちてみてはいかがかとと思う。

さて、我が東京は、今年十何戦負けなしという記録を作ったり、上位への挑戦権を得たところで勝てなかったり負けてみたり、終わってみれば8位だか9位だか、というそんないつもの位置にいる。でも、これまでどおりムラのあるチームカラーは少しずつ粘り強さがでてきたかな、勝利に貪欲さを失わないようなチームになってきたかな、という気もする。このあたりは2年目にマッシモさんと選手たちが強い覚悟を持って取り組んでもらわないと、いい加減、もう、いつまでもこんなんじゃだめですよ。ニワトリとタマゴじゃないけれど、強いクラブになってスタジアムを(有料の)お客さんで満員にしたいのなら、優勝争いして、優勝しないと。2ステージ制だろうがなんだろうが、まず勝って、そっからだ。弱いし、4万人超えると負けちゃうんだから、浮動票を掴むことなんかできない。

そんな中でも今年の一番の話題が武藤だったのは間違いない。ユースのことは全然フォローしていない私からすれば「あらイケメン」くらいにしか思ってなかったし、1戦目、2戦目では「ナオの若い版?なんで先発?ナオの方がいいんじゃないの?」くらいに思っていたが、1点獲ってからの成長具合が半端じゃなかった。確信したのが浦和戦での2点目で、「10年以上東京見てるけど、こんな選手見たことない」というのが正直な感想だった。夏の時点で、このオフにいなくなっても驚かんな、と思ったものだ。おまけに香川らの代役で入った日本代表で新チーム発足後の初ゴールを豪快に左足ミドルで決めるという離れ業。ここ数試合では先発に回って結果が出ていないが、守備面では超絶貢献しているので全然問題ないだろう。森重、太田も代表に定着して、来年初のアジアカップに楽しみが増えた。
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ところで、今年2014年はワールドカップイヤーだった。日本代表については、これまでになく期待してしまったせいか、0勝1分2敗の結果にはガッカリだったが、日本代表の現在地がよくわかった大会だったと思う。1勝もできなかったアジアのレベルが低すぎると言われるが、我々からすれば時差・季節ともに真裏へ行ってるんだから、「そんな簡単に行くわけねーよ」という感じもする。また、世界全体が進化しているのだから、相対的に見て日本だけが前に進めるわけはないのだ。

大会ではアルゼンチンの粘り強さ、コロンビア、チリ、コスタリカ、USA等の中南米勢の活躍が楽しかった。やっぱり地元(広い意味での)ってあるんだよ。で、なによりもやっぱりドイツの強さと、ブラジル戦の見てはいけないものを見てしまった感。あれは強烈だった。朝からなんだか気分悪く会社へ行ったら、上機嫌なドイツファンの女性部下がいて、ちょっと怖いなと思ったのを覚えている。

来年はアジアカップに女子ワールドカップ。JリーグはJ1に山雅が上がってくるのと湘南がどこまで強いのかが楽しみ。東京については、どれだけ進化できるんだろうかというところがポイントで、いつもながら開幕直前まではフラットな気持ちでオフシーズンを見守る所存です。


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# by vamos_tokyo11 | 2014-12-03 23:11 | FC東京

『カムイ伝』 白土三平

たまたま図書館で見つけて読み倒してしまった。

カムイ伝全集―決定版 (第1部1) (ビッグコミックススペシャル)
カムイ伝全集―決定版 (第1部1) (ビッグコミックススペシャル)白土 三平

小学館 2005-09-30
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カムイ伝全集―決定版 (第1部3) (ビッグコミックススペシャル) カムイ伝全集―決定版 (第1部4) (ビッグコミックススペシャル) カムイ伝全集―決定版 (第1部5) (ビッグコミックススペシャル) カムイ伝全集―決定版 (第1部6) (ビッグコミックススペシャル) カムイ伝全集―決定版 (第1部7) (ビッグコミックススペシャル)


 すごいボリューム。
 そして物凄く深い。

 この本に興味を持ったきっかけは、会社で被差別部落に関するちょっとした研修のようなものがあり、その中で先輩から「カムイ伝に出てくるような~」という話があり、漫画でそんなこと描いているがあるんだと、知ったのが発端である。ただ、過去の漫画である『カムイ伝』を読むシチュエーションにはなかなかならないわけで、それからしばらく時間が経っていた。そんななか、ある日、たまたま図書館で娘に引っ張られていった場所に『カムイ伝』がズラッと並んでいたので手に取って読み始めたという次第。

 著者白土三平の背景としては父がプロレタリア画家の岡本唐貴ということで(この人のことは知らないが)、幼いときから共産主義的な背景を持っているのだろう。漫画自体は江戸時代の話なのだが、封建制を厳しく批判する姿勢で描写されている。農民と非人の差別の構図やそれを利用する武士階級、武士が自分自身の階級に疑問を持ち行動する話、これらが季節ごとのイベント(作付け、収穫、年貢等々)と絡まって表現されている。とくに共産主義的な感じを強く抱かせるのは農民への畏敬の表現と農民の強さで、農こそが最も尊く感じられるように描かれているところが印象的だ。時代的に毛沢東を感じさせる。

 『カムイ伝(第1部)』は本当にすぐれた小説だと思ったが、第2部に入り主題がぼけるというかもう少し叙事詩的な感じになっていく。また第2部ではお色気シーンというか第1部になかったような青年誌的な描写があり、連載誌の商業的な部分を感じる。

 まだ続編である『カムイ外伝』を読んでいないのでぜひ読んでみたい。けれども長いんだな、これが。第2部が第1部よりかなり下がっていたので(というか第1部が凄いのだと思う)、少し外伝にいきそびれている。

4091879020決定版カムイ伝全集 カムイ伝 第二部 全12巻セット
白土 三平
小学館 2007-04-01


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# by vamos_tokyo11 | 2014-01-19 02:43 |