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気づいたらいろいろありました

 土曜から月曜まで沖縄に旅行してきたり、火曜、水曜と子どもを寝かしつけると同時に自分も9時頃に寝てしまってたり、、、ということで本日久々にゆっくりネットを徘徊しました。1週間もしないあいだにいろいろありましたね。。。


 天皇杯敗退

 これを知ったのは日曜日に沖縄のホテルで。ロビーにネット接続されたPCがあったので覗いたところびっくりの0-3敗退。内容はわからなかったけどよくなかったようで。0-3という数字だけ見てもやられた感があった。藤山、浅利は残り3試合。ナオの今シーズン復帰もなくなった。ナビスコ以降はぐだぐだだね、なんて言われないように最後まで「らしい」サッカーで来季へつながるプレーを期待。


 「駆ける魂」城福浩

 このブログで何度か取り上げた日経夕刊の「駆ける魂」ですが、月・火・水と城福監督が登場してました。書いてたのはなんと武智幸徳氏。このコラムで武智さんが書いてた記憶はないので初めてかもしれない。もちろん知ってるエピソードもあったけれど、やっぱりこの人が書くとひと味違って味わい深かった。それから人間・城福浩を深く知れた気がした。3回の連載でいろいろおもしろかったけど、やっぱり今野の移籍を思いとどまらせたところが一番興味深かったかな。その後、CBが嫌いだった今野がそのポジションを好きになっていく話とか。





 ワールドカップ32カ国決定

 密かに応援していたBIH(我が家には新婚旅行の時にサラエボで買ったBIHのジャージもあるのだ)は敗退してしまった。スロベニアがロシアを降して出場を決めたのだが、セルビアとあわせて旧ユーゴが2カ国も出場するのだからすごいな。BIHとクロアチアも出場していたら4カ国だったわけだ。恐るべし旧ユーゴ。前回16強のウクライナも敗退するのだからヨーロッパはすごいな。徹壱さんのコラムの締めの文がしみる。


 代表の南ア戦、香港戦

 南ア戦は見れなかった(時間的にも寝てたが、TV東京の中継だったのでたぶん沖縄ではやってなかった)が、こちらも徹壱さんのコラムで内容を確認。職場の後輩に聞いたら「最悪でしたよ」と酷評していた。チャンスが作れてないとか、本田の確変が終わった(笑)とか、そんなことを言ってた。徹壱さんのコラムがわかりやすかったのでそれで十分かな。香港戦は前半だけ見れた(後半は子どもを風呂入れ)。香港の頑張りがすごくて、思わず香港側から見てしまった。個人的には大久保を使い続けるのがどうにも理解できないが好みの問題なのだろうか。


 大分の窮状

 最後はトリニータの件。相当やばいことになってるみたいだ。赤字額がちょっと大きすぎる。溝畑社長インタビューを読むと、「親会社のない地方クラブが必死の思いでJ1の灯を守るために7年間頑張った。今まで培った歴史は誇りに思う。」という、すでに死に体になっているかのようなコメントには衝撃を受けた。ある程度整理がついたところで社長の退任は確実なのだろう。昨年の今頃はナビスコ優勝で持ち上げられ、カンブリア宮殿(このころの番組スポンサーにマルハンがあったことは付記しておく)にまで出ていたりした社長がここまで落とされてしまうのを見るのもなんかつらいものがある。まるでバブル後のサブプライムショックのようだ。どこかで誰かが(杉山茂樹氏だったか)書いていたが、ナビスコに勝ったところから目指すものが上になりすぎてしまったというのがあったが、妙に得心した。ヴェルディが東京という地の利とブランド力(まだ多少はあるだろう)を活かしてスポンサーを獲得したのとは対照的だ。現実問題としてやはり地方でクラブを大きくしていくのは大変なことなのだろう。現在の景気下であればなおさらだ。他にも財政的に厳しいクラブがあるようで、日本の景気を考えるとこの先も厳しくなりそうだ。そういえば5年ほど前にとある筋から聞いたEmiratesがJ1クラブに出資したがってたという話はどうなったんだろうか。他に元気な海外企業を味方につける戦略とかあってもいいと思うのだが。



 沖縄の話は時間があれば写真など載せたいと思います。美ら海水族館に行ってきましたが感動しました。
by vamos_tokyo11 | 2009-11-19 22:54 | FC東京


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