ちょっと前ですがいつも近くを通る
国立天文台へ初めて行ってきました。ICUに行った時も思ったんですが、ここはほんとに東京か!?と思うほど世間と隔離されています。こういうところへ行くにつけ、三鷹ってのはほんとに田舎だなぁ(良い意味で)。
こちらは正門。
天文台の中に入り右の方へ行くと、昨年オープンした三鷹市運営の「
星と森と絵本の家」というのがあります。大正時代の建物を移築して、その中に子ども用の本や絵本が揃っています。位置的には天文台通りのすぐ脇になるのでクルマの音が少ししますが雰囲気のいいところです。本の他にもおままごと(うちの2歳児はここに籠って夢中で遊んでました)ができる部屋や、庭では木工所なんかもあって自然に触れ合うことができます。自分的には久々に『天動説の本』を見ることができたことが嬉しかったな。
これが外観です。
こちらは中の様子。
中から庭を眺めた感じ。
正門の反対側には天文台の見学コースがあります。
こちらは太陽系ウォーキングと名付けられた通り。太陽から土星までの位置が本物と同じように配置されています。火星から木星ってこんなに離れてたのか、と忘れてたことを思い出せたりして楽しかったですが、蚊が多かった。
その先には天文台歴史館があります。昔観測台に使っていたところを見学できます。
他にも見学できるところはいろいろあったんですが、子どもが飽きてきてしまい終了。北の方の道から敷地外へ出たらこれまた東京じゃないような風景が広がっていました。いやー三鷹ってすごい。最高。