10/18(水)Split(スプリット)観光 その2

 まずはSplitという都市の紹介から。

 Splitはクロアチア第二の都市で、ローマ皇帝ディオクレティアヌス(245~313)が退位後に建てた宮殿が起源となっています。295~305年にかけて建てられた宮殿は城壁で囲まれ、ロマネスク様式の大聖堂や、アーチ型の天井を持つ神殿が残っていて、7世紀には廃墟となっていた宮殿にサロナから移住して来た人々が住み始め、街を形成していきました。現在でも城壁の2階が住居として使用されています。これらの史跡郡は、1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。
(参考:「旅名人ブックス クロアチア」「地球の歩き方」)
Wikipedia:スプリット


 さて日記です。

 ホテルへ荷物を置き、早速外へ。今日は旧市街を周ることに。旧市街の全景はこの様になります。
f0017246_1115734.jpg


 市街地は城壁に囲まれている中に建物が密集してて、狭い通路が続いて迷路のようになっています。
f0017246_1125030.jpg

f0017246_114151.jpg

 普通にお店も入ってて不思議な感じです。
f0017246_1205548.jpg

 生活している人もいるので洗濯物も干してあります!
f0017246_1143277.jpg


 城壁の地下には遺跡があり、宮殿の柱などが残っている。8HRK(約160円)で中へ入れます。
f0017246_1214551.jpg

 街ができた頃はこんな感じでした、という絵が飾ってあります。
f0017246_123429.jpg


 その出口から地下を通って地上へ出たところに突然広場が現れて、大聖堂と13~16世紀に建てられた高さ60mの鐘楼があります。大聖堂は元々ディオクレティアヌスの霊廟だったらしいのですが、7世紀に大聖堂として改築されたそうです。ディオクレティアヌスはキリスト教徒を迫害していたのですが、彼の後の皇帝がキリスト教をローマ帝国内で認めたため、ディオクレティアヌスの遺体を収めた石棺をどこかへ持ち出し、霊廟が大聖堂に改築された、ということだそうです。今となっては石棺の所在は不明とのことでした。
f0017246_126502.jpg


 大聖堂内は撮影禁止であるため、写真はありませんが、中は絢爛豪華に飾られていました。入場料が必要ですが、いくらだったか忘れてしまいました。

 60mある鐘楼は迫力満点です。旧市街には他に高い建物がないため、見晴らしが最高。この街へ興味を持って将来行くことのある人はぜひ上ってください。ここへ上るだけでも、もの凄い満足感があります。

 こんな階段を上っていくと。
f0017246_1273293.jpg
 

 街中が一望できます!北を望むとすぐ近くに山が見えます。
f0017246_1281384.jpg

 塔から西を望む。小山の上にはクロアチア国旗がはためいていました。
f0017246_1302045.jpg

 塔から東を望む。
f0017246_1314052.jpg

 塔から南を望む。港や鉄道駅が見えます。
f0017246_1351722.jpg


 街を歩き回って夕方になり、海の方(旧港)へ。

 旧港から見る鐘楼。
f0017246_136323.jpg


 アドリア海に沈む夕日。左は港に浮かぶフェリー。
f0017246_1363071.jpg


 夜は港近くのレストランで夕食。アドリア海沿岸の名物料理はシーフードを使ったリゾットやスパゲティということでイカ墨のリゾット他を注文。もちろんPivoも飲みました。いずれも美味でした。
f0017246_1365343.jpg


 アドリア海沿岸は夏がハイシーズンとなっていて、ヨーロッパでは人気の観光地だそうです。海にも入ることができます。しかし、10月中旬を過ぎても暖かく、街を歩いて周るにはむしろちょうど良い気候だと感じました。旧市街は小さいので周るのに時間もかからないですが、この街に居るだけでタイムスリップした様な気分も味わえ、オススメの街です。

 夜は鐘楼もライトアップされます。
f0017246_139820.jpg


10/18(水)Split おわり


つづく
[PR]
by vamos_tokyo11 | 2006-11-06 01:48 | 2006 旧ユーゴ


<< 10/19(木)Split→T... 10/18(水)Split(ス... >>