フミタケ、その10番を忘れない

 数少ない俺より年上の選手。
 フミタケ引退。

 三浦文丈選手 現役引退のお知らせ(東京公式)

 365日に出てた、次の10番への想いを読んで、その日が近いことは感じてたけど、ついに来たか、という感じです。

 僕が文丈で思い出すのは、2002年の靭帯断裂。
 原東京がコバの2ゴールで好調発進して、某紙に「トルシエJAPAN最終兵器」と書かれた、その次のAway埼玉スタジアムでのことだった。

 あの頃、まだ僕はスタジアムへ毎試合行くほどのファンじゃなかったんだけど、確かテレビ埼玉で試合を見ていた。故障した瞬間、完全に膝が逆に曲がって、見てられないほどだった。これが間違いなく大怪我なのはすぐにわかったのだが、驚いたのはそのあとだ。

 一度ピッチの外に出た後、記憶は曖昧だが、メディカルスタッフは×印を出したと思う。すぐに交代して控え室へ下がるだろうと思っていたが、治療を続ける。やがて左膝にぐるぐるにテーピングを巻き、膝の感触を確かめると、手を挙げて主審にアピールし、なんとピッチへ戻って行ったのだ。あの衝撃はまだ覚えている。こんなことあり得るのか、できるのかと。

 そのあと、ダッシュを試みたが、走れないことを悟った文丈は、自ら交代を申し出た。

 あの文丈の闘志は忘れられない。


 木曜日の横浜戦も闘志がみなぎってた。期するものがあったんだろう。
 あの試合を見れて本当によかった。

 東京の10番は、きっと最もハートの強い選手がつける番号なんだと思う。

 フミタケ、おつかれさん。
 ありがとう。

 日曜日は絶対負けられなくなったよ。
 フミタケの挨拶の前に、相手の表彰式とかありえないから。
 みんなで勝とう。
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by vamos_tokyo11 | 2006-11-25 00:52 | FC東京


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