天皇杯 東京×広島 2007終戦

 BS1で観戦。エコパに行こうと密かに決めていたのに。。。

12月23日(日) 第87回天皇杯準々決勝
東京 0 - 2 広島 (15:00/熊本/5,148人)
得点者:13' 柏木陽介(広島)、37' 駒野友一(広島)

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 アマチュアとJ2相手とはいえ、勝ち進んでいたし、今回も来年J2のチームが相手だったので、根拠なく「次にいける」と思っていたが、結局今期の東京らしい敗戦で、2007年が終わってしまった。

 最初の失点は、ボールに人が集まるが、縦パスを通され、フリーで前を向いた選手からFWへパスが通され、落としたところを2列目から飛び込まれた。2失点目は足の速い藤山が前へ出たところからカウンターを食らった。開幕を思い出してしまう失点だった。

 後半は怒涛の攻撃で、気持ちは見えていたし、相手陣内深くまで入りこめていて気持ちだけではなく、色んな工夫も凝らしていた。でも結局今年の東京らしく、あと一歩で点が獲れなかった。あれだけ守られれば仕方がないし、前半に2点獲られたのがすべてだった。攻め込みまくっていて、後半の頭から飛ばしていたので後半30分にはもはや燃料は空っぽだった。今野でさえもしんどそうだった。





 後半の藤山と浅利の働きは見事だったと思う。ミスもないし、パスも判断も早くて的確でふたりのフル回転は素晴らしかった。対して栗澤は物足りなかった。前半頭のビッグチャンスにパスを選択するのではなく、シュートで終わって欲しかった。ルーカスなら絶対にパスなんかしていない位置だった。そう考えると、栗澤の代わりに浅利が先発だったなら、と思わずにいられなかった。

 信男ワントップ先発も、この時期の天皇杯を戦う上で、ファンも選手も誰も文句は言わないだろうが、それでもリーグでは一度も見てない形であり、結局、攻撃の形として機能してなかった。この時期の天皇杯を戦うのはやっぱり難しい。

 博実はロマンティストであり、リアリストではなかったんだと思う。「彼は来季東京ではプレーしない。練習ではみんなの先頭を切ってやっている。彼の頑張りに引きずられて若い選手たちも練習していた。そういう姿勢が一番あったので、そこを買って先発に起用した」。この信男に関するコメントがそれを表していると思う。天皇杯を本気で狙っているという言葉にウソはなかっただろうし、選手みんなが強く思っていたことも間違いないだろう。この心意気にノブゴールが生まれれば最高のファンタジーだったと思う。

 もっとやれそうなのに、やれるのに、という思いはリーグ戦のままだけれども、結局そういう気分のまま年を越すことになりそうだ。年が変わる前にすっきりと切り替えてしまいたいけど、できるかなぁ。。。
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by vamos_tokyo11 | 2007-12-24 18:22 | FC東京


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