「もうどうせ23人決まってるんでしょ、日本代表って」と、うんざりしてたり、
巷に氾濫するワールドカップ特集雑誌、「どれも一緒だよ」、とうんざりしているあなた! そんなあなたにオススメの本を紹介します。 ![]() 単行本としては1997年に出版された本で、文庫本は2001年に発売されている。文庫本のための「あとがき」はあのサンドニでフランスに5-0で敗れた試合の直後に後藤氏本人が書いたものだ。 ドーハ以前の日本サッカーがアジアの中で如何に弱小であり、そんな中苦しんで頑張っていたのか、ということが書かれており、その頃から現在に向けて日本サッカーが飛躍的に成長してきた様子がわかる。歴史の流れから今を見ると、日本の奇跡的な上昇具合を実感できて感慨深い。 圧巻は最終章の第13章。当時から2005年の予想のようなものを書いているのだが、これを読んでいるとき、出版が97年だということを認識せずに読んでいたので、最近出した本かと一瞬間違えたほどだった。2006年のワールドカップの予選がホーム&アウェイで行われること、イランと対戦していること、などなど。ちょっとビックリした。当初の「あとがき」が97年1月のもので、フランス大会の最終予選が始まる直前のことだ。人間は未来を予測することはできない。歴史から学び、未来を築いていく。ちょっと先のことだが6月の代表の姿をこの本から予測するのも悪くない。 この本の中で触れられていた本が気になり、その本も読んでみた。 それが次に紹介する本。 ![]() 1996年5月出版。ブックオフで105円で購入。安すぎw。 後藤氏は74年西ドイツ大会から観戦しているとのことなので、それ以降の大会を中心にアメリカ大会までにてついて書かれている。ワールドカップ周辺の話、特にFIFAの話や、政治に関係する話などが語られている。数珠繋ぎの様に話が連なるので、とりとめのない感じも受けるが、いままでどこかで聞いた事のある様な話がちりばめられ、なおかつ細かく解説されており、充実した内容だ。 ワールドカップのグループリーグの試合につまらないものが多い理由、本大会の参加国数が増加した理由、ヨーロッパのカップ戦とリーグ戦の話(この当時からアウェイゴール・ルールがあったことを知り驚いた)、などなど、現在に通じる話が盛りだくさんで興味深い。またこの本が書かれたのは2002年の大会がどこで開催されるか決定する以前である。それに言及したシーンでは、「未来」を知っている立場で読むとなかなか面白い。 サッカーだけではなく、ワールドカップを取り巻く政治・文化・国と国の関係・などを読み解き、知識を深めておくと、6月のドイツ大会でもあれこれ思いを馳せて楽しめると思う。また、現在問題になっている欧州リーグの過密日程の話について、すでにこの10年前の時点で書かれており驚かされる(さらに悪化の一途を辿っている感もある)。 この2冊、代表の成長を中心に追いかけるなら前者、ワールドカップ全体を俯瞰的に見るなら後者、それぞれオススメです。アマゾンでも中古だと100円切ってるのでお得。 (ちなみに本文のリンクはアフィリエイトではありません) ▲
by vamos_tokyo11
| 2006-04-29 02:40
| 本
水曜日の試合を仕事で見られず、試合内容について何もコメントできません。
負けたけど前向き、 なのか、また負けた・・・、なのか。 ファンの間でも気持ちがぐらぐら揺れ動いてる感じがいくつかのブログから感じます。 そういう自分も土曜の試合に向けて、イマイチ盛り上がってこない感じです。 ただ「選手から気持ちが見えた」という記述もあったのでそこは期待します。 そんな気持ちの整理がつかないファンよりも選手はもっと大変だ。 もう明後日には試合。 気持ちが落ち込んでいる、とか言ってる場合じゃない。 そして代表ボーダーにいるモニや、まだ諦めていないであろう今野も気持ちを切らせるわけにはいかない。自分の盛り上がらない気持ちも、このふたり(&土肥)の気持ちを考えれば盛り上がってくる。とにかくスタジアムでは勢いを付けてあげたい。 ▲
by vamos_tokyo11
| 2006-04-27 21:57
| FC東京
「サッカーボールを追いかけて」さんで紹介されていました。
なんと、あの「オシムの言葉」(著者:木村元彦)が高校生の読書感想文指定図書になっているそうです。第52回青少年読書感想文全国コンクール応募要項 残念ながら熱心な読書家でもなく、小さい頃はあまり本が好きじゃなかったので、他の2冊の課題図書については存じません。それにしてもすごい。なんかこう、ワクワクしちゃう話ですよね。ちなみに私の感想文(というほどのものじゃありませんが)はこちら。 サッカーの素晴らしさ、ってその競技としての内容だけじゃないと思ってます。世界で最も愛されているスポーツだからこそ、まだ見ぬ世界へ思いを馳せること、他国の文化やその国の背景を学べること、そういうことだと思ってます。政治やテレビや映画などがやっぱりアメリカ合衆国の方を向いてる中で、子供たちには世界がそれ以外に広がっていることを教えてくれると思うのです。 自分自身も五輪予選がなければUAEには行ってないでしょうし、ワールドカップ予選がなければバーレーンには行かなかったと思います。 そう考えるだけでもサッカーって凄いなと思うわけです。 また色んなことを考えるきっかけを与える書だからこそ、この本が課題図書に選ばれたんでしょう。審査員になってみたい!というほどでもないけれど、高校生がどういう風に感じるのか感想文を読んでみたいな。優秀作品だけじゃなくて色んなヤツをなー。 ▲
by vamos_tokyo11
| 2006-04-24 22:34
| 本
試合は見てませんがとりあえずまとめ。
東京、今こそ意思統一!攻守にチグハグ 完封負け(トーチュウ) アレッシャンドレガーロ監督(東京)記者会見コメント 西野朗監督(G大阪)記者会見コメント 試合終了後の各選手コメント( 以上J's GOAL ) 試合見てないのでよくわかりません。 BS1のJリーグタイム見てもゴールシーンくらいしか印象なし。 東京のシュートは惜しいのが全然なくて、空に向かって撃ちまくってもんね 枠に蹴ろうよ、枠に。それだけフリーで撃つシーンもなかったのかもしれないけど。 いくつかのブログ見たりしても「むー」って感じで「感想なし」みたいな感じでしたね。 ま、こんなときもありますよ。次行きましょう、次。 で、こちらに帰りの飛行機が選手とおんなじだったという面白い話がありましたのでご紹介です。 帰途 大阪→東京(芝生の匂い) ウケマスwww その記事の下には現地試合レポートもあってGJです。 「芝生の匂い」さん、お疲れ様でした<(_ _)> ▲
by vamos_tokyo11
| 2006-04-23 22:29
| FC東京
もう「今日」になっちゃってるな。。。(2週連続同じだ(-_-;) )
プレビューあがってます。 公式戦7連勝中のG大阪が、更なるパワーアップを目指す! 古巣・F東京との初対決となる加地にも注目! [ J's GOAL ] これだけ読むと圧倒的な力の差を感じずにはいられません。当然記事は加地が中心。が、試合の中身の見どころなんか全然なくて、まともなプレビューじゃありません(笑)。先週とはえらく差があるな。。。加地中心で書いてるけど規夫のこと無し。 「加地にチンチンにされる規夫が・・・」って心配してる人もいるでしょうが、そこはほれ!、 「加地をチンチンにする規夫」を期待しましょう。頼むぞ、規夫! しかし実際問題として、フェルナンジーニョが右に流れてきたとき、遠藤、加地の3人で崩しにかかってくるとなかなか厄介です。そこは今野にバシっと止めてもらいましょう。 最も怖いのは間違いなくマグノアウベス。中盤がショートパスをどんどんつないでくるガンバに、J最強のフィニッシャー、マグノ。大分であれだけ点取っていたので、いいパスが何倍も出てくるガンバに移って得点が増加するのは当たり前。このペースでずっと続くとは思えないが、明日、急に体調を落とすことを望むのは無理だろう。 マグノを止めるには伊野波のマンマーク出番か!?しかし「青赤蹴球日誌」さんを見る限りここで宮沢。まぢ~!?攻撃的に行くのかなぁ。楽しみなようでもあり、不安なようでもあり。 ショートパスをつないでくるガンバからボールを奪った瞬間、宮沢がロングパスを効果的に散らせばチャンスも増えること間違いないですね。ただ問題はFWの動き出しがどうか、ということ。千葉戦前半のようだと厳しい。しかし、そこは川口が先発っぽいので動き出しは問題ないでしょう。ちょっと不安より期待の方が上回ってきた? それにしても何で上位ガンバの試合なのにテレビ放送はスカパーとJ sports(録画)だけなんでしょう。見れないよ。実家に帰ってビデオ録るかな。。。 規夫、切り裂け、自分のサイドを制圧せよ! ▲
by vamos_tokyo11
| 2006-04-22 01:33
| FC東京
「ラテラル」はスペイン語です。
サッカーにおいては「サイドバック」のことを指します。 聞いたことある様な気もするんですがすっかり忘れてました。 で、調べました。(たいしたこと調べていませんが) Lateral サイドバックのこと 右サイドバックはLateral Derecho(ラテラル・デレチョ) 左サイドバックはLareral Izquierdo(ラテラル・イスキエルド) だそうです。スペイン語サッカー用語集より。 「サッカー ラテラル サイドバック」で、グーグル検索したらいろいろ出てきました。 ジョルジーニョが授ける『優れたラテラルになる3つの条件』(WEBサッカーマガジン) スペイン語におけるサッカー用語2 なぜかポルトガル語まで。(ポルトガル語では「ラテラウ」) さすがグーグル!! ポルトガル語用語集(これはグーグルのキャッシュです) ポルトガル講座 ちなみに「ラテラル」だけで検索すると「ラテラルサイトレーナー」ばっかり出てきますwww それにしても何故、今あるポジションを色んな言語で言うのでしょう? 時代や国によってポジションが変わるので、まぁ分からないではないですが、わざわざ今あるポジション(サイドバック)をスペイン語やポルトガル語で言い替える理由はないですよね。(ボランチはポルトガル語ですが、その役割にあった英語のポジションがなかったからそう呼ばれているのだと思います。ですのでこれがポルトガル語で普及することに違和感は感じません。リベロも同様の現象)単なるファッションなんでしょうかねぇ? ▲
by vamos_tokyo11
| 2006-04-19 21:35
| football
「犬の生活」キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
FC東京どうよ 「犬の生活」 第8節 FC東京 2-3 千葉(スポナビ) 今、僕が最も好きなwebコラム、「犬の生活」がきました。 「どうよ」っていうか、西部さんに「どうよ?」って聞きたいんですが、、、 ま、本文にはそれほど関係のない題名です。 ■なるほど 今回は自分のチームについていっぱい指摘してもらってるので、「なるほどなー」が満載です。この人のレベルになると毎回見てなくても一度見ればイメージが掴めちゃうんでしょうか?すごく的確で、それでいて目からウロコが落ちる感じです。 まずは指摘されているフォーメーションについて。これは同じような認識をもってました。ダイヤモンドに見えて、今野は下がり目なので、「ラテラルのFC東京」(いわゆるダブルボランチのことを指してると思われます)と指摘されています。 いつもはコラムを楽しませてもらってるんですが、今回は東京不調のヒントが隠れてるんじゃないかと思って読み進めてました。すると、、、ありました。しかも今回は東京についてびっしり書いてもらっていてありがたい限りです。この辺り読者層を意識してくれているのかもしれません。こんな充実のコラムが無料で読めるなんていい世の中ですよね(笑) 両SBの徳永、規夫が最後はクロス、シュートのフィニッシュまで持っていく力がある、ということを指摘した上で書かれたこの箇所。私は目からウロコが落ちました。 ガーロ監督はボールポゼッションを重視しているそうだが、サイドバック中心のサイド攻撃をするには、確かにポゼッションは必要だ。しかし、サイド攻撃の中心がサイドバックであるために、どうしても攻撃に時間がかかってしまう。昨季までのFC東京と比べるとスピード感がない。本来なら、攻撃スピードが落ちたときにサイドバックがすかさず攻撃に参加する、という狙いなのだと思う。ところが、前半を見た限りでは、サイドバックを上がらせるためにスローダウンしているように見えてしまうのだ。徳永、鈴木のサイド攻撃は威力があったが、逆に言うとサイドバックが出てくるまではそれほど怖くなかった。あー、もうこの人、なんて文章が上手なんだろう。分かりやす過ぎ。感動しました、これ読んで。去年以上にSBがガンガン上がるのに、なぜ攻撃にスピード感がないのか。誰もが漠然と感じていた疑問に対する解答がここにありました。そういうことかー。 SBが上がってる、ということは、そこに行きつくまでに相手もみんな守備に戻れちゃうんですよね。千葉戦ではよく見られましたね、確かに。「あー遅いよ、黄色いのみんな戻っちゃったよ」というのは前半にほんとよく見られました(黄対青ってのは見やすかった)。 ■MFに対して求めるものが変わってる? 「奪ってからサイドが開いて速く攻める」が昨年までの持ち味で、そこでナオは活きてました。昨年まで東京の攻撃は右サイド偏重で、加地がよく上がったけど、それと同時にナオのサイドアタックはもっと目立ってました。現在はサイドをえぐる仕事は確かに徳永と規夫がほとんどで、MFのポジションにいる選手がエンドライン付近からクロス、というシーンはあまり見られません。これは右の梶山、左の今野に求められていない仕事なんでしょうか? それとも彼らの特性によるものなのかもしれませんし、監督の指示によるものかもしれません。いずれにしても今のメンバーはパスの出してが多すぎる気がしてきます。栗澤もシュートを撃つより、パスを出すほうだし、梶山も、今野もそう。交代で入る宮沢もしかり。以前、ナオのこと書いたエントリではこの辺りも気になってたんですが、それを「犬の生活」でハッキリと認識できました。 こう考え出すと、自ら動き回る選手が欲しいところです。この間の羽生みたいなタイプが最高ですね。東京にもいますよ、少しタイプが違うけど。戸田です。いつ戻ってくるんだろな。こういう硬直感のある状態だと、やっぱりサイドで動き回る戸田がいれば、って思いますね。ほんとにナオと戸田の復帰が待ち遠しいです。栗澤、梶山、今野、宮沢、憂太、と東京にはいいパサーが揃っているので、やはり受け手が重要になるということ。ほんとは栗澤にもう少しモリシみたいな動きをして欲しいところでもあります。栗澤はポジションから考えても得点が少ないのが気になります。 ■もひとつ納得 なぜ前半相手の守備はスムーズで、簡単に攻撃に移られていたのか。まったくの千葉ペースだった理由のひとつがこれでしたか。 千葉は3-5-2。FC東京のトップ下・栗澤を阿部勇樹がマーク、相手の2トップには水本裕貴、斎藤大輔。梶山には中島浩司が対峙(たいじ)する形。ただし、相手とフォーメーションが違うので受け渡しの必要があった。FC東京は両サイドバックが出てくるから、右の坂本將貴、左の山岸智は相手のボランチを見ながら、徳永、鈴木が出てきた時点でボランチを羽生直剛やクルプニコビッチに受け渡し、サイドをケアする守り方。ただ、FC東京のボランチである伊野波がほとんど組み立てに絡んでこないので、マークの受け渡しに混乱はなかった。はぁー、なるほど。伊野波がねー。。。向こうは中盤の底にいた阿部勇樹がチャンスと見るやガシガシ上がって来てたのに対して、うちの伊野波は攻撃のとき、飛び出すことはないので相手も怖くない、ということ。ほんとは今野と伊野波、どちらかが飛び出していけばいいんだろうけど、いつも点を取られて追い詰められた状況にならないと、この手の冒険(と言えるほどのものかは不明)は行われない、ということですね。やみくもに飛び出しても裏を狙われるのですが、この辺の駆け引きができてくるとチームが成熟し始めた、と言うことかもしれません。 こうなるとやっぱ文丈。ここで入ったらどんな仕事するんだろうなぁ、と一ファンとしては期待してしまいます。彼くらいしかリーダーシップが取れて、判断のできる選手は東京にはいないと思うのですが。。。(判断に関しては今野が二人いれば別ですけど) ■コラムの締めは東京について コラムの最後の段落は東京に対して、いま皆が感じていることを書かれています。監督・スタッフはスカウティングしっかりね。羽生がこのタイプであることを一般のファンの皆も知ってますよ。 それにしてもFC東京は、前半と後半でまるで別のチームだった。ハーフタイムで3人交代してフォーメーションも変えているから、ある意味別のチームなのだが。これはガーロ監督の好さい配である半面、スタートのメンバーとやり方を失敗したともいえる。プレーメーカー・キラーの伊野波が羽生をマークしていたが、羽生はトップ下でパスを預かって展開するというタイプでもないので、伊野波の仕事があまりはっきりしていない印象も受けた。栗澤は阿部にがっちり抑え込まれ、ササも目立たず。結局、攻めるしかない状況とはいえ、徳永と鈴木を1列前へ出した後半の3-5-2の方がFC東京らしい迫力があったような気がする。ありがたいコラムです。ヒント満載でした。今度の試合はこれを少し頭に入れて観戦してみよう。興奮するとすっ飛んじゃうけどww ▲
by vamos_tokyo11
| 2006-04-18 22:57
| FC東京
昨日、勝っても負けても楽しめる、なんて書いたけど、
それはやっぱり今それなりの結果が出てるからなんだな、ということを痛感。 C大阪は塚田監督で再建へ 任期は来年1月まで(スポナビ) 広島は望月監督が就任 リーグ戦中断まで(スポナビ) 昨シーズン、最後まで優勝争いをしていて、5位でフィニッシュしたセレッソ大阪と、 前期には台風の目になった堅守のサンフレッチェ広島が それぞれ、解任、辞任という形で監督が交代になる。 セレッソはリーグ終了後、天皇杯でも負けなしを相当続けていたのだから、今の成績が不思議なものだ。抜けた外国人の穴がそれほどまでに大きかったのだろうか。 広島は昨シーズン終盤には前期に比べて失点が増えていた印象があったので、 そこを修正しきれなかったのだろうか。 いずれにしても、幸か不幸か、東京はまだどちらも当たっていない。 (7/26がセレッソで、7/29が広島、なんと前半戦一番最後にふたつ) これから両チームともなんらかの化学変化が起きるのは間違いないので、 心して挑まない足元すくわれる。 いや、やっぱり早いうちに当たっておきたかったなぁ。 これから強くなっちゃいそうだし。。。(本音) やっぱり長いシーズンで浮き沈みがあるので、それなりにいいところ当たりたいのは人情。 ということで、今調子が悪いと言えば名古屋。 4/29に味スタがあるので、ルーカス祭りの再現を期待します。 それまで調子悪いままでお願いします、お願いします。。。 ▲
by vamos_tokyo11
| 2006-04-18 21:55
| Jリーグ
西部さんの「犬の生活」こないなー。。。
味スタ来てなかったのかな。 こういう評価の割れる試合だからこそ本物の目を持った人のコラムを読みたかったのに。。 (まぁ千葉からの記述になるから東京のゴタゴタに言及はされないだろうけど) ま、自分的には前回書いた通り評価できませんけどね。 代わりと言っちゃなんですが、 今回J’s GOALで東京を担当されたこの方の記事はプレビューから秀逸だったんじゃないでしょうか。この方(平松順二(ISM)さん)、よく知りませんが、書き味といい見てるところといい、好感が持てますねー。 エース巻が絶大な存在感を放った千葉に惜敗、前後半で2つの顔を見せたF東京(J's GOAL) まったくその通りですよね。(「F東京」は原文ママなのでご了承ください) ここでシッカリ上昇気流に乗った千葉と、「難局が続きそう」な東京。 対照的な試合だったですね、改めて書くまでもなく。 でも俺たちはそれでも東京ファンなのだ。 そういうのひっくるめて東京ファンなのだ。 負けても勝っても応援するのだ。 と、自分に言い聞かせてみたりしたりしてみたりするのだ。。。(笑) そんな浮き沈みがあっても楽しめる東京、というかJ、というかfootball、いいよね。 とりとめのないエントリですみません(~_~;) ▲
by vamos_tokyo11
| 2006-04-18 00:27
| FC東京
ジーコは居なかったがエドゥが来てたらしい。
モニは阿部と巻の引き立て役になっちまったな。。。 東京2 - 3 千葉 (16:04/味スタ/21,190人) 得点者:'9 巻誠一郎(千葉)、'31 巻誠一郎(千葉)、'55 クルプニコビッチ(千葉)、'61 ルーカス(東京)、'69 赤嶺真吾(東京) アレッシャンドレガーロ監督(東京)記者会見コメント オシム監督(千葉)記者会見コメント 試合終了後の各選手コメント(以上 J's GOAL) ■前半いいとこなし のっけから引用で恐縮ですが、前半は今野のコメントにつきる。以下、J's GOALから。 ●今野泰幸選手(F東京):キミキミ、君だよ、今野君。キミがその「チームリーダー」にならなきゃいかんのだよ。まだ気付いてないのかなぁ。随分前からそういうこと期待してるし、去年から監督にも言われてたでしょうに。 こんなとき、監督は文丈とかの重要性に気付くべきだよな。現役時代チームの中心としてキャプテンだったというガーロは、ピッチの中の柱が必要なことに気付いてると思うんだが、その辺りのケアはどうなんだろうか。伊野波の代わりに文丈入れてみたり、ってことも必要なんじゃないかねぇ。 前半は東京のいいところはほとんどなく、黄色いのがいっぱい押し寄せてきて蹂躙された、という感じだった。あえていいところを探すと、増嶋がミドルシュートを撃ったシーンくらいだろうか。自分の判断で前へ出て試合を動かそうとした、その判断が◎。土肥もなんとなく判断が悪い気がした。いや、、とにかくチームとしてひどかったな。。。 ■前半とは様変わり 後半開始直前、なんか青いのが交代エリアにいっぱいいるな、、、と思ったら、ジャーンコールと、信夫コールがゴール裏から起こる。また得意の2枚代えか、と思ってたら、ん~3人いるぞ!?ということで赤嶺が見えて3人が交代。 その後半も、早々に1点を失う。今野がファウルでボールを取られたかに見えたが、そのボールがつながれてクルプニコビッチに決められた。これで万事休す、と思ったがここからようやくエンジンがかかった。 相手のハンドで得たPKをルーカスが決めて1点目。立石がなんでもないボールをファンブルしてこぼれたところを、赤嶺が素早く反応して2点目(プロ初ゴール!)。どちらも相手のミスで得たチャンスだったが、いずれも後半16分、24分と時間帯がよかった。そのためもう1点、もしくは2点取って逆転することも可能と思われ、スタジアムはいい雰囲気になった。 しかし、その後のモニの左からのクロス(!)がペナルティアーク付近にいたフリーの川口にドンピシャ。ワンバウンドのボールをダイレクトボレーしたが惜しくもゴール左脇へそれる。それ以降も積極的にモニは攻撃参加し、惜しいシーンもあったがゴール前で詰められなかったりと結果は出ず。結局試合はそのまま2-3で終了。 ■采配への疑問 後半に3枚代えたのはいい。そこが修正点だと思って代えてきて、正しい方向へ向かったのだから。しかしこのコメントを読んで試合にガックリきたところへさらにガックリきた。 (J’s GOALのガーロコメント) Q:後半に3人を同時に投入した意図は?なんだそりゃ。巻が高さに強いことなんかハナからわかってるだろう。じゃあなぜ最初からジャーンを入れない。ササや栗澤の調子が落ちてるのは練習で見抜けなかったのか?全く、普段選手のそばにいる監督のセリフとは思えない。むかつく、というよりもガッカリだよ。。。選手が中途半端な気持ちで試合に向かっていたなら同じ結果だったろうけど、最善の策を尽くして試合に臨んだと言えるのか、ガーロとスタッフ!?選手だけじゃなくて首脳陣も問題だよ、これは。 ■ジャッジについて それからジャッジについて。先週もひどいジャッジに見えたが、今日も不可思議なジャッジが多かった気がする。今期から少々のプレーでは笛を吹かず流すプレーが増えているのは承知の上だが、ファウルを受けた側が明らかに不利になったものはファウルとして取るべきだろう。東京よりで見てるから、とだけでは説明のつかないプレーは多かったように思う。上川徹さん、あれじゃワールドカップではグループリーグでお役御免でしょう。 ■選手へ 今日の試合に言い訳してほしくない。しんどいのはわかるけど水曜日にナビスコ戦ったのは相手も一緒。選手は気持ち切り替えてがんばってください。オシムのこのコメントはうちの選手も読んで欲しい「スタジアムというのは、彼らが仕事をする場所である」 あ、そうだ、忘れてた。今日も規夫はすごかった。これだけ連戦なのに90分間しっかり戦えるのはすごい。そして不利な体制でもクロスを上げられるし、だいぶ変わったなぁ。今年一番成長してるんじゃないでしょうか。間違いなく、今最もチームで安定したパフォーマンスを出せる選手だね。赤嶺もボールに多く触ってリズム作ってたので、次回以降も期待してます。 おまけ 羽生すごいね。相手陣内で縦横無尽に走り回ってしかも効果的。恐るべし。 ▲
by vamos_tokyo11
| 2006-04-16 02:17
| FC東京
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